【デュオ/グループ向けランタン5選】ライター舟津家の場合
アメリカ在住でオーバーランディンスタイルのキャンプにも行くフォーシーズンキャンパーです。友達と一緒にグループキャンプに行くことも。
- デュオの場合 4つ
- グループの場合 5〜6つ
…のランタンを持っていきます。
愛用ランタン①:コールマンの「ツーマントル」(もしくはワンマントル)
使用用途:外でのメインランタン
ホワイトガソリンを使用するコールマンのツーマントルランタン。ホワイトガソリンは寒さに強く冬でも使用できる点、明るい点が魅力。
我が家のツーバーナーもホワイトガソリンが燃料なので、それと一緒に燃料が使える点も◎。友達と大人数でキャンプに行く場合は、このタイプのランタンを2、3個持参します。
愛用ランタン②:ベアボーンズのLEDライト「フォレストランタン」
使用用途:テント内のランタン
メインのホワイトガソリンのランタンはテント内で使用できないため、テント内で使用できるLEDライトを持参。USBで充電できるため、乾電池が必要なく、明るさも200ルーメンと程よく明るい点も気に入っています。
愛用ランタン③:ゴールゼロのLEDライト「ライトハウスミニR2」
使用用途:トイレに行くときやウロウロするとき用
コンパクトサイズで最大210ルーメンと程よく明るいため、テントや野外のサブライトとして使用。ライトだけでなくモバイルバッテリーにもなるので、就寝中はこれでスマートフォンを充電しています。
愛用ランタン④:REVEL GEARのLEDストリングライト「TRAIL HOUND」
使用用途:テントのガイライトのデコレーション
100個のLEDがついた低消費電力のストリングライト。収納時は手のひらに乗るほど軽量でコンパクトになり持ち運びが楽チン。
テントのデコレーションライトとして使用していますが、暗闇の中、ガイラインに引っかかりこけそうになったことがあったので、コレを付けてガイラインがどこにあるか目印にしています。
トイレに行ったときも、コレがあれば一目でどこに自分のキャンプサイトがあるかわかるので便利です。
愛用ランタン⑤:リョービのハイパワーLEDライト「One+」
使用用途:オーバーランドで大勢でキャンプをするときのメインランタン(大勢でキャンプ行く場合に使用)
キャンプ用ではありませんが1,700ルーメルあり、首も360度回転して照らしたい方向も簡単に調節可能。何も設備がないオーバランドでも明るく広範囲を照らしてくれるLEDライトです。
別途バッテリーを持って行く必要がありますが、大勢で行く場合は、暗くなってテントを設営するときや料理をするときに活躍。ただし、明るすぎるのでご飯を食べた後、焚火でまったりするときはこの照明は消します。
キャンプスタイルによってランタンの数や種類を変えTPOにあったランタンを持参しよう
3家族のランタン使用事例の数と種類をまとめると…
ソロキャンプ | 3個(ビーコンライト、ML4 Warm Ligh、ベイビースペシャル276) |
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デュオキャンプ | 4個(ビーコンライト、ML4 Warm Ligh、ベイビースペシャル276、Obulb Pro) |
デュオキャンプ | 4個(ツーマントル、フォレストランタン、ライトハウスミニR2、TRAIL HOUND) |
ファミリーキャンプ | 6個(「BEAM、ビーコンライト×2、キャリー・ザ・サン×2、ヘッドライト) |
ファミリーキャンプ | 5個(ビーコンライト、ML4 Warm Ligh、ベイビースペシャル276、フォールディングガスランタン、Finnart) |
大勢キャンプ | 5〜6個(ツーマントル2,3個、フォレストランタン、ライトハウスミニR2、TRAIL HOUND、リョービ) |
昔は「ガスランタンの方が明るい」と言われていましたが、LEDライトの進化により、1000ルーメル以上のモノも増えたため、今のキャンプのランタンの主流はLEDになっています。
小さな子供がいるところは特に、ガスランタンは危ないので、LEDを使用している人が多いようです。ただし、LEDの直接的な明るさが苦手な人も多く、LEDと合わせてガスランタンを持って行く家庭も多く、ガスランタンも根強く人気。
人数によりランタンを持参する数は異なり、ソロの場合は2~3個、デュオの場合は3~4個、ファミリーの場合は4~6個ぐらいを持って行く人が多いようです。