北海道キャンプツーリングにおすすめの持ち物【4】設営が楽なソロテント
北海道キャンプツーリングには、設営が楽で、なおかつ広いソロテントを持っていくのがおすすめです。
私は現在は廃盤のtent-Mark DESIGNSの「パンダクラシック」を相棒として出掛けましたが、パンダクラシックで良かったなと思う場面は多くありました。
パンダクラシックはシンプルな一人用ワンポールテントですが、前室部分の床面積が広く荷物置きとしても活用できます。(下記リンクは現行品)
なぜ設営が楽で広いテントがおすすめなのかというと、北海道ツーリングは時間がないうえに、雨に降られてしまうことも予想されるからです。
北海道は各スポットが離れているため、本州のツーリングでは考えられないほどの距離を1日で走ります。
えーと、次の目的地は…あー100km先で1時間40分か~まあまあかな(距離感覚もバグる)
なんてことはざらです。
そのため、いつの間にか日暮れになっており、キャンプ泊の際も暗くなる直前に設営を始めるケースが多いです。
設営しづらい状況下でも手間取らないように、できるだけ設営がしやすく、慣れているテントを使いましょう。
また、雨が降った場合には、テントの中で濡れた荷物の整理をしなければならないですが、面積が広いテントだと荷物の整理がしやすいですよ。
北海道キャンプツーリングにおすすめの持ち物【5】気分転換のためのインカム
最後に紹介するのは、インカムです。私は現在デイトナの「DT-E1」を使っていますが、音楽が聴ければお好みのものでいいと思います。
【その他機能】防水防塵仕様IP67/ファームウェアアップデート/連続通話最大約12時間/バックグラウンドミュージック/ボイスミキサー機能/ミュージックシェア機能/通信可能距離約800m/自動経路制御装置/携帯2台接続同時待受可能/スピードダイヤル機能
【他社インカムと接続可能】デイトナ製DT- 01だけでなく、他社インカムと接続し通話が可能です。
充電端子:USB Type-C
【グループトーク機能】最大4人まで同時通話が可能。通話が遮断されても、自動で復帰します。
【高音質スピーカー】...
そう、音楽を聴けることが重要なのです。
なぜなら北海道は走行時間がとんでもなく長いから(本記事で何度も言っていますが…笑)。
確かに景色は最高で、北海道でしか味わえない風景や道がたくさんあります。そんな多彩なルートも北海道ツーリングの魅力の1つで、とっても楽しいものです。
しかし、途中で1度は思うはずです。
モノには限度があるだろう!!!!
と。
相当な変態(褒めてます)でなければ、どこかのタイミングで眠くなってきたり、「待って、次の目的地まで遠くない……?」と思ったりする瞬間があります。北海道は広すぎますからね。
少なくとも私はありました(雨の中走っているときは特に)。
そんな時に味方になってくれるのが、インカムから流れてくる好きな音楽なのです。
インカムは一度購入すれば、音楽やナビに使用したり、複数人とツーリングに行くときに通話出来たりと、嬉しいポイントが多いバイクギアです。
少々お値段は張りますが、買っておいて損はない物なので、まだ持っていない人はこれを機会に買ってみてはいかがでしょうか。
「ツーリング中に誰かと話す機会はなさそう!」なんて人は、通話ができない分、少しお安い音楽専用モデルもありますよ!
北海道キャンプツーリングに必要な持ち物を揃えて自由な旅に出かけよう!
今回は、バイクでの北海道キャンプツーリングであってよかった持ち物をご紹介しました。
私が実際に行ったときに「あってよかった~!」と思ったものをリストアップしたので、他にも必要な持ち物はいろいろとあるかと思います。
しかし、実際の旅の中であると便利な、北海道キャンプツーリングをより充実させるための持ち物を挙げられたのではないかと思います。
北海道は、広々とした土地で自由に旅ができる、旅好きの人にとっては最高な場所に違いありません。
ただ、北海道の魅力を満喫するためには、入念な準備も必要です。実際に私は北海道キャンプツーリングに出かけて、「これは旅の総合格闘技だな…」と思いました。プラニングしかり、対応力しかり。
本記事があなたの北海道キャンプツーリングのお役に少しでも立てれば幸いです。