コールマン「ホットサンドイッチクッカー」使用上の注意点
いろいろ使っていると、気になる点も見えてきます。
経験をもとに4点ご紹介します。
【注意点1】軽くて表面がつるっとしているのですべりやすい
クッカーの表面はつるつるしているので、コンロの五徳の上で滑ってしまうことがあります。
ガスコンロやガスバーナーを置く場所に傾きがないか確認し、目を離さないように注意しましょう。
また、高さのあるガスバーナーの上で調理するときはバーナーを倒したり、五徳からすべり落ちないよう安全に取り扱いましょう。
安定感のあるガスコンロなら安心です。
▼イワタニ カセットコンロ 「タフまるJr.」
【注意点2】刻印のまわりが洗いにくい
内側はノンスティック加工が施されているので、食材がくっつきにくくなっています。
しかし、パンや具材によっては、刻印のまわりに焦げ付きが残ってしまうことがあります。
そんなときは、水にしばらく浸したり、小さなブラシなどを使って汚れを落としましょう。
【注意点3】食パンの厚さは6枚切りが限界
ハンドルの端の金具でとめられれば、食パンは何枚切りでもよいのですが、筆者がいろいろ試した結果、おすすめの厚さは8枚切りです。
6枚切りもギリギリいけますが、結構おなかいっぱいになります。
10枚切りの場合は、具材の水分が多いとパンからしみだして焦げ付く場合があるので要注意です。
【注意点4】IHコンロには使えない
コールマン「ホットサンドイッチクッカー」は直火専用です。
残念ながら電磁調理をするIHコンロでは使えません。
自宅で作る場合はカセットコンロなどを利用しましょう。
コールマン「ホットサンドイッチクッカー」をおすすめする人
ホットサンドクッカー(ホットサンドメーカー)はたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。
最終的には、自分がどんなホットサンドを作りたいかで選択が変わってくると思います。
いろいろなサイトを研究してイメージトレーニングするのもいいですね。
コールマン「ホットサンドイッチクッカー」をおすすめするのはこんな人です。
- 手軽にキャンプ料理を楽しみたい人
- コールマンのロゴマークが好きな人
- 荷物をコンパクトにまとめたい人
- ハーフサイズのホットサンドを作りたい人
- SNS映えを狙いたい人
コールマン「ホットサンドイッチクッカー」はキャンプでも家でも自由に楽しめるホットサンドメーカー
ホットサンドはつくり方がシンプルなのに、いろいろなバリエーションを楽しめるのがいいところ。
たくさん作りすぎて残ったおかずをパンに挟んでリメイクすれば無駄なく飽きずに食べられます。
慣れてきたら、パンに限らずいろいろな使い方にチャレンジしてみてください。
ひっくり返しながら両面を温められるので、から揚げなどの温め直しや、ちょっとした炒めものもできちゃいます。
いかがでしたか?コールマン「ホットサンドイッチクッカー」の楽しみ方は無限大です。
1つで何役もこなせるクッカーなので、朝食に限らずランチやおつまみ、デザートづくりにぜひお役立てくださいね。
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