ライダーの聖地とも言われている北海道。気候が暖かいシーズンになると多くのライダーたちがツーリングを求めてやってきます。今回は女性ライダーである筆者が、実際に走ったおすすめのツーリングコースと共にルート周辺のキャンプ場情報も記載していますので、是非参考にしてみてください。

稚内を目指すオロロンラインは、小樽から北上ルートがおすすめ! サロベツ原野の風景はもはや異国の地

オロロンライン(小樽市~231号線~232号線~106号線)

画像1: 2019 Google Map

2019 Google Map

北海道を走るなら、観光地としても有名な小樽と最北端の地・稚内を結ぶ日本海沿いの道「オロロンライン」は、必ず通りたいツーリングコースです。名古屋‐東京間ぐらいの距離で、休憩を2回ほど入れると7時間ぐらいの行程となります。

※注:「オロロンライン」は、石狩市~手塩町(てしおちょう)への国道231号、232号、天塩町~稚内市への県道106号の3区間とする場合もありますが、きちんとした定義はなく海沿い道路の愛称です。

こちらをおすすめするルートは、なんといっても北上することです。左側(海側)車線を走るため、何も遮るものがなく風を感じながらツーリングできる醍醐味。

春は残雪のこる風景、夏には磯の香り、秋には海に夕日が沈む情景、冬には荒々しい波など四季折々に何度も訪れたくなることかと思います。

画像2: 2019 Google Map

2019 Google Map

天塩~稚内をつなぐ道道106号線には海岸沿いにも広大に続くサロベツ原野があります。海と空と湿原とまっすぐな道路だけの空間になりで、海の向こうには利尻富士(りしりふじ)が見えるでしょう。

『このルートを走るためだけに北海道ツーリングへいきたい!』と思わせるくらい、バイカーを虜にする北海道ならではのツーリングコースです。

画像: 筆者撮影 後方に見えるのが「利尻富士」

筆者撮影 後方に見えるのが「利尻富士」

画像: 筆者撮影 利尻富士を望む「サロベツ原野駐車公園」

筆者撮影 利尻富士を望む「サロベツ原野駐車公園」

稚内についたらおすすめのキャンプ場はレッドバロンの「バイクステーション稚内」。こちらはツーリングライダー用の宿泊施設ですが、キャンプ場も併設されています。ただし、営業期間は7月1日~9月30日の夏季だけですのでご注意ください。

キャンプ場名:バイクステーション稚内
住所:北海道稚内市声問4丁目27-4
電話:0162-26-2167 (お問い合わせ専用)
営業時期:7月1日~9月30日

宗谷岬は北海道バイクツーリングの目指すべき場所! エサヌカラインで海と緑の大地を堪能

サルフツビレッジロード・オホーツクホタテロード(国道238号線)

画像: 宗谷岬の様子

宗谷岬の様子

稚内から日本最北端の宗谷岬をグルッと周って網走まで続く、国道238号線(通称:エサヌカライン)はとても長く、全長327.3キロもあります。ご紹介する「サルフツビレッジロード」と「オホーツクホタテロード」はその一部にしかすぎません。

日本海側を走る「オロロン」、オホーツク側を走る「エサヌカ」のルートは、北海道を走るライダーが目指すルートなんです。

画像3: 2019 Google Map

2019 Google Map

「エサヌカ」とは、エサヌカ原生花園の横を通るためそう呼ばれているそうですが、サルフツビレッジロードからオホーツクホタテロードにかけてのルートです。

春から秋にかけてたくさんの種類の花が咲き乱れ、特に6月下旬から7月上旬にはハマナスやワタスゲの花が有名。

周辺は牧草地帯で酪農が盛んなため、オホーツク海と広大な緑の台地に挟まれた道路沿いには電柱や看板がなく北海道ならではの雄大な景色を楽しみながらツーリングができるでしょう。

南に続くオホーツクホタテロードはホタテ漁が日本一の地域のため、そう呼ばれています。

国道238号線を楽しむなら、道の駅「さるふつ公園」のキャンプ場で一泊するのがおすすめ。
道の駅には売店やレストランがあり、名物のホタテを使った料理が食べることができます。また、入浴施設が併設されているのもポイントです。

キャンプ場名:さるふつ公園キャンプ場
住所:北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214番地7
電話:01635-2-2311 (道の駅 さるふつ公園)
営業時期:5月~9月末

日本最北端の丘陵地帯! 波状の珍しい地形が見られる穴場、北海道ツーリングのおすすめルート

宗谷丘陵(道道889号線~宗谷周氷河ロード)

画像: 宗谷丘陵と牧草地の様子

宗谷丘陵と牧草地の様子

画像: 宗谷丘陵の道のひとつ

宗谷丘陵の道のひとつ

日本最北端宗谷岬を目指すツーリングでもうひとつおすすめしたいのが、道道889号線、宗谷周氷河ロードを走る宗谷丘陵のツーリングコースです。

稚内から行く場合は、国道238号線を宗谷岬に向かう途中で道道889号線に右折をします。右折する道が少しわかりにくいですが、青看板が出ていますので見落とさないように注意してください。

画像4: 2019 Google Map

2019 Google Map

丘陵に登ると「周氷河地形」という、波状の珍しい地形を見ることができます。少し幻想的な景色にRPGの世界に迷い込んだような気分になるでしょう。

宗谷岬の方へ進んでいくと、牛がのんびりと草原を歩いているところを見ることができることも。宗谷丘陵にある牧場で放牧されている牛たちは、宗谷黒牛という稚内のブランド牛です。

稚内市の居酒屋やレストランなどで食べることができます。牛が放牧されている姿を見ながらツーリングを楽しみ、ランチやディナーで北海道の大自然で育った宗谷黒牛を食べて楽しんでみてはいかがでしょうか。

稚内から宗谷岬にきた人は、そのまま稚内に戻って稚内を拠点に楽しむのもいいでしょう。道東に向かうなら先ほど紹介したさるふつ公園のキャンプ場がおすすめです。宗谷岬から国道238号線沿いに30キロほど進んだところにあります。

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