筆者おすすめのRVパーク6選! 特徴が異なる車中泊スポットをご紹介
RVパークと一言に行っても、場所によって特徴が大きく異なります。ここからは、筆者が実際に車中泊をしたことがあるRVパークを特徴とあわせてご紹介します!
筆者おすすめのRVパーク【1】RVパークつる(山梨県)
筆者おすすめのRVパーク、1つ目は『RVパークつる』です。
RVパークつるは、道の駅に併設されているタイプのRVパーク。トイレや売店など、道の駅の設備を使用できるため、使い勝手が良く快適に過ごせるRVパークです。
また、RVパークつるは富士五湖へのアクセスが良く、観光の拠点としてもおすすめ。利用料金はゴミ回収と電源使用料込みで2,552円(税込み)と、かなり良心的です。
RVパークつるには入浴施設がなく、近隣の入浴施設へ行くには車で10~15分ほど移動する必要があります。しかし、設備の充実度や快適さなどを考えると、初めてRVパークを利用する人にもおすすめできるRVパークです。
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筆者おすすめのRVパーク【2】RVパーク道志川温泉 紅椿の湯(山梨県)
筆者おすすめのRVパーク、2つ目は『RVパーク道志川温泉 紅椿の湯』です。
道志川温泉紅 椿の湯は、その名の通り温泉施設。RVパークは、温泉施設の駐車場の傍らに設置されています。
RVパーク道志川温泉 紅椿の湯の魅力は、なんといっても温泉を堪能できること。RVパーク利用者は、種類が豊富な温泉を割引価格で利用できます。
RVパーク利用料金は2,500円(税込み)で、こちらもゴミ回収・電源使用料込みのお値段。リーズナブルで利用しやすいRVパークです。
また、施設のすぐ横を流れている道志川沿いにはキャンプ場が多数立ち並んでいます。キャンプ場めぐりの途中で、道志川温泉 紅椿の湯を利用するのもおすすめですよ。
▼RVパーク道志川温泉 紅椿の湯の詳細はこちらでチェック!
筆者おすすめのRVパーク【3】RVパークAnnex道志(山梨県)
筆者おすすめのRVパーク、3つ目は『RVパークAnnex道志』です。
RVパークAnnex道志は、ワーケーション施設の敷地内に設けられたRVパーク。RVパーク利用者でも施設内のトイレやお風呂を利用できるだけでなく、別途使用料を支払えば、ワーキングスペースも利用できます。
また、RVパークAnnex道志の一番の特徴は、駐車スペース内であれば焚き火ができること。テントを張ることはできませんが、サイドオーニングやタープの展開は許可されており、キャンプ気分を味わえます。
RVパーク利用料金は、駐車場サイトは2,500円、芝生サイトは3,500円(ともに税込み)。ゴミ回収と電源使用料は、それぞれ別途500円がかかりますが、一味違った車中泊を楽しみたい人におすすめです!
▼RVパークAnnex道志の詳細はこちらの記事をチェック!
筆者おすすめのRVパーク【4】湯の華RVパーク(岐阜県)
筆者おすすめのRVパーク、4つ目は『湯の華RVパーク』です。
『湯の華RVパーク』は、岐阜県可児市『湯の華アイランド広場』にあるRVパークです。
『湯の華RVパーク』の良いところは、すぐ近くに湯の華温泉があってゆっくりと温泉を満喫できることですね。
そして、徒歩圏内には湯の華食堂があり、キッチン用品を持たずに手ぶらで行ってもOKです。電源も完備しているので、初心者にも安心!
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筆者おすすめのRVパーク【5】RVパークsmart 山の駅 養老渓谷 喜楽里(千葉県)
筆者おすすめのRVパーク、5つ目は千葉県の『RVパークsmart 山の駅 養老渓谷 喜楽里』です。
『RVパークsmart 山の駅 養老渓谷 喜楽里』は、千葉県の大多喜町にある車中泊専用スポット。
温泉郷としても知られる養老渓谷の中心部にあり、ハイキングや日帰り温泉などとあわせての利用がおすすめです。
また、『RVパークsmart 山の駅 養老渓谷 喜楽里』には車中泊利用者専用の水道があります。水道での洗い物が可能なので、車中泊で利用した食器をキレイにできるのは嬉しいポイントですね。
▼RVパークsmart 山の駅 養老渓谷 喜楽里の詳細はこちらの記事をチェック!
筆者おすすめのRVパーク【6】 RVパーク ITAZUMA(静岡県)
筆者おすすめのRVパーク、6つ目は静岡県の『RVパークITAZUMA』です。
RVパークITAZUMAは、静岡県御殿場市にある車中泊専用スポット。駐車スペースの真正面に鎮座している富士山や、高速道路や周辺観光地からのアクセスの良さが特徴です。
RVパークITAZUMA最大のおすすめポイントは富士山の眺望です。
駐車スペースは富士山の真正面に位置しており、晴れた日には最高の眺め。日中の青々とした富士山や、マジックアワーの幻想的な眺めなど、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。
また、オーナーによると、冬は赤富士を見られる確率が高く、特に絶景とのこと。2022年~2023年の年末年始は、縁起物でもある赤富士をひと目見たい人々が集まり、満車の日がほとんどだったそうです。
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RVパーク利用時の注意点:排水処理の可否は施設によってまちまち
RVパークでは快適で安全な車中泊が行えます。しかし、キャンピングカーで車中泊をする場合には、排水の処理に注意が必要です。
キャンピングカーの排水を溜めるタンクには、グレータンクとブラックタンクの2種類があります。
- グレータンク:キッチンやシャワー使用時に出た生活排水を溜めるタンク
- ブラックタンク:トイレから出た汚水を溜めるタンク
キャンピングカーの大きさによってタンクの容量は異なりますが、タンクに溜まった排水は定期的に処理をしなければなりません。しかし、日本ではまだ排水場所が整っておらず、RVパークでもすべての場所で排水処理ができるわけではありません。
排水処理ができるRVパークを探したい場合は、くるま旅クラブの公式サイトで「ダンプステーションあり」の条件で検索をしましょう。
行程にダンプステーションがあるRVパークを組み込んでおけば、排水処理で悩まされずに、くるま旅を楽しむことができますよ!
車中泊がより快適&安心に! RVパークを活用して楽しいくるま旅を
今回は、RVパークについて解説しました。
RVパークは車中泊をより快適に、より楽しくしてくれる魅力的な車中泊スポットです。今回ご紹介した以外にも、いろいろな魅力を持ったRVパークがたくさんあります。
まだRVパークを利用したことがない人は、ぜひ1度RVパークを訪れてみてはいかがでしょうか。
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