多くのキャンパーに愛されているスノーピークのテント「アメニティドームS」(アメドSとも呼ばれています)。筆者が初めて購入したテントは、この「アメニティドームS」でした。長年愛用する「アメニティドームS」のサイズ感や使い心地とともに、テントにぴったりサイズのインナーマットやグランドシート・ポールなど、おすすめの関連アイテムも紹介します。
入門用にぴったり! スノーピーク「アメニティドームS」 テントのサイズ感は2人での使用に最適!
今回は、スノーピークのテント「アメニティドームS」にフォーカス!
筆者撮影
高品質でありながら、定価29,800円(税別)とリーズナブル。
入門用として人気なテントです。

● 材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/ 68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm)
● キャリーバッグサイズ:5…

筆者
筆者自身も初めて購入したのはこのテントでした。
さて、2人で使用した際のサイズ感ですが…

商品説明では、テントの床に真四角で取れる最大の大きさが横150cm×縦220cmとなっています。
クイーンサイズのベッドがだいたい横160cm×縦195cmなので、大人2人で寝転んでもかなり余裕のあるつくりです。

筆者
筆者は寝袋のままゴロゴロ移動してしまうほど寝相が悪いので、このたっぷり面積はかなり助かる…!
まっすぐ寝られる人なら、大人2人+お子様1人でもいけると思います。
人気がゆえの気になる点! スノーピーク「アメニティドームS」は〝テント被り〟がよくある
使い勝手とコスパの良さから大人気の「アメニティドームS」。
もちろんキャンプ場でもよく見かけます。
カラバリが他にあるわけでもないので、キャンプ場での「被っちゃった率」が高いです。

気にしなければいいのですが…筆者はどうしてもちょっと気になってしまいます。

筆者
しかも隣がALLスノピ製品&キラキラおしゃれサイトだと余計に気になる。
これは「人気商品あるある」ですかね。
【メリット1】スノーピーク「アメニティドームS」は余裕のある前室が超便利! 様々な使い方ができる
続いては、アメニティドームSの前室について説明します。

筆者
前室とは、テントの入り口部分、玄関のようなところです。
この前室部分は、全部閉じたり、

筆者撮影
閉じたまま横から出口を作ったり

正面だけ開けたり…

と、色々な使い方ができます。
気温や天候によって使い分けができるので、その日にあった使い方をして楽しみましょう♪
また、フロントパネルを広げて跳ね上げることによって、屋根付きのリビングスペースを作成できます。

筆者撮影
し、シワシワですがちゃんと張ればキレイです。(ズボラ)
筆者はタープを張るのが面倒なとき、この前室だけ作って過ごすこともあります。

筆者
2人程度なら、意外と前室だけで快適に過ごせちゃいます。
ただ、アメニティドームSには前室用のポールが付属していません。
正規品のポールは5,300円(税別)…(う〜んスノピ価格)
ということで、筆者はDODのポールを使用しています。
こちらはお値段1,000円ちょっと…スノーピークのポールのざっくり5分の1の価格です。

筆者
よっ節約上手〜♪