ロゴス「六角薪だんろストーブ」のここが良い!
風の影響を受けず、あまり火の粉や煙を気にせず、イスに座った自然な姿勢で窓から炎のゆらめきを見下ろして楽しめる。これが六角薪だんろストーブの一番良いところですね。
窓のある薪ストーブは決して珍しいわけではありませんが、窓が垂直なことがほとんど。見下ろせる斜めに付いている形は珍しいと言えます。
窓が2面にあるので、ストーブを両側から囲んで複数人が同時に炎を眺めて楽しめます。焚き火ではなくだんろを囲んで語らう、そんな時間も楽しいですね。
また、熱がかもっとも加わる天板は2重構造にするなど、見えない部分もかなりしっかり作られています。もともとステンレス製で強度はありますが、より長く使えるよう工夫を怠っていないのはとても良いです。
LOGOS 六角薪だんろストーブのここが気になる!
この六角薪だんろストーブのこうなったらさらに良いな、という点は、扉のロック金具ですね。見た目はちょっとメカニカルで、扉の締まり具合を自分で調整できる仕組みは良いのですが。
何も考えずにレバーを持って扉を閉めようとすると、引っ掛ける部分が本体との間に挟まります。このままでは閉められません。
レバーと一緒に引っ掛け金具もまとめて持って閉めれば、扉に挟まりません。
使い方の工夫で解決できることなのですが、扉の開閉は熱を逃さないよう素早く行いたいところ。挟まらない位置に勝手に動いてくれるような、バネなどがあるとより便利ではないかと思います。
六角薪だんろストーブをおすすめする人・しない人
六角薪だんろストーブをおすすめする人
- 火の粉や煙の臭いは避けながら、炎が燃える様子を見たい
- 火を燃やすだけじゃなく調理にも使いたい
- 少し風が強くても焚き火を諦めたくない
- 簡単に薪ストーブを使ってみたい
取り扱いも燃焼もかなり簡単で、初心者の方でも説明書をちゃんと読んでいただければ問題なく使える薪ストーブです。テント内には入れられませんが、薪ストーブで一番面倒な煙突のセッティングがとても簡単。
六角薪だんろストーブをおすすめしない人
- 荷物は軽く少なくしたい
- 火の粉や煙の臭いも好き、むしろ積極的に浴びたい
- 薪を組み替えたり焚き火には惜しみなく手間をかけたい
丈夫なステンレス製ということもあり、重量6.7kgとそれなりの重さになっています。持ち運びはコンパクトにまとまりますが、ごくシンプルな焚き火台とは比べようがありません。
そして火の粉や煙の臭いをあえて楽しみ、薪を組み替えたり空気を送り込んだりといった火遊び感が欲しい方には、普通の焚き火台をおすすめします。六角薪だんろストーブは薪を入れたら吸気口を調整するぐらいしか操作はありません。
今秋冬シーズンは、暖かくて見ても楽しい「六角薪だんろストーブ」が活躍!
炎を見下ろして楽しみながら、調理や暖を取ったり実用性もある六角薪だんろストーブ。たしかに「だんろストーブ」という名称は言い得て妙ですね。普通の薪ストーブとロケットストーブの中間に位置するもので、煙突設置の大変さがなく使いやすい商品です!
薪ストーブがどんなものか、一度使ってみたい方にもぴったりです。いくら寒くてもテント内には入れて使わないよう、くれぐれも気をつけてくださいね。
総重量 | 6.7kg |
サイズ | (約)幅44.5×奥行24×高さ33/44/65/86.5cm |
煙突最大長 | (約)57cm |
内部奥行 | (約)34.5cm |
収納サイズ | (約)幅41×奥行24×高さ27cm |
構成 | 本体、ロストル、煙突、ゴトク |
主素材 | ステンレス、耐熱ガラス |
標準価格 | ¥59,400(税込) |
煙突最大長:(約)57cm
内部奥行:(約)34.5cm
収納サイズ:(約)幅41×奥行24×高さ27cm
構成:本体、ロストル、煙突、ゴトク
部門名:ユニセックス大人
他メーカーの薪ストーブについては、下記の記事を参考に