【方法2】『ワークマン/真空ハイブリッドコンテナ』+『ダイソー/ハイパワー保冷剤』
まだ諦めませんよ。
別の方法をもうひとつやってみます!
保冷剤は『ダイソー/ハイパワー保冷剤』
『ダイソー/ハイパワー保冷剤』を2つ用意して、半分に折った状態で凍らせておきます。
『ワークマン/真空ハイブリッドコンテナ』で保冷
保冷容器として使用するのは、『ワークマン/真空ハイブリッドコンテナ』です。
ワークマン/真空ハイブリッドコンテナ
- 価格:税込1,900円
- サイズ:高さ28.5cm(フタ含む)×直径17.5cm
- 素材:ステンレス鋼(フタ部分/ゴム)
- 重量:約1.58kg
ハーゲンダッツが最大6個まで入るかも?!
早速入れてみます!
保冷剤の角が引っかかるので強引に入れます(手の温もりで角を溶かすと入れやすいです)。
保冷剤の上にハーゲンダッツを並べます。今回はハーゲンダッツを2個入れていますが、最大3個まで並べることができます。
アイスの上にもうひとつの保冷剤を置いて、フタを閉めます。
やってみないとわかりませんが、更に上に重ねて2階層で最大6個まで入れられるかも?
効果を検証! 2つの方法でキャンプにアイスを持っていけるのか!?
アイスはどこまで持つのか、、、キャンプシーンを想定して経過観察します。
9:30 キャンプ場へ出発
時刻9:30、室温24.2℃。
計測は昼食後と夕食後の2箇所(14:00と19:30)の想定で、アイスの溶け具合をそれぞれ確認します。
14:00 設営に手間取り遅めの昼食後のデザートに
時刻14:00、室温28℃、計測開始から4時間半経過。
【レディーボーデン】
まずはレディーボーデンから確認していきます。
外側から触った感じは少し柔めでしたが、まさに食べ頃!
スプーンがすっと入っていき、スプーンが止まりません(笑)
下に敷いた保冷剤はまだ凍っていますが、上の保冷剤は半分以上溶けていました。
ボトルに戻します。次は夕食後の時間に確認します。
【ハーゲンダッツ】
続いて、ハーゲンダッツを確認します。
保冷剤は上側だけ少し溶けていますが、下側は凍ったままでした。触った感じは固め。朝の段階とあまり硬さに変化がないように感じます。
スプーンもスーッと入っていく感じはなく、まだしっかりと固まっている感じです。
やっぱりハーゲンダッツは特別感も相まって美味しいですね!更にキャンプで食べれば外飯効果で、この3倍は美味しくなります!
夕食まで『真空ハイブリッドコンテナ』へ戻しておきましょう。
19:30 まったり焚き火の前で夕食後のデザートに
時刻19:00、室温28℃、計測開始から10時間経過。
【レディーボーデン】
レディーボーデンから確認しましょう。
見た目は溶けていないように見えますが、スプーンですくった感じはふわふわの状態。
下の方はまだ冷たいですが、上の方は冷たささえ感じません。
昼食の時点ですでに最高の食べ頃だったので、流石に夕食までは持ちませんでした。
上に置いた保冷剤は完全に溶けていますが、下に敷いた保冷剤はまだ凍っているようです。
【ハーゲンダッツ】
続いてハーゲンダッツ。
上に置いた保冷剤はシャーベット状に溶けていますが、折り畳んだ下側がまだ凍っています!これはなかなか良い食べ頃ではないでしょうか。
ハーゲンダッツはまさに食べ頃!
CMで言うところの「ふわとろハーゲンダッツ」には一歩届かずですが、これでも十分至福のときを過ごすことができます。
ちなみにフレーバーによっても溶ける速さが違うみたいです。
下に敷いた保冷剤はまだカチコチの状態でした。真空ハイブリッドコンテナの保冷力はスゴイですね!
『ワークマン/真空ハイブリッドコンテナ』を使ってキャンプでハーゲンダッツを食べよう!
実際のところ、一般的なクーラーボックスでもアイスを保冷剤に挟んで入れればアイスの持ち運びはできなくはないのですが、移動中に保冷剤がずれたりして、フタを開けてみたらアイスが溶けていたなんてことが結構あります。
『真空ハイブリッドコンテナ』を使えば、アイスがズレるなんてこともなくなりそうです。
皆さんも、キャンプでハーゲンダッツ、いかがでしょうか?