よく使うのは「使っていて楽になるギア」
キャンプ道具は外で使う生活道具なので基本的には作業や環境を楽にしてくれるものたちばかりです。その中でも普段から自分が長く使ってる物というのは使っていて楽だなと感じるものたちばかり。
見た目や雰囲気にこだわったものもありますが、結局使うのに手間がかかったり持ち運ぶのにとても重たいとかではデメリットの方が上回り、筆者は使わなくなります。
キャンプが楽になる道具のポイントは設営・撤収、持ち運び、快適な使い心地などそれぞれ価値が違いますが、あらゆる面で楽だからずっと使ってる物たちをご紹介します。
テント
まずはテント。ワークマンのベーシックドームテントが楽です。
楽テントのポイント【1】重さ
色々なポイントがありますが、まずはソロ用の小型テントで選ぶなら重さです。
総重量が2kg台くらいまでがソロ用テントなら重さの面で楽だと感じますね。
これが総重量3kg台半ばとかになるとまあまあずしっと感じますし、4〜5kg以上のテントになると持ち上げる時にはよいしょっと力を込めて運ぶことになります。
このストレスの積み重ねの差は結構大きいんですよね。
いつでもキャンプ行きたい時に収納庫からテントを出して車のトランクとかにさっと積む。
現地ではシートを敷いて車から出すこういうちょっとした時にテントを2kg台以下に抑えておくとストレスが減って非常に楽だなと感じております。
楽テントのポイント【2】吊り下げ式
もう一つのポイントは吊り下げ式という点です。
ドームテントだとインナーをスリーブ式というポケットみたいなものに通すパターンと、ワークマンのテントのようにフックで吊り下げていくパターンがありますが、迷ったら吊り下げ式を選ぶことをおすすめします。
キャンプというシーンなら設営撤収が楽というところに重きを置いていいんじゃないかと思います。
改めてテントを使っていて楽だなと感じるのは2kg台までで抑えられてる重さと組み立てる時の吊り下げ式というところですね。
今回はドーム型の話をしましたが、ワンポール等はペグ止めてボールを1本立てるだけなので手順が楽でおすすめです。