こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。みなさんは海外製の格安ギアを購入したことがありますか?良い製品が大半ではありますが、ハズレを引いてしまうことも残念ながらあるのが現状です。そこで、実際に私のところにもハズレ商品が届きましたので、注意喚起の意味で中身を紹介していこうと思います!

観察! 製品としての問題はない?

なんとか形になりましたので観察してみましょう!

画像4: 激安ギアの闇!モノすごい状態で届いた海外製「石油ストーブ」は実際に使えるのかを大検証 byFUKU

組み立てて形になると、なんだかワクワクして嬉しい♫

でも、初心者さんは買っちゃダメですよー!

8kgのダッチオーブンを置いてみる

8kgのダッチオーブンを載せても大丈夫!意外にしっかりしています。

画像17: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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でも、足の付け根付近の亀裂やサビが進行していくと、ポキっと折れてしまうこともありそうです。

中国で現地の人に使われてきた生活用コンロなのでは?!

この商品は、中国で現地の人が昔から使ってきた生活用コンロなのではないかと思いました。

画像5: 激安ギアの闇!モノすごい状態で届いた海外製「石油ストーブ」は実際に使えるのかを大検証 byFUKU

アウトドア用石油ストーブではありませんでした。

製品自体が問題なのではなく、保管・検品・出荷方法が問題だったのかもしれません。

激安コンロを実際に使ってみる!

今回のように破損した状態で届いて安易に使ってしまうと、灯油をこぼしてしまって火事につながることも考えられますので注意してください。

今回は燃えるものが周りにない状態で、消火道具も用意した上で、火を付けて使えるかどうか検証していきます!

1.燃料を入れて芯に浸透させる

燃料タンクに灯油を入れます。そのまましばらく置いて、灯油が芯に浸透するのを待ちます。

画像18: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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2.着火する

外側の筒状のパーツを外して、芯にひとつひとつ火を付けていきます。火が付いたら筒状のパーツを戻します。

画像19: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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3.カバーを被せて火力調整する

緑のカバーを被せて、ダイヤルを回して火力調整をします。

画像20: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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これで、暖を取るストーブや調理コンロとして使える状態になりました。

お湯が沸かせるのか検証!

100円ショップの鍋がピッタリサイズでした。

画像21: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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火力はそれほど強くはないものの(灯油が少なかったせいかも知れませんが……)、効率は良さそうです。

問題なくお湯を沸かせました!

画像22: 出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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消火した後はかなり臭い

ダイヤルを回して火力を下げ、消火すると、かなり臭いました……

家庭用だとしても、屋外か土間などで使うものだと思うので、室内での使用は絶対にNGです!

画像6: 激安ギアの闇!モノすごい状態で届いた海外製「石油ストーブ」は実際に使えるのかを大検証 byFUKU

そもそもこの商品自体をおすすめはしませんが……。

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