選び方のコツはこれ! 真夏のアウトドアに適したハイテクギアの選び方3つ
持ち運びやすい
いかに機能が高いギアでも持ち運びづらいと、結果、出番が減ってしまうというような経験をお持ちではないでしょうか? せっかく購入してもそれでは意味がありませんね。
「暑い、もうダメっ」と感じたとき、すぐ手元で使えるよう、取っ手がついているものや、コンパクトで軽量なもの、あるいは移動の際に装着できるものなどを検討してみてください。
モバイルバッテリーで充電できる
アウトドアでは施設が充実していないとコンセントが使えないことがあります。したがって、充電式でないと無用の長物になりかねません。バッテリーが切れたときでも、モバイルバッテリーで充電可能ならば安心です。
日常生活でも使える
アウトドア専用アイテムの場合、頻繁にアウトドアを行わない人は使う機会が少なくなってしまいます。それではもったいないため、せっかく購入するのであれば日常生活でも使えるかどうかにも着目しましょう。
途中でぬるくならない特殊プレートで、効率よく体温を下げられる!
1.サンコー ネッククーラーmini
効率的に体温を下げるには、太い血管が集まっている首を冷やすのがとても効果的です。そこで、熱中症対策として首に水を含ませたネックタオルを巻くという方法がありますが、徐々に冷たさを感じなくなってしまいます。
その点、この「ネッククーラーmini」はとても頼もしいハイテクギア。電流で熱移動を生じさせ、プレートの温度を下げて首周りを冷やすため、濡れタオルや、氷、保冷材のように、途中で冷涼感が失われることがなく、外気温より-10~15度を最大約20時間持続(※)することができます。
また、コンパクト感も魅力のひとつです。手のひらサイズで135gという軽さ。装着感を感じさせない仕上がりになっており、手がふさがってしまうサイクリング、釣りなどのアウトドアや、荷物が多くなる日常の買い物などでも、気軽に取り入れられるハイテクギアです。
USB対応の充電式なのでモバイルバッテリーと合わせてご使用ください。
※20000mAh モバイルバッテリーを使用した場合。周囲の環境によって異なります。
スマホから給電可能! モバイルバッテリーいらずのハンディミスト
2.サンコー スマホにさすだけハンディミスト
アウトドアは荷物が多くなりがちなので、モバイルバッテリーすらかさばると感じる方もいるでしょう。そこでおすすめしたいのが、スマートフォンから給電できるハンディーミスト。
スマートフォン本体に端子をさすだけで細かなミストでクールダウンが可能です。本体裏面のふたを外して給水して使用します。タンクを満タンの状態にすれば、3~4回使用可能です。
重さ約25gと軽量なのでスマートフォンと一緒に携帯しておけば、好きなタイミングで涼しいひと時を味わえます。さらに、一度の起動におけるミストの噴射時間は約1分と、長めなところも魅力的。
そのほか、エアコンで乾燥が気になるときの保湿に使ったり、日ごろのスキンケア用に化粧水を入れたりできるので、日常生活で活躍するところもおすすめポイント。
冷風が出る扇風機! ミニエアコンとして持ち運べる&LEDライト付きで便利
3.TTMOW 卓上冷風扇
通常の扇風機でも涼を得ることはできますが、気温が高いとぬるい風になってしまい、やはりエアコンの効いた室内が恋しくなってしまうものです。
このUSB充電式卓上冷風扇は水や氷を投入することで、加湿しつつ冷たい風を送り出すことが可能です。重さも約470gと軽量なうえに取っ手が付いているため、持ち運びやすいのもうれしいところ。テーブルの上に置いたり、テントの中に配置したりと、キャンプにおけるさまざまなシチュエーションで活躍します。
LEDライトも搭載されているため、夜にライトとして利用できる点も便利です。また、動作時間は最大8時間としっかり保つので、半日のデイキャンプにも対応できるほか、モバイルバッテリーと組み合わせれば宿泊キャンプにも取り入れられます。
価格はAmazonで3,300円程度。もちろん、自宅のキッチンやトイレなどでも使えるので、アウトドア以外でも、ぜひ活用してみてくださいね。
§【操作しやすい・USB式充電2000mAh電池内蔵】電源スイッチを押すと風力弱モードが運転し、風力スイッチで風力モードを気軽に切り替え、側蓋を開けてタンクに水を入れます。フル充電時の連続使用時間:微風約8時間 /弱風約4.5時間 /強風約2.5時間 満充電時間:約3時間
§【多機能な卓上扇風機】冷却、加湿...
コンパクトなクールダウン用ハイテクギアで真夏のアウトドアを涼しく!
炎天下で夏バテしてしまうのでは、アウトドアの楽しみが激減してしまいます。クールダウン機能を持つハイテクギアを使えば、猛暑であっても涼しくアウトドアに興じることができますよ。ぜひ今回紹介したハイテククールダウンギアを使ってみてくださいね。