夏でも涼キャンプにできる快適ギア紹介!ブロック氷と扇風機でクーラー代わりになる?
日除け対策のシェードが完成したら、快適ギアをセッティングし、より涼しい基地作りに拍車をかけます。
まずは、キャプテンスタッグのキャンプマットを敷いて、その上に冷感マットを敷きます。
せっかく用意してもらって悪いんだけど・・・今日そんなに暑くないのよ。
たまたまなんですが...ロケをしたのは7月上旬。
本来なら熱中症を心配するほどの暑さを想定していたのですが...あいにく、この日は真夏にしてはかなり涼しい日だったんです。(笑)
涼しいどころか、寒いんだよね。
そんな不満は聞かなかったことにして...
シェードとか立てて暑くなってきたでしょ。
いや、今24℃くらいよ
いや、暑いですって...(無理してます)
サマーキャンプを涼しくするために、せっかく用意した快適ギア。このままでは出すタイミングを逃してしまいます。
そこで、次々とお披露目に入るバーベさん(笑)
-18℃の保冷〜60℃の保温まで温度調整ができる「マキタ 充電式保冷温庫」をはじめ、最大32時間の連続運転可能な「クレイモア ファン V 600+」、首振り機能を持つ「コールマン アウトドアリチャージブルファン」などを準備します。
番組で登場した快適ギアの数々は以下でチェック!!!
さらに!バーベさん、「ハピキャン史上一番重いバッグ」を持って登場...それを見たあのちゃん!
人が入ってそう〜...
そんなことはないです。(笑)
バッグの中身は合計5貫目(約19kg)のブロック氷。
これをタライに入れ「コールマン アウトドアリチャージブルファン」を使ってクーラー代わりに冷風にしてみよう!という作戦ですが…
扇風機の置く位置が逆じゃない?扇風機って後ろの風を取り込んで前へ出すから...
冷静な視点で見た矢作さん、指摘が鋭い!
筆者も詳しくはないのですが...調べてみると扇風機は、後ろの空気を前に送る仕組みだというので、タライの前に置くのが正しい使い方のようです。
・・・ほう〜・・・(感覚的に微妙な様子)
でも外の風の方が涼しいかも
バーベさん、せっかくこんな数の重い氷を持ってきてくれたのに……(笑)
まあ...でも多少いいよ。
冷風を起こすことには失敗しましたが...サマーキャンプを快適に過ごすギアを準備し、基地作りは完成です。
「風鈴」ならぬ「ペグ鈴」!100均の材料とペグだけで作れるサマーキャンプの新しい風物詩
さらに!もっと夏を感じてもらいたいと思い...風鈴ならぬ、ペグ鈴作りをしていきましょう!
「ペグ鈴(りん)」とは、バーベさんがコロナの自粛期間中に自宅で考えたもの。きっかけは、アウトドアショップでペグを選んでいる時、触れたときの音から着想を得たんだとか。
ペグ同士がぶつかって鳴る綺麗な音色を利用した、風鈴のようなアイテムです。
用意するものは……
【ペグ鈴の材料と必要な道具】
・タコ糸
・キリ
・爪楊枝
・100均の木製コースター
・金属製のペグ
【作り方】
①コースターの中心部と対角線上の四隅、合計5か所にキリで穴を開けます。
※穴はタコ糸が通るぐらいの大きさ
キリをコースターにねじ込むようにすれば、簡単に穴があくところ...あのちゃんはキリをコースターに突き刺して(コースターごと)振り下ろすように穴あけ。
“ガンガン”という音と共にその様子を目にした小木さん...身の危険?を感じてました。(笑)
実際はケガをしないように心配していたんだと思います。
好きですね工作!没頭しちゃう。
②開けた5か所の穴に爪楊枝を使って、タコ糸を1本ずつ通します。
③上側のタコ糸は5本まとめてひとつに結ぶ。
※下側のタコ糸は輪っかを作りペグを引っ掛けられるようにする。
完成するとこんな感じです!
確かに、風鈴のような透き通った高音の響きに癒されるような気がします。
どうですか!?
迷惑じゃない?風鈴の音も最近は苦情がくるって言うし。
あー涼しい!!
なんか洗脳がすげーんだけど。
バーベさんは少しアレンジを加えて、シェラカップをぶら下げ音に変化を。
あのちゃんは穴の数を1個多くあけてしまい、ペグを6本つけることで音が重なり合っていい感じに。
ちなみに、この「ペグ鈴」ですが、名前の候補がもう一つあったようで……「ペグニアンチャイム」というものだったとか。
ダサいねー。ペグニアンチャイムはねー。
ただ、一つ欠点があって。強い風じゃないと鳴らないってことですね。
あとは、安全のためにこの下では寝ない方がいいよね。
作りながら文句を言っていた皆さんですが、こうやって写真で見ると、なんだかフォトジェニックな雰囲気漂っていると思いませんか?
みなさんもぜひ、「ペグ鈴」真似してみてください!