FUKU&キャンプレンジャーによるスペシャルコラボ企画
この度、キャンプ業界の「中の人」としての視点から様々なキャンプギアのレビューをされているキャンプレンジャーさんとのスペシャルコラボが実現しました!
業界のことを知り尽くしたキャンプレンジャーさんの玄人な目線と、私FUKUの「素人だけどキャンプが好き」という等身大のキャンパーとしての目線とを組み合わせて、我々がおすすめしたい今買うべきコスパの良いキャンプギアをご紹介してまいります。
それでは早速始めてまいりましょう!
コスパ最強のテント3選
まずは、「キャンプギア選びはまずテント」という方が多いと思います。キャンプの顔になる商品ですが、予算の中でも結構なウェイトを締めますよね。限られた予算でテントを選びたいという人もいると思いますので、2人で散々悩んで選んだ3つを発表していきたいと思います!
おすすめテント① タフスクリーンツールームハウス
コールマンのタフスクリーンツールームハウスです!
<商品スペック>
- インナーサイズ:約300 x 250 x 175(h)cm
- 本体サイズ:約560 x 340 x 215(h)cm
- 収納サイズ:約φ32 x 74cm
- 重量:約17kg
- 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
- 定員:4~5人用
- Amazon価格:49,980円
<おすすめポイント>
- 初心者さんにおすすめ
アルミフレームを使用している、1人で建てやすいようアシストシステム付き、スリーブの色を変えて説明の手順で迷わないようになっている - 過ごすのに不自由のないテント
ベンチレーション、大きいメッシュ、広さ - 価格
他社のツールームテントだと5万円を超えてくることが多い。
コールマンが 顕著に値下がりしてる時期はこの先もしばらく続くと思います。 - 居住スペースを取れる
ツールームなので、寝室部分とリビング部分で快適
初心者さんに優しいテントってことですね。
<デメリット>
以前タフスクリーンを組んだことがありますが、設営が大変だったなっていう思い出があります。
確かにデメリットとして設営が大変というのはあると思いますが、そこを差し引いても組んでしまえばちゃんとフレームがクロスで自立もするので、ちょっと場所を動かすなどはペグ打ちする前ならやりやすいです。
<ランクインを逃したけどおすすめしたいテント>
立てるのが簡単という点でおすすめしたいのは、ニーモ「ヘキサライト」です。
設営が6カ所ペグを打って2本ポールを立てるだけで基本の形で出来上がるので、驚くほど簡単にできます。
その反面インナーがない、自立して立たない等別の問題もあるので完全な初心者さんに向いてるかというと疑問が出るところもあります。
また、%%ベル型のテント%%も良いのですが、ペグの本数が非常に多い、また別でタープやリビングルームが欲しくなるということもあります。
総合的なことを考えると、5万円前後でアルミフレームでこの広さのコールマン「タフスクリーンツールーむ」というのは確かにいいと思いました。
ファミリーキャンプを始めてみたい人もタフスクリーンツールームハウスを選択肢に入れてみてもいいんじゃないでしょうか。
おすすめテント② ワークマンのベーシック ドームテント
ワークマンのベーシックドームテントです!
<スペック>
- 設営時本体:長さ215×幅104×高さ98cm
- 収納時:直径13×長さ55cm
- 素材:アウターテント・インナーテント:ポリエステル100%
- 重量:2.5kg
- 価格:4,900円
<おすすめポイント>
- 価格
安い!4900円は本当に強いですね。 - 必要最低限以上のスペック
耐水圧だとかフロアシートの作りだったりベンチレーションだったり、跳ね上げ用のポールまでついていたりと必要な機能が全て盛り込まれています
ゆとりがないスペースの小さなテントなので、広々と過ごしたかったらあまり向いてないし、コット等を入れたいと思ったら別のテントを探した方がいいです。
このテントは本当に必要最小限の機能が詰め込まれているので、徒歩とか自転車・バイクあと車でもソロでコンパクトなキャンプをしたいなっていう人にはおすすめなテントとなっております。
おすすめテント③ ワンティグリス ノースゲイツ
ワンティグリスのノースゲイツです!
裾部(スカート部)付き:裾部に全開放可能ため、風通しもよく快適に過ごすことができます。雪や風、雨、虫の侵入を防ぎテント内と屋外を遮断する役割を持っています。
キャノピードア:入り口部分にキャノピーを備えています。雨天時の出入りの際、これがあるとかなり便利です。キャノピーのサイドフラップにはベルクロがあり、ダブルジッパーを全開にするとサイドフラップのたるみ部分を固定できます。
煙突開口部:幕上部にス...
<スペック>
- 最大収容人数:4人
- 素材:ナイロン
- 製品サイズ:360 x 360 x 200 cm
- 重量:2.4kg
- Amazon価格:28,900円
<おすすめポイント>
- 今注目のおしゃれなブランド
ワンティグリスは中国のブランドですが、いい意味で中華感が出ていません。
ブランディングを上手にされていて、ロゴにこだわったり、公式サイトもちょっとアメリカっぽいデザインにしていたりとかでうまく中華感から離そうとしている。
でも工場から直接Amazonに入れるという商流など、戦い方が中華ブランドと全く同じで効率がいい。 - 細かな機能・価格
色も2色あって、サイズも3.6mはあります。
29,800円で前面の張り出しができたり煙突穴がついていたりと、細かな機能で商品としてみてもコスパがいいんじゃないかなと思っています。
煙突穴が秋冬シーズンこれから楽しく使えるっていう機能もついてるし、総合的に見てこのおしゃれなテントがコスパが高い+デザインも良くていいんじゃないかなと思いました。
コテコテの中華感が出ているブランドっていうとちょっと引いてしまう人でも入りやすいんじゃないかなと思います。