〈晩御飯準備 その2〉JSB山下流 “イワシのなめろう” “海の幸たっぷりシーフードグラタン”レシピ公開
炊き込みご飯の準備が終わったところで、ここからは山下さんは単独で、新鮮なイワシを使った「なめろう」を作ります。
みなさんは、僕が指示するので火起こししてから、シーフードグラタンの方をお願いします。
えー作ってくれるって言ったじゃ〜ん!!
完全に山下さんにおんぶに抱っこのレギュラーMC……(笑)
駄々をこねられている間も山下さんは手を止めることなく、超手慣れた手つきでイワシのなめろう作りに取り掛かります。
【イワシのなめろう作り】
手順1. イワシの頭を手で取ります。
手順2. 身が柔らかいため包丁を使わず、手で開き内臓などを取り除く。
手順3. 三枚おろし程度の大きさに、手で身を割いてキッチンペーパーで水分を取ります。
※場合によっては包丁を使って三枚におろしていきます。
手順4. 包丁で叩いて細かくします。
手順5. 刻んだ大葉、味噌、生姜、ニンニクで味付けしネギを添えたら完成。
一方その頃、グラタンチームはというと…「ベアボーンズ・カウボーイファイヤービットグリル23」で火起こしをし、山下さんの指示通りまずは野菜を切っていきます。
野菜は全部1cm角に切ってください
え……1cm角って……どういうこと?
指示がうまく通らない問題が発生中(笑)
「試してみてから質問しろよ」と、冗談まじりに矢作さんから注意されちゃいました(笑)
さらに......
野菜を切っている間に、シーフードはボウルにまとめて入れ、2ツマミ程度の片栗粉をまぶし水を加えて揉み込んでください。その後、水は捨てちゃいます
具材を片栗粉で揉んで水を捨てることで、海鮮の臭みが取れるんです。
野菜を切って、海鮮の臭み消しができたら「シーフードグラタン」の下準備は完了です。
一方......手持ち無沙汰の小木さんは(自分用に)ホタテやエビ、じゃがいもを焼き始めちゃっています(笑)
☆山下流・シーフードグラタンレシピ☆
<材料>
マカロニ、
じゃがいも、玉ねぎ、アスパラガス
バター、牛乳、チーズ
ブラックタイガー、ホタテ
片栗粉、塩、胡椒
<手順>
①野菜を1cm角にカットし、ボウルに移す
②海鮮は適度な大きさに切り、ボウルに移す
③海鮮を入れたボウルに片栗粉をまぶし、水を加え揉んだら捨てる ※海鮮の臭い消し
④スキレットを火にかけて、バターを引き玉ねぎ・じゃがいも・(収録では入れ忘れたアスパラ)を炒める
⑤玉ねぎが少ししんなりしたら臭みを消したシーフードを投入
⑥具材が浸るくらいまで牛乳を入れ、さらにマカロニを投入し煮詰める
⑦十分に火が通ったら、チーズをかけてバーナーで表面を炙り完成
※ちなみにレシピにおける分量は、山下さんが『キャンプ料理はザックリと』をモットーにしているため、今回もザックリとした分量で行っております!
先程、自分用に食材を焼いていた小木さん...食材の下準備を抜け出し満足そうにつまみ食いしてました(笑)
収録中に予期せぬ出来事! キャンプ場での坂道に注意 ハプニングへの対応力の高さがすごい
収録中に予期せぬ出来事が!実はこんな一幕が……。
この写真、何をしているところかわかりますか??
実はこれ、サイトの目の前にある砂利の坂道なんですが、ここでタイヤを取られて登れなくなっている一般のお客さんの車を出演者の皆さん(と一部スタッフ)で押しているシーンなんです。
「そんなこと出演者にやらせるなよ…」と言う声も聞こえてきそうですが、車が困っているのを見つけるや否や、矢作さんがいの一番に飛び出していって車を後ろから押し始めたんですよ。
無事、登ることができた車を見送りながら、
俺たちが不祥事起こしても、あの運転手は弁護してくれるだろうな
なんて、お茶目に言っていましたが、おぎやはぎさんの人柄の良さや、長く芸能界の第一線で活躍している凄みを垣間見たシーンで、個人的にはロケの中で一番印象に残っています。
その後、もう一台、別の車がハマった時は、まるでお祭りが始まったかの如く全員でダッシュで押しに行っていました(笑)
かなり急勾配の坂が多いキャンプ場なので、来る際は四輪駆動の車だと安心ですね。