子どもが夢中になれるキャンプ③:キャンプ飯
外で食べるご飯は、ただそれだけで特別感があります。普通のカップラーメンを外で食べるだけでも、いつも以上においしく感じますよね。
キャンプでのご飯はメニューは、バーベキューやローストチキンなど、豪快で魅力的なごちそうが多く並びます。調理の時間もゆとりがあると思うので、ぜひ子どもたちに調理も手伝って貰いましょう。
屋外で調理するので、多少こぼしても、気にしない!ここで調理スキルを身につけておいたら、普段のご飯作りのお手伝いにも繋がるかもしれません。
子どもが夢中になれるキャンプ④:ウォーターアクティビティ
とにかく子どもは(大人も?)いくつになっても水で遊ぶことが大好き!
キャンプ場には、川遊びができる川が近くにあったり、場内に水遊びできる設備があるところも多いです。
湖畔のキャンプ場では、SUPなどのアクティビティができるところもあります。夏に行った川遊びできるキャンプ場では、飛び込みをしたり、魚を捕まえたり、川で1日中遊んでいました。そのほかにも、場所によっては近くで川下りやラフティングなどができるキャンプ場もあります。
事前にキャンプ場周辺の情報も収集して、本格的なウォーターアクティビティを楽しんでもいいでしょう。
▼全国の川遊びできるキャンプ場まとめはこちら
子どもが夢中になれるキャンプ⑤:釣り&つかみ取り
キャンプ場では、場内で釣りが楽しめるところも多いです。場内に釣り堀があるようなところでは、釣り竿もレンタルできることが多いので、手ぶらで楽しむことができます。釣り堀なら小さなお子さんがいても楽しめますし、初めてでも釣りやすいので、子どもも夢中になって楽しめます。
夏の暑い時期になってくると、池に放流したニジマスをつかみ取りできるイベントが多くのキャンプ場で開催されます。魚を手づかみで捕まえる体験はなかなかできないので、子ども達も大喜びでした。
捕った魚はバーベキューなどで塩焼きにすると良いでしょう。普段魚が苦手な子でも、自分が捕った魚なら食べられると思います。
▼こちらの記事ではマスの下処理&調理を解説!
子どもが夢中になれるキャンプ⑥:自然体験教室
多くのキャンプ場が、工作やピザ作りなどの自然体験教室を開催しています。
木の枝やどんぐりなどを使って工作するクラフト教室や、ガラス細工や草木染、本格的なピザ釜でピザを焼いたり、ソーセージ、ジャムを作ったりと、各キャンプ場で様々なコースを開催しているので、積極的に参加してみるといいでしょう。
我が家も、よく行くキャンプ場で開催されている木工教室に参加します。出来るだけ自分の力で作れるようにあまり手助けはせず見守りますが、結局自分もやりたくなって手も口も出ちゃいます。そんな親子のやり取りも楽しいですよ。
▼オリジナルトルコランプが作れるキャンプ場紹介記事
いきなりキャンプはハードルが高いならお庭キャンプから始めるのも手
キャンプへ行くとなると、「キャンプグッズをいろいろ買い揃えたりしないと……」とハードルが高く感じるかもしれません。そんな時は、まずはお庭キャンプやベランピングから始めるのも手です。
特別に用意するものはなくて、いつもの食事を子どもと一緒に外で食べるだけでも、日常から抜け出せます。
もちろんスマホは家の中に置いてきて!テーブルや椅子がなくても、レジャーシートだけでもいいのです。「ちょっとスマホ置いて、外でご飯食べよう!」とか、「外でおやつ食べようか!」でいいのです。
普段の生活の、子どもたちが退屈に感じてしまう時間を、少しずつ減らしてあげる工夫が大切です。
スマホ依存解消のポイントは親子のコミュニケーション キャンプは親子ふれあいのチャンス!
なかなかスマホのある生活から抜け出せない現代っ子へ、私たち親も、ただ注意するだけでなく依存解消のヒントを与えてあげることが重要です。
私たち親も一緒に楽しみながら子どもとコミュニケーションをとれるキャンプは、解決の一手にピッタリ。
アウトドア体験は、子どもたちにとって魅力的でワクワクする経験です。スマホで得られる快感以上の楽しさや思い出をキャンプを通して作ってあげることが、子どもたちのスマホ依存解消につながることを祈っています!
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