インスタントで作る『冷やしラーメン』はアレンジも無限大!定番アレンジレシピを紹介
個人的に『冷やしラーメンにぴったり!』と思う味は、さっぱりいただける塩ラーメンだと思いますが、どの味でもおいしく作ることができます。
前半では塩と豚骨でオーソドックスな『冷やしラーメン』を作りましたが、他の味を使っていろいろなアレンジを楽しむこともできます。
ここからは、しょうゆ味と味噌味で定番になりそうな2アレンジを紹介します。
アレンジレシピ①:冷やしつけ麺
まずは、しょうゆ味のマルちゃん正麺で作る冷やしつけ麺レシピから。
材料はオーソドックスな冷やしラーメンと同じですが、スープの濃さを変えます。
写真の通り、100㏄くらいのお湯かお水でスープを溶かし、氷を少し入れます。
水気を切った麺を器に盛り付け、具材をトッピング。スープは別添にして、完成です。
スープに麺をつけていただきます。お好みでゴマ油やお酢を入れてもおいしいですよ。
暑い時期に出てくる冷やし中華やざるラーメンはさっぱり食べられるように酸味を効かせていますが、小さなお子さんをお持ちだと「酸味が苦手」と言われてしまうこともあると思います。
筆者の子どもがそのタイプで、「冷やし中華は酸っぱいから嫌い。温かいラーメンにして!」と言われるほどでした。
でも、こちらの『冷やしラーメン』は、酸味がまったくないので大喜びで食べてくれるようになりました。お子さんをお持ちのファミリーキャンパーに特におすすめしたいレシピです。
アレンジレシピ②:冷やし担々麺
味噌味のマルちゃん正麺で作る、冷やし担々麺です。
材料
- インスタントラーメン味噌味
- 豆乳 200㏄
- 冷水 150㏄
- すりごま 大さじ1
- しょうが 適量
- 青ネギ 適量
- ラー油
◇ 豚ひき肉 50g
◇ 砂糖・しょうゆ・みりん 各小さじ1
◇ しょうが お好みで
まず、◇の材料をフライパンで炒め、豚ミンチを作ります。
筆者が使うしょうがは、業務スーパーの姜葱醤(ジャンツォンジャン)です。
ネギも入っているので純粋なおろし生姜ではないのですが、風味とコクが出ておいしいので、しょうがを使うレシピの時はいつもこれを使っています。
次に、スープを作ります。
器に添付のスープを入れ、麺を茹でる用のお湯大さじ1で溶かし、豆乳と冷水を入れて混ぜます。
しょうがとすりごまも加えたら、さらによく混ぜます。
ここでも姜葱醤(ジャンツォンジャン)を入れます。お好みの量でいいのですが、目安は小さじ1/2くらいです。
麺を茹で、ざるにあげて冷水で冷やしたら、水気をよく切り、スープの入った器に麺を入れます。
最後に豚ミンチをのせ、青ねぎを散らします。お好みでラー油をかけたら完成です!
写真のように茹で卵を添えたり、茹でたもやしを添えてもいいですね。
インスタントラーメンで作る『冷やしラーメン』には氷が必須!キャンプ場へ氷を溶かさず持っていく方法
キンキンに冷たい『冷やしラーメン』作るには、氷が不可欠。でも、キャンプ場へ持って行くには溶けてしまうんじゃないかと心配な方も多いと思います。
筆者がキャンプ場へ氷を持っていくときに使用するのは、写真のふたつ。
STANLEYの『真空グロウラー』と、ワークマンの『真空ハイブリットコンテナ』です。
ふたつとも優秀なボトルとクーラーボックスで、保冷力抜群!氷を溶かさずにキャンプ場に持っていくことができます。
ハピキャンライターさんが、それぞれ詳しくレビューしてくれているので、性能は記事をチェックしてください。
インスタントラーメンで『冷やしラーメン』は簡単に作れる!
インスタントラーメンで作る冷やしラーメンは、麺とスープを冷やすことがポイントで、作り方は実はとてもシンプル。
真空グロウラーや真空ハイブリットコンテナなどをうまく活用して、キャンプ場でも冷たい『冷やしラーメン』を楽しみましょう!