コスパ最強のバーナー3選
続いてキャンプで使えるバーナー類3つご紹介します。
おすすめバーナー【1】キャプテンスタッグのオーリック 小型ガスバーナー
キャプテンスタッグのオーリック 小型ガスバーナーです!
<スペック>
- 製品サイズ:12.5L x 12.5W x 8.2H cm
- 重量:300 g
- 材質:五徳:鉄(クロムメッキ)
バーナートップ:ステンレス鋼
器具せん:真鍮 - 最大エネルギー出力:3.1 Kilowatt Hours
- Amazon価格:3,828円
<おすすめポイント>
- リーズナブルかつ実用的
昔ながらの安心感のあるアイテムで、他社製品と比べても安価です。 - 昔ながらの良さ
プラスチックのケース付き。
<最終選考で泣く泣く落選したアイテムは…>
コールマンのアウトランダーです。
コンパクトで価格も近いのですが、最終的にキャプテンスタッグに軍配があがりました。
おすすめバーナー【2】SOTO ST-310レギュレーターストーブ
SOTO のST -310レギュレーターストーブです!
<スペック>
- 製品サイズ:15L x 10.9W x 17H cm
- 重量:350g
- 材質:ステンレス鋼, 樹脂
- 最大エネルギー出力:2.9 Kilowatts
- Amazon価格:6,800円
<おすすめポイント>
- 利便性
カセットガスが使えること。そして使ってみると使い心地も悪くない。
スペックは必要十分ですし、レギュレーター機能(外気温が低い環境でも高火力が発揮できる機能)など真剣にガス器具を追求しているメーカーさんなので、モノの安心感はありますし、ガス用品って競合自体も少ないので、本当に気に入ったものを使うのでいいと思う。 - デザイン
SOTOブランドの独特なデザインが好きだって人も結構いると思うんですよね。見た目から入ってもいいバーナーだと思っています。 - オプションで追加機能を。
レバーや耐熱の脚のカバーなどオプション商品も充実しています。
おすすめバーナー【3】イワタニ タフまる
イワタニのタフまるです!
<スペック>
- 製品サイズ:34.1L x 28.3W x 12.9H cm
- 重量:2.4 kg
- 材質:本体:鋼板トッププレート
バーナー:鋼板(ステンレス) - 最大エネルギー出力:3.3 Kilowatts
- Amazon価格:7,154円
【タフまる4つの特徴】①風を気にせず、野外で使えるタフなコンロ。②耐荷重20kg。③炎が消えにくい炎長が短い多孔式バーナーを採用。④ケース付きで持ち運びお便利。
【安全機能も多数備えている】①マグネット着脱式②ボンベ加湿機構③圧力感知安全装置④容器装着安全装置
【様々なメニューが楽しめる】カセットフー アクセサリ シリーズを使えばまだまだ楽みが広がります(焼肉グリル、網焼きプレート、鉄板焼プレート、たこ焼きプレート)
【仕様】[メーカー型番]CB-ODX-1-BK、[本体サイズ]341×283×129mm、[商品重量]約2.4kg、[カラ...
<おすすめポイント>
- 総合的にみておすすめ
タフまるJr.もありますが、Jr.は本当にコンパクトで荷物を小さくまとめたい方におすすめですが、火力はその分落ちるので、タフまるをおすすめします。 - 家と外兼用可能
しっかりした火力と大きな五徳で簡易風防もついて、家でもカセットコンロと同じように使えます
私は最初に「ツーバーナー」も考えてたんですけど、確かにタフまるで大賛成。
コスパ最強の食器類3選
色々なものを話し合ってきたんですけど、小物・食器類というカテゴリーになると圧倒的に百円ショップが強い。
百円ショップにもそれぞれ特徴があるので、得意なアイテムごとに見ていきます。
おすすめ食器【1】メスティンを中心にしたアイテムが豊富なDAISO
メスティンの知名度が上がったのはダイソーきっかけですよね。
小さな1合炊きのミニメスティンを初めて世に出したのもダイソーが最初で、そこから今ではいろんな周辺グッズが増えました。
底上げ網、まな板、鉄板、中に入るポケットストーブ、風防もミニメスティンの形にカットして売られたり、ミニメスティンを中心に周辺グッズをものすごく充実させていいます。
メスティンとその他の周辺ギアはダイソーで買うとバリエーションが多くて楽しいんじゃないかなと思います。
おすすめ食器【2】シェラカップ中心に本格的なアイテムが揃うキャンドゥ
シェラカップはキャンドゥが面白いと思います。
キャンドゥの550円のシェラカップがあるんですけど、国内産で、かなり分厚い造りの良いステンレスでできています。
耐久性も高いですし、火にもかけられますし、アウトドアメーカーのシェラカップと比べても全く遜色ない作りで、メモリもしっかりついて550円。
キャンドゥはその550円のシェラカップを中心に周辺グッズを充実させているので、このシェラカップ専用の底上げ網や専用の蓋。
これによって燻製をしたり、蒸し料理でシェラカップの高さを超えてしまうようなものも蒸せたり。
キャンドゥはシェラカップケースも出していまして、キャプテンスタッグさんも出している柔らかいソフト素材のケースに似ているんですけど、220円。
仕方ないですよね。これはもう百円ショップの強み。キャンドゥで千円持っていけばシェラカップグッズ最強になりますよ。
シェラカップのブランドにこだわらないのであれば、キャンドゥがおすすめです。
おすすめ食器【3】カトラリー類に強いSeria
セリアのカトラリーはナイフ、フォーク、スプーンとそれぞれバラバラに売っている「GEAR」と記載のあるシリーズが見た目オシャレで使い勝手もいいのでおすすめです。
他にも一体型になった先割れスプーンや、先割れスプーンがシェラカップに装着できる短いタイプなどバリエーションが豊かなんですよね。
百円ショップにもそれぞれ色があって、最近はセリアで売っていたものがダイソーでも売っていたり、共通化が図られている様なんですけど、その中でもまだまだ特徴があるので、このカトラリーや食器小物類は百円ショップが強いなと思います。
コスパ最強の刃物3選
キャンプで使える刃物3つご紹介します。
おすすめ刃物【1】ユニフレーム 燕三条乃斧
ユニフレームの燕三条乃斧です!
<スペック>
- 製品サイズ:全長:約275mm、刃長:約115mm、刃厚:約5mm
- 重量:約450g
- 材質:刃:炭素鋼材(S50C)/ 柄:EPDM(ゴム系)
- セット内容:専用シース付き
- Amazon価格:5,900円
<おすすめポイント>
- 初めての人にも安心
値段が滅茶苦茶安いというわけではないんですけど、斧って最初は何買ったらいいかわからないところで、ユニフレームさんがこなれたサイズ感と価格帯で出してくれたので、一つは安心感っていうのが大きな点かと思います。 - 使用感◎
すごいコンパクトで鉈なんかにも近いのかもしれないですけど、斧って言ってもそんなに厚みがなくて、ものすごく硬くて太い木を割るのは苦手なんですけど、細かく割いていったりとか、あとユニフレームの斧は枝を折るための機構が後ろ側にあったりして細かい作業がやりやすいので、手軽な斧としておすすめできるかなと思います。 - 工業製品としての開発
ユニフレームは割と工業製品として商品開発されます。
例えば柄を木とかにしちゃうと職人の領域になってきます。逆に柄がプラスチックだと工場で量産がかけられるので、生産効率が高くコストが下がります。
開発に関しての効率化というところも結構積極的にされているイメージがあるので、そういった意味でもおすすめです。
おすすめ刃物【2】ユニフレーム ギザ刃
ユニフレーム ギザ刃です!
<スペック>
- 製品サイズ:全長:約220mm、刃長:95mm
- 収納サイズ:約120mm
- 重量:約38g
- 材質:刃部:ステンレス刃物鋼(420J2)/柄:ABS樹脂
- Amazon価格:1,574円
<おすすめポイント>
- コンパクト収納
見た目は普通のナイフなんですけど、ハンドルが折れ曲がってコンパクトに収納できます。
百円ショップ等で適当なナイフを買ってしまうと割と切れなかったりするんですけど、ギザ刃ならそんなことはありません。 - キッチン用ナイフ
収納がコンパクトで、値段が1400円くらいで手頃なので、ナイフでとりあえずキッチン用が欲しかったら、これを買っておけば間違いないと思います。
おすすめ刃物【3】モーラナイフ Heavy Duty
モーラナイフのHeavy Dutyです!
<スペック>
- 製品サイズ:刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm
- 重量:104g(ナイフのみの重量)
- 材質:ブレード素材:ステンレススチール ハンドル素材:ラバー
- Amazon価格:2,860円
<おすすめポイント>
- 丈夫
モーラナイフのヘビーデューティーは壊れたという話は聞かないですね。
値段の割に丈夫でいいナイフだと思っています。 - コスパよし
フルタングがいいと思う方にはユニフレームの斧シリーズのナイフもおすすめですが、総合的にみるとモーラの方がコスパ高いと思います。
やはり値段が結構違います。
コスパ最強のキャンプ関連小物3選
最後にキャンプ関連のその他小物を3つご紹介します!
おすすめ小物【1】無印良品 頑丈収納ボックス
無印良品 頑丈収納ボックスです!
<スペック>
- 製品サイズ:約幅60.5×奥行39×高さ37cm(外寸)
- 重量:1kg
- 耐荷重:ふた約100kg、収納部13.5kg
- 材質:ポリプロピレン
- Amazon価格:2,998円
<おすすめポイント>
- 価格
明らかにトラスコとか他のメーカーよりも安い。アウトドア用品として使っている人圧倒的に多いと思うんですけど、衣装ケースの類として見てるんじゃないですかね。
結局そちらの商品たちを競合としてマーケティングして値段を合わせに行っているということもあるかもしれないですね
あとは店舗販売が基本的なスタンスなので、そこで配送料とかの採算をうまく合わせているのでは?それにしても安いですよね。 - 色は白一色
強いて言えば白い色が合わないキャンプサイトの人もいると思うんです。色がマッチすれば最安ですもんね。
あとはステッカーアレンジしてもらうとか、そういう工夫もしてっていう上でまずはおすすめできる商品かなと思います。
おすすめ小物【2】キャプテンスタッグ火消し壺・火起こし器セット
キャプテンスタッグ火消し壺・火起こし器セットです!
<スペック>
- 製品サイズ:火消しつぼ/外径190×高さ240mm(本体のみ)
火起こし器/外径160×高さ200mm(本体のみ) - セット重量:(約)1.5kg
- セット内容:火消しつぼ本体×1、ふた×1、火起こし器×1
- 材質:火消しつぼ本体・ふた・火起こし器本体:亜鉛メッキ鋼板
ハンドル・つる・取っ手:鉄(クロムメッキ) - Amazon価格:3,780円
セット内容:火消しつぼ本体×1、ふた×1、火起こし器×1
材質:火消しつぼ本体・ふた・火起こし器本体/亜鉛めっき鋼板、ハンドル・つる・取っ手/鉄(クロムめっき)、原産国:中国
特徴1:煙突効果で簡単に炭火が起こせる火起こし器と簡単に炭の後片付けができる火消しつぼのセット
特徴2:火消しつぼの中に火起こし器が収納できるのでコンパクト、そのまま保管できるので再利用も可能
<おすすめポイント>
- 火起こし器
とにかくキャンプ初心者の皆様には使っていただきたいなと思っています。
キャンプに行くとBBQを炭火でやる人が多いと思いますが、火起こし器に炭を入れて、着火剤に火をつけて放っておけば火がつくという一連の流れ、それだけで負担が軽減されます。
やはり火起こしはそれなりに構えてやらないといけないし、ずっと見とかないといけないしというイメージがあると思いますが、一度使うと炭火熾しの概念が変わります。 - セットでお得
キャプテンスタッグさんの商品については、火起こし器と火消し壺がセットになっていて、値段も3千円台。大体火起こし器だけで2千円くらいするので、セットでかなりお得です。
灰や燃えかすが捨てられない場所もありますから、火消し壺はあったほうがいいでしょうね。
火消し壺に炭を入れて真空にして消すと、また次回に使えるんですよね。
おすすめ小物【3】ワークマン パラフィン帆布フィールドシート
ワークマン パラフィン帆布フィールドシートです!
<スペック>
- サイズ:100×140cm
- 素材:本体:綿・レーヨン・ポリエステル
パイピング部分:ポリプロピレン100% - 価格:1,500円
<おすすめポイント>
- 防水性のある帆布のシート
フィールドに荷物をおくときに土や埃がつくの嫌じゃないですか。
サイズが140×100cmと手頃な広さ。防水性のあるおかげでフィールドにおいてそのままなんでもおけますね。
荷物置いてもよし、薪置いてもよし、自分が座ってもよし。
一通り使った後最後の撤収の時も、片付けるものをいったん置きたい時にも使える。なのでシートは一つあるとすごく便利ですよ! - おしゃれで安価
パラフィン帆布で見た目がかっこいいんですよ。
パラフィン帆布はちょっとお高い製品が多いですが、そんな中ワークマンのパラフィン帆布フィールドシートは税込1500円なんですよ。
秋冬の新製品で、さらに大きくなった2mクラスのビッグサイズもおそらく2千円台くらいで。
パップテントなどを使っている人は中に敷いてそのままフロアシートにもできちゃう。おすすめです。
安いだけじゃない!品質×価格=「コスパ」に目を向けて選ぼう
いかがでしたか?
ランタン、クーラーボックス、焚き火台、バーナー、食器、刃物、小物と7種類のカテゴリーのおすすめを3つずつ挙げさせていただきました。
前編記事(▶︎こちらhttps://happycamper.jp/_ct/17570822)では、(テント・チェア・テーブル・シュラフ・マット)のカテゴリーのおすすめアイテムをご紹介していますので、そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!