こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。冬キャンプが盛り上がる薪ストーブですが、重厚でがっしりしたモデルから超軽量コンパクトなものまで様々ありますよね。今回は、筆者が実際に北海道でのソロキャンプで使用した超軽量コンパクト「3F UL GEAR」の薪ストーブとともに、薪ストーブの選び方、使用時の注意点などを解説します!
薪ストーブの使用時に気を付けること
テント内で薪ストーブを使う時には、火事や火傷の危険性、テントが溶けたり穴が開くリスク、風が強い日に煙突を立てることのリスク、あとは何と言っても一酸化炭素中毒のリスクがあります。
薪ストーブを使う際は、以下のポイントに充分注意してくださいね。
《薪ストーブ使用時の注意点》
- 充分な換気を行う
- 一酸化炭素濃度チェッカーを使用する
- テント上部に暖かい空気がたまるため、ファンなどを使用し空気を循環させる
- テントの煙突穴の素材が難燃素材か確認する
一酸化炭素濃度チェッカーを使うのは必須になります。これは石油ストーブの時でも必須です。
テント内は意外と狭いですし、冬用テントは外気をさえぎる構造になっています。一酸化炭素中毒は一歩間違うと大変なことになるので、必ず1つ以上(できれば複数個)のチェッカーを使用しましょう。
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【2021新作・丸型】外観から見ると、リサイクル料じゃなくて、新料ABSを採用します。表面はもっときれいになって、いい触り感になります。
【液晶付き】 暖房器具の不完全燃焼を検出、ストーブや七輪等、火を多用する空間に常備することで、危険を未然に防止することができます。
【乾電池式・配線不要!!】 電源は3本の1.5V (AA)電池(別売)使用、ケーブルと配線が一切不要です。手のひらサイズなので、キャンプする時も持っていけます。
【タイミング・50 ppm】子供は大人より被害が出やすい可能性を考慮すると、早めに検知することが大事です。CO濃度が50ppm以上になるとアラームと赤いライトが点...
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2021-12-17 9:08
今回はテントの入り口を開けて薪ストーブを使っていましたが、それでも十分暖かかったですよ。
あとはテントの煙突穴が難燃素材になってるか確かめてくださいね。
もし難燃素材でなければ、煙突がテントに直接触れないようなパーツも必要になります。
▼例えばこのような煙突の熱からテントを保護するためのアイテム
注意点を理解して、薪ストーブを使った冬キャンプを楽しもう!
寒い冬キャンプでテント内を暖めてくれて、炎が見れて、そして調理までできる薪ストーブの楽しさは、この冬シーズンにしか味わえない特別なもの。大変でリスクもありますが、それを上回るほど冬キャンプが楽しくなります。
今年は冬キャンプを楽しみたい人、そして薪ストーブに興味がある人は、しっかり事前準備をして、自分のスタイルに合った薪ストーブを探してみてはいかがでしょうか。製品を選ぶ際の一つの参考にしてもらえたら幸いです。