【コールマン286A】はキャンプ定番のワンマントルランタン! ワンマントルの他にも現行機種がある!
ランタンには現在LEDやガス式など様々なタイプがありますが、中でもコールマンのガソリンランタンは1914年の発売以来ずっとキャンパーに愛され続けている定番アイテムです。
そんな歴史あるガソリンランタンの燃焼システムを引き継ぐ、現行モデルの中で人気なのが、「ワンマントルランタン286A」です。
ガソリンランタンの燃焼の仕組みは、マントルという灯りとなる発光体(特殊な素材でできたもの)が、圧縮されてガス状になったガソリンにより発光するというもの。
※ワンマントルランタンは発光体であるマントルが「ひとつ」という意味です。
【コールマン(Coleman)】ワンマントルランタン 286A740J 現行モデルの中でも大人気
その他、コールマン・ガソリンランタンの現行機種には…マントルが2つの「ツーマントルランタン」やチューブ型のマントルを使用した「ノーススターランタン」もありますので、少しだけご紹介します
【コールマン(Coleman)】パワーハウス ツーマントルランタン 290A740J 2つのマントル付き!
286Aが約200キャンドルパワー(=約130W)に対し、「ツーマントルランタン」は約300キャンドルパワー(=約190W)というように、ランタン本来の役目「明るく灯す」という求めに応えたのがこちらの290Aです。
さらに明るく、操作性も含めて追及した結果が次にご紹介する「ノーススター」ということになります。
【コールマン(Coleman)】ノーススターランタン 2000-750J 明るさ&操作性抜群 ワンプッシュで点火◎
約360キャンドルパワー(=約230W)を誇り、機能面ではマントル取り付けがクリップ式になったり、ワンプッシュ点火を備えた実用性に特化したランタンがノーススターランタンです。
このように、コールマン・ガソリンランタンの現行機種は「286A」を定番としながらも「290A」「ノーススター」と、3つのモデルがあることを覚えておきましょう。
【コールマン・ワンマントルランタン286A】保管しやすい★携帯性に優れたハードケースも付属!
購入すると専用のハードケースがセットとなっています。壊れやすい部品もあるため、本体にフィットした丈夫なハードケース付きはありがたいですね。カラーは本体と同じグリーンで、コールマンのロゴ(ランタンマーク)入りです。
☆ちなみにコールマン・ワンマントルランタン286AのケースをDIYする記事もありますので、こちらも併せてお読みください!
以下の写真がケースから出した286Aの本体です。まさにコールマンのロゴそのままの形ですね。歴史あるモデルのDNAを引き継いだ商品であることが覗えます。
また、ランタンスタンドなどに吊るすのに便利なベイル(ハンドル)も付いています。
ガソリンの燃焼にも耐える耐熱ガラスのグローブにもしっかりとコールマンのロゴ。さらに、燃料タンクにもロゴと286Aという品番が確認出来ます。
タンクには、写真向かって右手のつまみが「ポンプノブ」と呼ばれるタンク内に空気を送る装置、向かって左手のつまみがガソリンを注入する「燃料キャップ」が付いています。