書籍『ホットサンドメーカーで作れる最高においしいレシピ』とは
今回のホットサンドメーカーのレシピ本は5つの章+コラムレシピに分かれています。
- Part1 ホットサンドメーカーで作るBest5。
- Part2 ホットサンドメーカーで作る「ホットサンド&焼き飯 12品」
- Part3 ホットサンドメーカーで作る「ボリュームおかず 23品」
- Part4 ホットサンドメーカーで作る「パパっとつまみ 11品」
- Part5 ホットサンドメーカーで作る「おやつ&パン9品」
- コラムレシピ(市販品アレンジ 5品 卵おかず 4品 お手軽おつまみ 3品)
食パンに具を挟んで焼くレシピは「食事系ホットサンドが4品」「スイーツホットサンドが4品」の計8品のみ。残りの64品はホットサンド以外のレシピとなります。
お弁当のおかずとしても使えるようなレシピも盛りだくさんですので、日常の料理にもお使いいただけます。
ホットサンドメーカーの魅力と筆者おすすめ3種を紹介!
ホットサンドメーカーを使ったレシピを紹介させていただく前に、ホットサンドメーカーの魅力についても改めて触れておきたいと思います。
ホットサンドメーカーは、「ホットサンドを作るもの」「キャンプをする人の道具」と思っている方もまだまだ多いと思います。私も買うきっかけは「美味しいホットサンドが食べたいから!」でした。
ただ、実際に使ってみると、
- フライパンよりも短時間で調理ができる。
- 少量の油で揚げ物ができ、挟んで揚げるので油跳ねが少ない
- コンパクトなので洗い物もラク!
- オーブン要らずでパンやお菓子が焼ける!
など万能調理器具として使える事が分かり、今では普段の料理でもフライパンと同じくらいの頻度で使っています。
今回のレシピ本では、ホットサンド以外のメイン、おつまみ、お菓子、パンなど、ホットサンドメーカー1台で様々な料理が作れるレシピを掲載しています。
ホットサンドメーカーのおすすめ3種を特徴別に紹介
ホットサンドメーカーと調べただけでも、数えきれないくらいの種類があります。
「どれを選べばよいのかわからない!何がおすすめ?」とよく質問をいただきます。私自身も、ホットサンドメーカーを3台持っていますので、それぞれの魅力を簡単にご説明させていただきたいと思います。
キャプテンスタッグ キャストアルミホットサンドトースター
私が一番愛用していて、今回のレシピ本でも使用しているホットサンドメーカーがキャプテンスタッグの「キャストアルミホットサンドトースター」です。
重量(約):330g
材質:本体:アルミニウム合金(表面加工:ふっ素樹脂塗膜加工)、取っ手:フェノール樹脂(耐熱温度150度)、取っ手金具:ステンレス鋼
カラー:ブラック
熱伝導に優れたアルミ製
仕切りや斜めのストライプ柄などもない、シンプルなタイプのホットサンドメーカー。
180℃に開き2つに分けられるため、洗いやすいです。
ケーキやパン、お菓子などを作る時には、仕切りなどがない方が使い勝手が良いので、色々作りたい!と思っている方向きです。
また、1つだけでフライパン単体としても使えるところもお気に入りです。
今回のレシピでは、かに玉やハンバーグのレシピで焼き上がったら片方を外して、もう片方であんかけを作ったり、ソースを作ったりする調理方法をご紹介しています。
家事問屋のホットパン
続いては、「とにかく、美味しいホットサンドが食べたい!!」という方におすすめしたのがこちら。
家事問屋のホットパンです。
パンの耳までカリッカリに焼け、喫茶店レベルのホットサンドが作れるのが、家事問屋のホットパンの魅力。
調理中は90℃まで開いて固定されるため、狭い調理スペースでも使用できるところは◎。2つに分けられるため、フライパン単体で使う事もできます。
ただ、溝が沢山あり、洗うのが面倒なところも。
調理できるスペースが11×10cmと狭いので、私は調理では使用していません。重量も1kg以上あり、キャンプにもあまり持って行かなくなってしまいました。耳までカリカリのホットサンドが食べたい!という時に時々登場しているホットサンドメーカーです。
ダイソー「ホットサンドメーカー」
最後にオススメするのが、ダイソーで販売している直火対応のホットサンドメーカー。
お値段1100円。あまりの人気ぶりでなかなか手に入らなかったのですが、ようやく見つけて購入しました。
蓋は120℃くらいまで開き、取り外しはできないタイプです。
具をのせる時には、何かで固定する必要はありますが、厚みもあり、留め金もしっかりしていて全く問題なく使用できます。
セパレートに分かれないため、洗うのはちょっと面倒ですが、コスパの良い商品だと思いますので、見つけたら迷わず購入でも良いと思った商品です。