キャンプの洗い物をゼロにする方法【3】調理器具・食器を使い捨てる!
続いて、調理器具・食器を使い捨てて、キャンプの洗い物をゼロにする方法をご紹介します。
調理器具・食器を使い捨てるために必要な道具
調理器具・食器を使い捨てるために必要な道具
- 紙皿・紙コップ
- 割りばし・使い捨てカトラリー
- 使い捨てのアルミプレート+BBQ網
最近の100均では、バラエティ豊かな使い捨ての食器・カトラリー類がそろっています。
キャンプ柄のものやウッド調など、統一感があると写真映えもして使いやすいですね。
使い捨ての調理器具・食器を使うための工夫
お肉や野菜を焼いたりするBBQは、キャンプでポピュラーなメニューの1つ。しかし、自前のBBQコンロと網でやるとなると、後片付けがちょっと大変ですよね。
そんなときは、100均やホームセンターで手に入る使い捨てのアルミプレートと網を使うと、使い捨てることができてとっても便利です。
盛り付けをうまくすれば、使い捨て食器も気にならないほどおいしそうな写真が撮れたりもします。
使い捨ての調理器具・食器を使うメリット・デメリット
使い捨ての調理器具・食器を使うメリット
- 水場を使わないで済む
- 拭きとる作業も不要
- 保護したりカバーしたりする作業も不要
- ゴミとして捨てるだけで片付けが完了する
使い捨ての調理器具・食器を使うメリットデメリット
- ゴミがたくさん出る
- 消費量を考えて持って行く必要がある
- 軽いので風に飛ばされやすい
- 持ちにくい
- 使い捨てできる調理器具が限定される
- ゴミ持ち帰りのキャンプ場の場合、ちょっと大変
- 写真映えしづらいかも
ゴミ捨てができるキャンプ場であれば、最強にカンタンな方法なので、筆者は大人数のグループキャンプなどでは、この方法を使っています。
人数分、また、料理別にどんな紙皿などを持って行くか考えるのが少し大変かもしれません。余分に持って行くとかさばってしまうので、「何をどのくらい持っていくか」の工夫は必要です。
ずっと使う紙コップは、マジックで名前を書いておくと、誰のものか区別できてわかりやすいね♪
キャンプの洗い物をゼロにする方法【4】汚れた調理器具・食器を持ち帰る
最後に、汚れた調理器具・食器を持ち帰って、キャンプの洗い物をゼロにする方法をご紹介します。
汚れた調理器具・食器を持ち帰るために必要な道具
汚れた調理器具・食器を持ち帰るために必要な道具
- 大きめで丈夫なビニール袋
フライパンやお鍋など、キャンプ場で洗っても汚れが綺麗に落ちにくいものは、結局家に帰ってから洗いなおすことも多いのではないでしょうか。
そういったものの場合は、洗わずに持ち帰ることをオススメします。
汚れた調理器具・食器を持ち帰るために必要な工夫
油汚れがひどい鉄板などは、単体で袋に入れた方が良いと思います。
細かい食器については、バラバラに入れると手間がかかるので、まとめて入れることになります。この際、一緒に入れた食器に汚れが広がってしまうのは仕方がないかもしれません。
ビニール袋が破れたり、匂い漏れが気になったりする場合もあるので、袋を二重にするなどの工夫が必要です。
汚れた調理器具・食器を持ち帰るメリット・デメリット
汚れた調理器具・食器を持ち帰る方法のメリット
- キャンプ場での作業はビニール袋に汚れ物を入れるだけなので楽
汚れた調理器具・食器を持ち帰る方法のデメリット
- 汚れた食器を重ねて袋に入れると油汚れが広がってしまう
- キャンプから帰ったら家で洗わなければいけない
- 袋から汚れた食器を出すときに嫌な気持ちになる
- 時間が経過してしまうと汚れがこびりつくリスクがある
- 持ち帰る際の匂いや水分漏れなどのリスクがある
筆者は焼肉用鉄板を現地で洗剤を使ってもキレイに落ちなかった経験があるので、それ以降は持ち帰って洗うことにしています。
お湯が出ないキャンプ場だと特に、油汚れがキレイにならないよね。
せっかくのキャンプで洗い物に時間を使うのはもったいないから、最初からこの方法を採用するのもアリかも!