こんにちは、もめです。今回は、バイクでのキャンプツーリングの定番バッグとも言える、タナックスの『キャンピングシートバッグ2』のレビューです。細かいところの使い勝手の良さに思わずうなってしまうようなシートバッグなので、バイク用のキャンプバッグを探しているという人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

愛車があっという間にキャンプ仕様に! 大容量が嬉しいタナックス『キャンピングシートバッグ2』

画像: 筆者撮影 画像は「アクティブオレンジ」

筆者撮影 画像は「アクティブオレンジ」

タナックス(TANAX)の『キャンピングシートバッグ2』は、バックルとベルトでバイクへ固定する方式のシートバッグです。

59〜75 リットルと大容量なスペック。さらに、ベルトを括れるフレームとリアシートがあるバイクなら基本的にどんなバイクにも取り付けられる嬉しい仕様により、愛用者の多い商品です。

画像1: 【タナックス】キャンプツーリングの定番!キャンピングシートバッグ2【ギアレビュー】
タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75ℓ)
サイズ:350(H)X620(W)X350(D)mm(最小時)/350(H)X820(W)X350(D)mm(最大時)※横(W)サイズはサイドポーチを含みます。
容量:59〜75L
商品(左): 積載容量:59~75L(可変式)
商品(左): レインカバー付属
¥15,700
2022-01-20 21:54
容量59〜75 リットル
最大収納重量14.0kg
サイズ(最小時)350(H)X620(W)X350(D)mm
サイズ(最大時)350(H)X820(W)X350(D)mm
素材1680Dナイロン+PVCレザー
カラーブラック/アクティブオレンジ/アーバンブルー

バイク乗りにとって、そしてキャンパーにとっても嬉しい仕組みが盛りだくさんで、それらを活用するだけでなんだか楽しい気分になれるシートバッグですよ!

固定ベルトで簡単取り付け! 収納力抜群なタナックス『キャンピングシートバッグ2』の収納力をレビュー

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

早速、キャンピングシートバッグ2の詳細を紹介していきます。

キャンピングシートバッグ2の魅力は主に収納力・使い勝手・取り付けやすさの3点です。

拡張も可能で抜群の収納力を持ったシートバッグ ソロキャンプには十分なサイズ感!

まずは気になる収納力を見ていきましょう。キャンピングシートバッグの収納は主に4つのブロックに分けられています。

【収納1】メイン収納

画像: 筆者撮影 真ん中からがばっと空きます

筆者撮影 真ん中からがばっと空きます

メイン収納は真ん中にどでかくある収納スペースです。

ほぼ長方形の形をしており、キャンプ道具をテトリスのようにパッキングしやすい構造になっています。

私は、テントや寝袋、ほとんどのキャンプ道具をこのメイン収納スペースへ入れています。

画像: 筆者撮影 綺麗に収納できると気持ちよい

筆者撮影 綺麗に収納できると気持ちよい

メイン収納内には型崩れ防止の樹脂製フレームが仕組まれており、この樹脂製フレームがパッキングのしやすさに貢献しています。

また、このメイン収納、両サイドのチャックを開けることで左右に10cmずつ拡張可能です。

画像: 筆者撮影 両サイド10cmはかなりの拡張

筆者撮影 両サイド10cmはかなりの拡張

キャンプの帰り道、なぜか入りきらなくなった荷物にもしっかり対応できますね(笑)

【収納2】両サイドポケット

画像: 筆者撮影 左右に少し小さめのポケットが

筆者撮影 左右に少し小さめのポケットが

キャンピングシートバック2の両サイドには、まるで小さいバッグのようなポケットが取り付けられています。

ポケットにはマチがあり、中にメッシュポケットもあるので細かい荷物を入れるのにぴったりです。

また、この2つのサイドポケットは、バイクに乗っているときの休憩中等にもアクセスしやすい位置にあるので、ツーリング中によく取り出すものを入れておけます。

私は、アルコールスプレーやスマホの充電器、温泉に寄った時のタオルなどを入れておくことが多いですね。

また、両サイドポケットのうちの1つは取り外しが可能なので、バイクを離れるときのセカンドバッグとしても活用できます。

【収納3】巾着袋型収納

画像: 筆者撮影 メインポケットの上に袋がついている

筆者撮影 メインポケットの上に袋がついている

メイン収納の中蓋の上には、巾着型の収納が付いています

一番外側の蓋とメイン収納の中蓋に挟まる形になっているこの収納は、容量がかなり大きいのにも関わらず、メイン収納に干渉しないのが魅力です。

自由度の高い巾着型なので、旅先で急に増えた荷物や衣類、食材などの収納にぴったり。

私はよく、キャンプ場へ行く前の食材の買い出しにこの収納を活用しています。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

多少かさばるものでも仕舞えてしまうのが嬉しいポイント。2Lペットボトルなんて余裕です。メイン収納とは別に大きな収納があることで、買い出しの自由度がアップしますね。

【収納4】外側ホールディングコード

画像: 筆者撮影 走行中落下しないように注意

筆者撮影 走行中落下しないように注意

メイン収納の外蓋の上部には、衣類などを括り付けられる伸縮性のあるコードも実装されています。

バイクに乗っていると、気温の変化が激しく上着を脱ぎ着することも少なくありません。そんな時にここに括り付けておけるのはかなり嬉しいです。

また、Dリングもついているため、カラビナやゴムネット等を使用してさらに収納を拡張することだって出来ちゃいます。

こんな風に旅先でのいろんな状況に対応できるのが、タナックスのキャンピングシートバッグ2の魅力です。

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