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ダイソーの新作カトラリーは330円!チタン製品の魅力もおさらい
ダイソーのチタン製折り畳みスプーンと折り畳みフォークのお値段は、どちらも税込み330円です。
持ってきてくれた店員さんが「1つ330円しますが大丈夫ですか?」って言ってくれて、「大丈夫です!むしろ安いから!」と心の中で思いました。
ダイソーのカトラリーの多くは110円で売られていますから、店員さんからすると、スプーンやフォークが1個330円するのは高いと感じるのでしょう。
チタン製のキャンプ用品は、ほかの金属より2倍~3倍するのが当たり前。カトラリーでも1000円以下のものはないと思います。そんな中で、チタン製のスプーンとフォークが330円はとても安いですし、さすがダイソーですよね。
持ち手にはステンレスが使われていますが、それでも十分軽く、持っていて明らかにチタン製のギアだというのが分かります。
軽いだけではなく、丈夫なのもチタンの魅力です。強度が高いので薄く仕上げられますから、アルミ製のアイテムと比べてもさらに軽い製品が多いですよね。
サビにくいのも嬉しいポイント。少々汚れたり濡れたまま放置しちゃったりしても、サビがつくことはほぼないと言われています。直接食べ物に触れるアイテムですから、安心ですよね。
ダイソー『折り畳みスプーン』&『折り畳みフォーク』の重さやサイズは?
ここからは、ダイソーのチタン製折り畳みスプーンと&折り畳みフォークについて詳しく見ていきます!
見た目はダイソーで買ったとは思えないような仕上がりです…!
続いて、さまざまなカトラリーと重さを比較してみましょう。
- ダイソー『折り畳みスプーン』:19g
- ダイソー『折り畳みフォーク』:15g
- 100均ステンレス製スプーン:41g
- スノーピーク『オールステン・ディナースプーン』:30g(ステンレス製)
- キャプテンスタッグ『ウッドブレススプーン』:31g(ステンレス+天然木)
- スノーピーク『チタン先割れスプーン』:15g
- LIXADA『先割れスプーン』:11g(チタン製)
▼スノーピーク『オールステン・ディナースプーン』
サイズ:185mm 材質:18-8ステンレス
テーブルに映える磨きが美しいステンレス製スプーンです。
丁寧に研磨されているため、なめらかな口当たりです。
軽くて持ちやすいのもポイントです。
▼キャプテンスタッグ『ウッドブレススプーン』
原産国:日本
▼スノーピーク『チタン先割れスプーン』
・サイズ:約4×16.5cm ・重量:約16g ・素材:チタニウム ・製造国:日本
*チタン先割れスプーン以外は使用イメージのため付属しません。
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▼LIXADA『先割れスプーン』
ダイソーの折り畳みスプーンは、ステンレスの持ち手の影響で、ほかのチタン製カトラリーよりはやや重たい結果に。それでもステンレス製カトラリーと比べればとても軽いですし、折り畳んでコンパクトになるのはかなりのメリットです!
使用時の長さは、スプーンが約145mm、フォークが約152mmですね。
折り畳むとスプーンは約85mm、フォークは約90mmです。
コンパクトで軽いですから、登山やハイキングのお供にピッタリではないでしょうか。私が好きなコンパクト装備のソロキャンプにも合うと思うので、試しにギアケースに入れてみます。
おぉ、カッコ良い…!330円には見えませんね。
チタン製のギアは少しザラザラした感触がありますが、ダイソーのスプーンとフォークは比較的滑らかです。
そして、普段使いにも良い気がしました。コンパクトなのでお弁当ケースにも入れやすいですし、長さがあるので食べやすいと思います。
普段使いのカトラリーをチタン製に変えたところで、劇的に軽くなったとは感じないと思います。ただ、使い慣れたアイテムをそのままキャンプや登山に持っていくのって、なんだか良いですよね。
一昔前であれば、チタンの折りたたみカトラリーはちょっと奮発して買うようなこだわりギアだったのに、お手軽価格で買えるならめちゃくちゃ良くないですか?
今まで値段が高くてチタンギアを敬遠していた方でも、試しやすい価格かなと思います。