ホットサンドの定番具材 “卵”。焼き方を変えたり、食材をちょい足しして味変したり…卵を使ったホットサンドのアレンジに挑戦してみました。キャンプでも簡単に作るため、使うのはホットサンドメーカー1つだけ。シンプルだけに奥が深い、卵ホットサンドの世界へ、いざ出陣!
ホットサンドメーカーだけで作れる! 卵ホットサンドのレシピ4選を紹介! アイテムの選び方も伝授

筆者撮影
【卵ホットサンド】
ホットサンドの定番具材 “卵”。
ゆで卵を使って作るレシピや、目玉焼きを挟むレシピなど、様々な作り方がありますが…
今回は「キャンプ」で「簡単」にできることを目指して、“ホットサンドメーカー1つ”で作るレシピを研究しました!

筆者
別鍋で茹でたり、フライパンを変えたりなど面倒な工程は極力省いて、簡単に美味しい卵ホットサンドを作っちゃいましょう♪
【準備編】用途によって決めよう ホットサンドメーカー選びの方法

筆者撮影
キャンプ調理グッズとして人気のホットサンドメーカー。
ダブルタイプやシングルタイプ、焼き上がりが可愛い絵柄つきのものなど、様々なタイプの商品が発売されています。

筆者
筆者は可愛さ重視で、CHUMSのダブルタイプのホットサンドメーカーを購入しました。

筆者撮影 可愛さ100満点
テフロン加工がされているので、基本的に油をひかなくても綺麗に焼くことができます。
しかし、筆者は購入早々に金たわしで擦るという痛恨のミスをやらかしてしまいました。無知…恐ろしや…。(テフロン加工がはがれるので、金たわしで擦るのはやめましょう!)
ちなみにそんな状態でも、焼く前に軽く油をひけば綺麗に仕上がります。

筆者
健気なCHUMS…愛しているよ。
ただし、パンを焼く以外の調理(例えばフライパンとして目玉焼きを焼くなど…)で使用しようとすると、絵柄部分の凹凸が少し気になります。
パン以外の調理での使用も考えている方は、シンプルな構造のホットサンドメーカーもオススメです。

お手入れのしやすさを求めるなら、上下分離タイプのものがオススメ。
上下分離タイプの場合、それぞれ同時に余熱できたりと、何かと便利に使えます。
フライパンとして使う場合も、2つのフライパンとして使用できちゃいます!
ホットサンドメーカーはそれぞれ特徴があるので、用途に合わせて購入すると良いですね。
【ホットサンドメーカーの種類まとめ】
- 形状
シングル/ダブル:1枚を2つに分けるならダブルがおすすめ! - 焼き目
なし/網目/キャラクターやロゴあり など - 上下の構造
くっついている/セパレート(上下分離):使い勝手はセパレートの方が◎
【おすすめホットサンドレシピ1】基本の卵ホットサンド ベースを覚えればアレンジも無限大!

筆者撮影
【材料】
- パン(8枚切り) 2枚
- 卵 2個
- 塩胡椒 少々
- マヨネーズ 大さじ1程度(焼き油として)
- バターとマスタード※ (パンに塗る用)
※マスタードはカラシでも可
筆者は納豆付属のカラシを使用しました。

筆者撮影

筆者
納豆に使わないけど、何かに使えるかなと取っておいたのです。これぞケチの巧妙。2個で食パン1面分でした。
マスタードならチューブタイプのものが、アウトドアでも使いやすくてオススメです。
【作り方】
- 食パンの片面にそれぞれ、マスタードとバターを塗っておきます
- 温めたホットサンドメーカーにマヨネーズをのせます

筆者撮影 味の決め手になります
3.卵を割り入れて塩胡椒

筆者撮影 別のボールでほぐしたりしない!大胆にいこうぜ!
4. スクランブルエッグを作る要領でお好きな固さになるまで炒めます

筆者撮影
※卵を焼いた後、ホットサンドメーカーが卵でガザガザになってしまったらキッチンペーパーで軽く汚れを落としてください。
5. 食パンに卵をのせます

筆者撮影
6.あとはもう1枚のパンを乗せて、ホットサンドメーカーで挟んで焼くだけ!

筆者撮影 焦げないように様子を見ながら。中火で片面1~2分
7.良い感じに焦げ目がついたら出来上がり!

筆者撮影
熱々をいただきましょう♪
卵の美味しさをシンプルに味わえる、基本のホットサンド。

筆者
マヨネーズで炒めることでコクが増し、卵もふわふわに仕上がります。
ちなみに、基本のホットサンドをベースに、ちょい足しで色々な具材を加えてアレンジができます。

筆者撮影 定番のちょい足し具材、ハム&チーズをフランスパンで
ハムやチーズなど定番のものも間違いなく美味しい!ですが、今回はちょい足し具材で和風にアレンジして見ましたので、次にレシピをご紹介します!