コールマンレッドが再び生まれたきっかけは?
発売当初からグリーンのみで製造していた286Aワンマントルランタン。286A以前のモデルにはコールマンを象徴するコールマンレッドが使用され大変人気があったそうです。
しかし286Aワンマントルランタンが製造される少し前からホーロー製ベンチレーターを赤に塗装するための塗装液が世界的に使用禁止になり、グリーンへシフトしていったとのこと。
あざやかなレッドの再現は大変難しかったのですが、その後の技術の進化で当時に近い色を再現することが可能になり、昨年120周年記念モデルをコールマンレッドで再現!
そしてついに2022年、286Aにレッドを採用することが決定しました。変わらない中にも実は変わっていることがあるのです。
長くご使用いただくために…
ガソリン式ランタンは、LEDランタンにはない優しく温かみのある明かりでサイトを照らします。点灯までのひと手間を含め、愛情を込めて道具を育む楽しさを感じられると多くのキャンパーが支持するほど。
しかも適切なメンテナンスにより、長く使用できるため、親から子へと代々受け継ぐ一生モノです。
コールマンでは製造・販売だけでなくお客様にもコールマン製品を愛着を持って長く使用できるよう、熟練スタッフによる修理にも力を注いでいるとのこと。
また、自分たちでも直せるように、メンテナンス方法をWEBサイトで紹介したり、イベントや講習会で修理スタッフが直接アドバイスするなどの活動を行っています。
ぜひ皆さんもこの機会にガソリン式ランタンを手に入れてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
コールマン カスタマーサービス
フリーコール:0120-111-957
受付時間:月曜日-金曜日10:00-17:30(土・日・祝日を除く)
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