神奈川県の山北町に位置する『ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場』は、広々とした場内や充実の設備で人気のキャンプ場です。今回は、実際にウェルキャンプ西丹沢キャンプ場に行った筆者が、キャンプ場の特徴や料金、おすすめポイントなどを詳しく解説します!年末年始の年越しキャンプイベントについてもリポートしますので、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場でのキャンプを予定している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場はどんな場所?料金や口コミなどの概要をチェック!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

『ウェルキャンプ西丹沢』は、神奈川県山北町にあるキャンプ場。広大な敷地で川遊びやニジマス釣り、ホタルの観察などさまざまなアクティビティを楽しめる、人気のキャンプ場です。

また、ひな祭りやハロウィン、クリスマスなど、年間を通して数多くのイベントが開催されているのも特徴の1つ。ソロからキャンプ、グループまで、幅広いキャンパーから愛されています。

正式名称ウェルキャンプ西丹沢
郵便番号〒258-0201
住所神奈川県足柄上郡山北町中川868
TEL0465-20-3191(コールセンターの受付は9:00~17:00)
営業期間通年
定休日なし
公式サイトhttps://well-camp.com/
アクセス案内<車の場合>東名高速道路『大井松田I.C.』より約45分
アクセス案内<公共交通機関の場合>①JR谷峨駅から富士急バス西丹沢行きに乗車、終点の西丹沢ビジターセンターから受付まで徒歩1分
②小田急線新松田駅から富士急バス西丹沢行きに乗車、終点の西丹沢ビジターセンターから受付まで徒歩1分
施設タイプログハウス、コテージ、区画サイト、オートサイト、電源サイト
ロケーション
場内設備お風呂、シャワー、ゴミ捨て場、ランドリー、洋式トイレ、ウォッシュレット式トイレ、食堂、売店、自動販売機、AC電源
体験・アクティビティバーベキュー、ホタル、川遊び、ハイキング、ドッグラン
利用タイプ宿泊、日帰り・デイキャンプ
キャンプサイトの地面砂利

▼ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の近くにある『西丹沢大滝キャンプ場』も人気!詳細はこちらの記事でチェック!

西丹沢大滝キャンプ場の魅力を紹介! 川沿いフリーサイトやログハウス・バンガローも

アクセス

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は、東名高速道路『大井松田I.C.』から約45分の場所に位置しています。

道中にはすれ違いが困難な道が数か所あるので、土日やハイシーズンは余裕をもって出かけることをおすすめします!

また、公共交通機関で向かう場合は、JR御殿場線『谷峨駅』、または小田急線『新松田駅』からバスに乗り、終点の『西丹沢ビジターセンター』で下車します。

バスの乗車時間は谷峨駅からは約40分、新松田駅からは約80分ですが、最寄りのバス停から受付までは徒歩1分程度と、公共交通機関でもアクセスしやすいキャンプ場ですよ。

料金

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の利用料金はサイトや利用施設、時期によって異なります。

ここではサイト・施設ごとに料金を紹介しますが、利用前には公式の料金表もチェックしてみてくださいね。

キャンプサイト(1泊・車1台・4名以内の料金)

  • 電源なし:オフシーズン/4,500円、オンシーズン/5,900円、ハイシーズン/7,000円
  • 電源付き:オフシーズン/5,500円、オンシーズン/7,000円、ハイシーズン/8,100円
  • Aゾーン電源付き :オフシーズン/8,000円、オンシーズン/10,000円、ハイシーズン/11,000円

デイキャンプ(車1台・4名以内)

  • オフシーズン:3,500円
  • オンシーズン:3,700円
  • ハイシーズン:4,800円

コテージ(車1台・4名以内)

  • 宿泊:オフシーズン/12,000円、オンシーズン/16,000円、ハイシーズン/21,000円
  • デイユース :オフシーズン/9,500円、オンシーズン/11,000円

ログハウス(1泊・車2台・6名以内)

  • オフシーズン:26,000円
  • オンシーズン:31,000円
  • ハイシーズン:41,000円

新山荘・カモシカホール

  • 大人1名:2,800円
  • 小学生1名:1,700円
  • 幼児1名:1,000円
  • 車1台:1,100円
  • 冬季光熱費(10月~6月):ファンヒーター1台につき1,100円

※各プラン、人数や車の台数により追加料金あり
※価格はすべて税込み

口コミ

ここでは、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の気になる口コミをいくつかご紹介します。

天然プールといわれる大きくて広い浅瀬の川があり、夏場は最高だと思います!!
お水はお湯が一部でるので快適!
お風呂は予約?で人気のようでした。
ブランコもあり楽しめました♡
今回は3回目でしたが、また行きたいと思います。
あと予約すれば朝ご飯に焼きたてパンが食べられるようです!
1セット600円だったかな!

人は多いが敷地が広くあまり接触はない。川で遊べるため夏に子供とキャンプ行くにはもってこい。トイレや洗い場も綺麗だしまた行きたいとおもう。
ただ、都内から行くと渋滞で物理的距離より遠く感じる所が難点。

小さい子どもが居たのでログハウスに泊まりました!コンロやお皿、シンクもあり広くてキレイで楽しめました。売店で売ってる手作りパンがすごく美味しかったです!!

年越しキャンプで家族で行ってきました。夜は-7℃まで下がり、元旦の朝は結露した水滴が凍って、氷柱になってました。大晦日は、蕎麦と、お節料理をキャンプ場からのサービスで、元旦は餅つきのイベントもありました。スタッフの方も非常に親切で、初めての利用でしたが、また次回も冬キャンプで行きたい場所です。

夏場は川の天然プールで遊べて、少し難易度が高めですが釣り堀もあり、クワガタなどの虫捕りも出来る、ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場です。
トイレも綺麗でした。

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の口コミでは、広々とした場内や充実の設備を評価する内容が多く見受けられました。スタッフの方の親切さや、ファミリーやグループで楽しめるイベントを喜ぶ声も多かったですよ!

ロケーションはさまざま!ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場のサイトをチェック

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は最大700組がキャンプを楽しめる広大な敷地が特徴で、サイトもさまざまなロケーションとなっています。

ここでは、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場にどのようなサイトがあるのかや、おすすめのサイトについてご紹介していきます!

川沿いサイト

画像2: 筆者撮影
筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場には、水が透き通ったとてもキレイな川が流れています。各所から川のすぐそばまで降りられるようになっているので、夏場は川遊びを満喫できますよ!

また、キャンプ場全体が癒されるような絶景なので、川を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのも良いですね。

ただし、川沿いサイトはとても人気のようなので、夏場のハイシーズンや土日は早めに予約をしておきましょう。

AC電源サイト

画像3: 筆者撮影
筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場にはACサイトも用意されています。プロジェクターや扇風機など、さまざまな電化製品を使用して快適に過ごしたいという方は、ACサイトを利用してみると良さそうですね!

ただし、AC電源は隣のサイトと共有となっているので、複数の電化製品を使いたい場合は注意が必要です。「複数のAC電源を確保したい!」という方は、ポータブル電源を用意しておくことをおすすめします。

▼おすすめのポータブル電源はこちらの記事でチェック!

ポータブル電源おすすめ7選 目的別に容量・サイズや寿命など使用上の注意まで徹底解説

複数台向けサイト

画像: 写真は3台用サイトで、写真左端にある白線(筆者が編集で目立つよう加工)から右端までがこのサイトのスペースになります。 筆者撮影

写真は3台用サイトで、写真左端にある白線(筆者が編集で目立つよう加工)から右端までがこのサイトのスペースになります。

筆者撮影

友人同士や家族で、複数台の車でキャンプをしたいという方におすすめなのが、複数台向けサイトです。

通常サイトに比べて広々としたサイトなので、複数台でのグルキャンでも安心の広さ。横並びのサイトをいくつも予約する手間が省けるのも嬉しいですね。

複数台向けサイトには2台用・3台用がありますが、料金はそれぞれサイト2サイト分・3サイト分になるので、注意しましょう。

林間サイト

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筆者撮影

夏場に涼しくのんびり過ごしたいなら林間の木陰のサイトがおすすめです。川沿いサイトなどに比べて静かな雰囲気なので、落ち着いてキャンプを楽しみたいソロキャンパーやデュオキャンパーにも最適です。

川遊びをしながら涼むのも良いですが、木々に囲まれて静かな時間を過ごすのも良いものですよね。

ハンモック最適サイト

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筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場にはハンモック最適サイトも用意されています!

ハンモック最適サイトにはちょうど良い間隔の木々があるので、初めてハンモック泊にチャレンジする方でも安心です。

コテージ

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筆者撮影

ここまでにご紹介したサイトはテント泊向けのサイトですが、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場にはコテージやログハウスもあります。

コテージ・ログハウスは売店やシャワーなどの共有設備から近い位置にあるので、楽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。

おすすめのサイト

ウェルキャンプ西丹沢は圧倒的なサイト数が特徴ですが、その分どのサイトを選んだら良いのか迷う方も少なくないはずです。そこで、筆者のおすすめサイトをまとめてみました。

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場ではサイトの名称を「A~Eゾーン」として分けているので、ここではその名称に沿ってご紹介していきます。各サイトの位置関係については、公式のマップを参考にしてくださいね。

コインシャワーや売店を使うならBゾーン・Dゾーン

サイトの場所によっては、コインシャワーや売店へ歩いていくのが大変な場合もあります。

車で少し上ったところにあるBゾーンや、受付近くのDゾーンにはそれぞれコインシャワーと売店が設置されているので、コインシャワーや売店を利用する予定がある方はBゾーン・Dゾーンの利用をおすすめします。

直火をするならCゾーン・Dゾーン・D2ゾーン

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は森林保護の観点から、一部ゾーンでの直火は禁止されています。

直火でのキャンプを楽しみたい方はCゾーン・Dゾーン・D2ゾーンを予約しましょう。ただ、直火が禁止されているゾーンでも、焚き火台を使った焚き火はできるので安心してくださいね。

ファミリーなら川沿い・Cゾーン

ファミリーキャンパーであれば、川遊びを楽しみやすい川沿いのサイトがおすすめです。川沿いのサイトは各ゾーンにあるので、公式のマップを見ながら川沿いに位置しているサイトを選びましょう。

また、アクティビティも楽しみたいという方には、釣り堀での釣りやホタル観賞が楽しめるCゾーンがおすすめ。釣り堀ではニジマスが釣れたら1匹300円で購入できます(リリースは禁止)。

犬連れキャンプならBゾーン

愛犬を連れてキャンプをしたい場合にはBゾーンがおすすめです。Bゾーンの入り口付近にはドッグランがあり、宿泊者なら無料で使用できます。

また犬連れでキャンプを楽しむ場合は、キャンプ場内では常にリードをつけ、サイト内では確実につないでおくのがルールなので、きちんとルールを守って楽しんでくださいね。

静かに楽しみたいならBゾーンの高台

プライベートな空間で静かなキャンプを楽しみたいなら、Bゾーンの高台サイトがピッタリです。

BゾーンのサイトNo.185と186はそれぞれ高台に位置しており、他のサイトと隣り合わせにならないのが特徴。No.185は通常サイト、No.186は2台サイトなので、楽しみ方や人数に合わせて検討してみてくださいね!

快適に過ごせる高規格キャンプ場!ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の施設・設備を紹介

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は、充実した施設・設備が魅力の高規格キャンプ場です。ここからは、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場のサイトや設備について詳しく解説していきます!

炊事場

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場には、各ゾーンにいくつかの炊事場が設けられています。場所によってはお湯が使える炊事場もあり、寒い時期にも便利ですよ!

炊事場の位置やお湯がでるかどうかについては公式のマップに詳しく記載されているので、「炊事場の近くに宿泊したい!」という方は事前にチェックしておきましょう。

シャワー・お風呂

画像: コインシャワーは清潔感があって使いやすい 筆者撮影

コインシャワーは清潔感があって使いやすい

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の場内には、受付付近・Bゾーンの二箇所にコインシャワーが、Bゾーン付近に温泉施設が設けられています。

コインシャワーは24時間利用可能で、シャンプー・ボディソープも常備しています。お風呂は露天風呂で、営業時間は当日受付で確認できますので、お風呂を利用したい場合はチェックイン時に確認してみてくださいね。

トイレ

画像: ライター撮影
ライター撮影

トイレは場内にいくつか設置されており、どのトイレもきちんと管理されていて、清潔に保たれています。Bゾーン付近にはバリアフリートイレもあるので、小さなお子さん連れの方や身体が不自由な方でも安心です!

ただ、Dゾーン・D2ゾーンはサイトによってトイレまでの距離が遠いことが考えられますので、事前に公式のマップを確認しましょう。

売店・食堂

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

管理棟横には売店があり、薪やレトルト食品、お菓子や調味料などが販売されています。

売店の奥は食堂になっており、焼き立てパンの販売や朝食ビュッフェを開催しているので、気になる方はチェックしてみましょう!

ウェルキャンプ西丹沢の年末年始をリポート!おせちのサービス付きで充実した年越しを過ごせる

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場ではさまざまなイベントが開催されていますが、中でも人気なのが年末年始にかけて実施される年越しキャンプです。

筆者も実際にウェルキャンプ西丹沢キャンプ場での年越しキャンプを体験してみたので、その様子を詳しくレポートしていきます!

おせち・オードブルの内容や年末年始の混み具合など、気になる点をチェックしていきましょう!

年末年始はおせちorオードブルのサービス付き!

画像: 筆者撮影 お汁粉は筆者が持参したものです

筆者撮影 お汁粉は筆者が持参したものです

ウェルキャンプ西丹沢の年末年始といえば、おせち、またはオードブルのサービスが定番。追加料金なしで、本格的なおせちを味わえます。

受付時におせちorオードブルの引換券をもらえるので、指定の時間に引換券を持って売店まで取りに行くというシステムです。

画像: 筆者撮影 筆者にはオードブルの引換券が配布されました

筆者撮影 筆者にはオードブルの引換券が配布されました

また、2021年の大みそかには年越しそばのプレゼントまでありました。手厚いサービスのおかげで、年末年始の楽しい気分がさらに盛り上がりますよ!

なお、おせちかオードブルかを選ぶことはできませんが、オードブルでも中身はおせちなのでご安心を。

混み具合はゾーンごとに異なる

画像: 筆者撮影 写真はDゾーン

筆者撮影 写真はDゾーン

ウェルキャンプ西丹沢の年末年始は、ゾーンごとに混み具合が異なります。

筆者が訪れた2021年の年越しキャンプでは、売店等の施設に一番近いAゾーンはほぼ満員、川沿いのDゾーンは混雑、そのほかのゾーンは5割前後といった混み具合でした。

画像: 筆者撮影・編集 写真上はD2ゾーン、写真下はBゾーン

筆者撮影・編集 写真上はD2ゾーン、写真下はBゾーン

また、Aゾーン・Dゾーンの電源サイトはどちらも満員。電源サイトでの年越しキャンプを検討している人は、早めの予約をおすすめします。

気温は終始氷点下

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

神奈川県だからそこまで冷え込まないかと思いきや、年末年始のウェルキャンプ西丹沢はほとんどの時間帯で氷点下でした。

筆者が年越しキャンプをした2021年の大みそかは、13時ごろの気温が3℃。その後は20時に-2℃、22時に-3℃でした。

また、お天気アプリによると、夜中の最低気温は-6℃を記録。翌朝はチェックアウトの11時まで-2℃~-3℃で経過しました。

ほとんどの時間が氷点下なので、フロントガラスは当然凍結します。

筆者が宿泊したのはCゾーンでしたが、Cゾーンはチェックアウト時刻でも日が当たりません。そのため、車で向かう場合は、解氷用の窓ガラススプレーがあると安心ですよ。

▼年越しキャンプの楽しみ方についてはこちらの記事もチェック!

【年越しキャンプ場4選と楽しみ方ガイド】おすすめ料理や注意点・防寒対策を解説!

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場で年越しキャンプをするならこのサイトがおすすめ!

年越しキャンプというだけで、普段とは違った特別感があり楽しいものですよね。ただ、年越しイベントでいつも以上に混雑していることや、冬場で冷え込みが厳しいことなどを考えると、普段とは違った観点でサイトを選ぶのが大切です。

ここからはウェルキャンプ西丹沢での年越しキャンプをより快適に過ごせる、おすすめゾーンをご紹介します。

Aゾーン電源サイト

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

おすすめゾーンの1ヶ所目はAゾーンです。

Aゾーンのオートサイトはすべて電源付き。そのため、電化製品を使って暖をとる人にはピッタリのサイトです。

また、トイレやシャワー、おせち・オードブルの引き換え場所である売店といった各施設に近いのもおすすめポイント。ウェルキャンプ西丹沢はかなり広大なので、場所によっては施設まで距離があるケースもあります。

なお、Aゾーンのオートサイトは電話予約のみの受付。web予約はできないので注意してくださいね。

Dゾーン電源サイト

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

続いてのおすすめサイトはDゾーンの電源サイト。こちらも電化製品を使って暖をとる人に最適なサイトです。

また、ウェルキャンプ西丹沢の朝は、Dゾーンから日が当たり始めます。他のサイトに比べると朝は暖かく、寒さが苦手な人にもおすすめです。

ただし、DゾーンはAゾーンからもっとも遠いサイト。そのため、売店などの施設からも遠く、おせち・オードブルを取りに行くのに時間がかかることは覚悟しておきましょう。

Bゾーン

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

おすすめのサイト3つ目はBゾーンです。

ここまでご紹介した2つのゾーンは人気が高く、年末年始はほぼ満員になります。そのため、混雑を避けたい人はBゾーンがねらい目です。

また、BゾーンはAゾーンと隣接しているため、各施設までのアクセスが便利な立地。長距離を歩いておせち・オードブルを取りに行くのが面倒だなと感じる人にもピッタリですよ。

Bゾーンの注意点としては、直火ができないこと。焚き火台を持参するか、レンタルするようにしましょう。

なお、ウェルキャンプ西丹沢で直火が可能なのはCゾーン・Dゾーン・D2ゾーンの3ヶ所なので、注意してくださいね。

年越しキャンプの前に要チェック!ウェルキャンプ西丹沢の年末年始の予約について

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

冬のウェルキャンプ西丹沢は、オフシーズンで料金が安くなっています。ただし、年末年始のみハイシーズン扱いなので注意が必要です。

また、予約開始日はウェルキャンプ西丹沢の利用が初めて~4回目の人は3か月前から、5回以上の人は4か月前からとなっています。Aゾーン以外は公式サイトからWEB予約が可能です。

利用したいゾーンやサイトがある場合は、早めの予約がおすすめです。

キャンセルについては、利用日の5日前から100%のキャンセル料が発生する決まりとなっています。

キャンセル料

  • 利用日の6日前以前に連絡:無料
  • 利用日の5日前~当日に連絡:100%
  • 連絡なし:100%

台風を含む豪雨や暴風、その他いかなる天候不良の場合でもキャンセル料がかかってしまうため、早めに天気予報をチェックしたり、しっかりと体調管理をしたりしていきましょう!

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は何度行っても楽しめる場所!年越しキャンプにもおすすめ

画像: 筆者撮影 年越しそばはウェルキャンプ西丹沢のサービス、刺身は筆者持参

筆者撮影 年越しそばはウェルキャンプ西丹沢のサービス、刺身は筆者持参

今回は神奈川県の人気キャンプ場、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場についてお伝えしました。

ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は施設や設備が充実しているだけでなく、サイトによってロケーションもさまざまで、何度行っても快適にキャンプを楽しめる場所です。

特に年末年始の年越しキャンプではおせちやオードブル、年越しそばのサービスなどがあり、とても満足度が高かったです!

ぜひ今回の記事を参考に、ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場でのキャンプの計画を立ててみてくださいね。

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