近頃、キャンプグッズの充実ぶりがとどまるところを知らない100円均一ショップ。今回はその中から、ダイソーが2023年に発売した新作グッズである『アルミテーブル』をご紹介します。アルミテーブルはコンパクト&軽量で持ち運びやすく、組み立て方法はわずか3ステップと気軽に使えるのが魅力。さらに、耐荷重10kgと実用性も兼ね備えています。メインテーブルにもサブテーブルにもなるアルミテーブルをチェックしていきましょう!

ダイソーのおすすめキャンプグッズ『アルミテーブル』の概要!組み立て方やサイズ感をチェック

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、ダイソーのキャンプグッズの中から『アルミテーブル』をご紹介します。

画像: ダイソー「アルミテーブル」を徹底レビュー!キャンプにもおすすめの人気アイテム!
アルミテーブル(ミニサイズ、組み立て式)
原産国:中国 材質:甲板の表面材:アルミニウム合金、表面加工:アルマイト、構造部材:アルミニウム合金、収納袋:ポリエステル、ポリプロピレン 商品サイズ:組立サイズ:28.5×21×10.5cm、収納袋:33×13×1cm、ひも(収縮時):8×0.3×0.3cm、(伸長時):28×0.3×0.3cm 内容量:1個入 種類:アソートなし 組み立て簡単。コンパクトに収納できるから持ち運びに便利。様々なシーンで使用できます。 品質表示 耐荷重量:10kg 外形寸法:幅28.5cm×奥行き21cm×高さ10.48cm 収納時:33cm×12.5cm×厚み1cm 組み立て方 ※組み立てる際は、手などをはさまないようご注意ください。 ❶と❷を組み

ダイソー『アルミテーブル』

  • 価格:1,100円(税込み)
  • サイズ
    • 使用時/幅28.5cm×奥行21.0cm×高さ10.5cm(天板の高さは9.9cm:筆者実測)
    • 収納時/幅33.0cm×奥行13.0cm×厚み1.0cm
  • 耐荷重:10kg
  • 重さ:289g(筆者実測)
  • 素材:アルミニウム合金

まずはアルミテーブルの組み立て方や、人気テーブルとのサイズ感の違いなどをチェックしていきましょう!

組み立て方

画像: 筆者撮影 左から天板・天板の土台・脚

筆者撮影 左から天板・天板の土台・脚

ダイソーのアルミテーブルは6枚のパーツで構成されています。上の写真の左から天板・天板の土台・脚(それぞれ2枚ずつ)です。

組み立て方は以下の3手順で、簡単に組み立てられます。

画像: 筆者撮影・編集

筆者撮影・編集

  1. 脚に土台をはめる
  2. 天板を脚に差し込む
  3. 天板を中央にスライドさせる

天板を中央にスライドさせて脚の突起に引っかけることで、使用中に天板が外れにくい構造になっています。

画像: 筆者撮影 手前の天板を外した様子

筆者撮影 手前の天板を外した様子

サイズ感

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルは、バーナーを装着したCB缶がピッタリ収まるサイズ感。

バーナーを装着したCB缶を置いた状態では、空いたスペースにマグカップなどの小物もギリギリ乗せられますが、やや手狭な印象です。

OD缶の場合は、マグカップを乗せるスペースを十分に確保できました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

お湯を沸かしながらコーヒーの準備をするなど、アルミテーブルの上で作業をするならOD缶がおすすめです。

また、サイズ感について、人気のアルミテーブルであるSOTOの『フィールドホッパー』とも比較してみました。

画像1: 筆者撮影 左がダイソーのアルミテーブル、右がSOTOのフィールドホッパー

筆者撮影 左がダイソーのアルミテーブル、右がSOTOのフィールドホッパー

比較してみると、天板のサイズはほぼ同じ。ただ、ダイソーのアルミテーブルは脚の突起が天板に飛び出す構造のため、実際に使えるスペースはフィールドホッパーの方がやや広いです。

続いて、高さも比較してみましょう。

画像2: 筆者撮影 左がダイソーのアルミテーブル、右がSOTOのフィールドホッパー

筆者撮影 左がダイソーのアルミテーブル、右がSOTOのフィールドホッパー

比べてみると、ダイソーのアルミテーブルのほうが高さがあります。

フィールドホッパーの高さは7.8cmですが、ダイソーのアルミテーブルは天板までの高さが約9.9cmで、ロースタイルで使うのにピッタリでした。

なお、ダイソーの公式サイトに記載されている高さは10.5cmですが、こちらは天板の上に飛び出した脚の突起までの高さなので、天板までの高さは約9.9cmとなっています。

▼SOTOの定番コンパクトテーブル『フィールドホッパー』についてはこちら!

キャンプでの実用性が高くコスパ抜群!ダイソー『アルミテーブル』のおすすめポイント

ここからは、ダイソーのアルミテーブルのおすすめポイントをご紹介します。安いだけではなく、実用性の高さも魅力のコンパクトテーブルです!

軽くてコンパクト

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルは、軽くてコンパクトな点が魅力です。

筆者が測定したところ、重さは289gと超軽量。先述したSOTOのフィールドホッパーは395gのため、軽さではダイソーのアルミテーブルのほうが優秀です。

また、収納袋が付いているのも嬉しいポイント。公式サイトでは収納時の厚さが1.0cmとなっていますが、実際には1.0cmもなく、かなり薄いです。

徒歩やツーリングでのキャンプなど、荷物を軽くコンパクトにしたい人にぜひ試してほしいテーブルだと感じます!

耐荷重10kgと頑丈な作り

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルの耐荷重は10kgと、ソロキャンプ用の荷物を乗せるには十分な耐荷重です。

なお、ダイソー以外から販売されている人気のコンパクトテーブルは、以下の耐荷重となっています。

  • SOTO『フィールドホッパー』:3kg
  • キャンドゥ『アルミボードテーブル』:5kg
  • ワークマン『アルミテーブルFCT04』:15kg

比べてみると、ダイソーのアルミテーブルの耐荷重が優秀であることがわかりますね!

ただし、ダイソーのアルミテーブルは加熱直後の重たい鍋などを乗せると変形する恐れもあります。取扱説明書にも「加熱した調理器具を直接置かないでください」と書かれているため、乗せるものには注意しましょう。

▼キャンドゥの『アルミボードテーブル』についてはこちら!

▼ワークマンの『アルミテーブルFCT04』もあわせてチェック!

コスパ最強

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルのお値段は税込み1,100円。持ち運びやすさや耐荷重などを考慮すると、このお値段は驚きです。

また、シンプルなデザインで使う人を選ばない印象。コスパを優先にしたい人には最適なコンパクトテーブルと言えるでしょう!

構造や組み立て方は好みが分かれそう…ダイソー『アルミテーブル』の気になるポイント

ここからは、実際に使って感じたダイソーのアルミテーブルの気になるポイントを紹介します。購入してから後悔しないよう、しっかりチェックしておきましょう!

脚の突起が気になる

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルの気になるポイント、1つ目は天板に飛び出した脚の突起です。

構造上仕方ないのですが、大きめの荷物を置きたい場合、脚の突起に当たってしまってうまく収まらないケースも考えられます。

筆者は今のところ荷物を置けなかった場面はありませんが、人によっては気になるポイントかもしれません。

組み立てがやや面倒

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのアルミテーブルの気になるポイント、2つ目は組み立てがやや面倒な点です。

特別難しい手順はなく、時間もかからないのですが、ワンタッチで組み立てが完了するテーブルに慣れている人だと多少面倒に感じるかもしれません。

組み立て方法の簡単さを優先したい人は、先述した『フィールドホッパー』や、TOKYO CRAFTSの『ジカテーブル』がおすすめ。

フィールドホッパーはワンタッチで、ジカテーブルは2手順で組み立てが完了します。お値段や組み立て方法など、ご自身の好みに合わせて選んでみてくださいね。

▼TOKYO CRAFTSの『ジカテーブル』について詳しく知りたい人はこちら!

▼おすすめのソロキャンプ用テーブルもあわせてチェック!

ダイソー『アルミテーブル』は断トツのコスパ!充実の一途をたどる100均キャンプグッズから目が離せない

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、ダイソーの『アルミテーブル』をご紹介しました。

ダイソーのアルミテーブルは使い方が簡単で実用性もバッチリ。わずか1,100円で手に入るため、数あるコンパクトテーブルのなかでもダントツのコスパと言って差し支えないでしょう!

今回の記事を参考に、ご自身にピッタリのコンパクトテーブルを見つけてくださいね。

▼こちらのコンパクトテーブルもチェック!

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