アーバンハイクの履き心地や気になる点をチェック
購入してから約2週間、毎日履いてみました。また、前モデルのアクティブハイクやアスレシューズドリブンソールとの比較も交え、筆者の感想をお届けします。
程よい厚みのソールはクッション性もあり履きやすい
全体の素材が柔らかいので、新品の状態でもスッとはくことができました。シュータン部分も柔らかく、足首まわりの生地もクッション性があって履きやすいです。
前述のように非常に軽量なので、歩いていてもシューズの重さはほとんど感じません。そのため足への負担がかなり少ない印象です。
アクティブハイクは山歩き向けのシューズです。アウトソールが硬く、履き慣れるまで時間がかかりました。
反面、アーバンハイクの程よく厚みのあるソールはクッション性も高く柔らかいので、足の踏み出しも問題なし。砂利道・舗装された道路・芝生・土などどこを歩いても歩きにくいという感じはありませんでした。
ただし、軽量すぎることに最初はほんの少し違和感がありました。
アクティブハイクやドリブンソールは少し重さがあり、その重さに慣れていたからかもしれませんが、アーバンハイクを履いて歩いていると軽すぎてちょっと変な感覚になってしまいました。
アウトソールのグリップ力に過信は禁物
アウトソールの凸凹のおかげでグリップ力もあり、滑りにくい印象です。地面をしっかりつかんでくれる感触があるので、キャンプ場でも違和感なく歩くことができました。
ただし、レインシューズやアクティブハイクほどのグリップ力は感じませんでした。滑りやすい水辺などの場所では気を付ける必要があると感じます。
ローカットのためシュータン部分から水や砂利が入る可能性あり
アッパーは撥水性が高いのですが、シュータン部分はガゼット設計になっていません。ディテールがローカットタイプということもあり、**横からの雨や砂利が中に入りやすい印象フトです。
筆者はショートソックスとジョガーパンツを履くことが多いのですが、草むらや岩場だと足首まわりに小石や草があたりやすくなってしまいます。
タウンユースでは問題ありませんが、アウトドアシーンや雨の中であれば、長めのソックスとシューズを覆えるようなパンツを履いたほうが、足首まわりの保護にもつながると思います。
足元スッキリジョガーパンツとの組み合わせがオススメ
筆者個人の感想ですが、ジョガーパンツと組み合わせるとアーバンハイクのデザインが際立ちます。
前述のように、雨や砂利が入りやすくなるというデメリットはありますが、アーバンハイクはタウンユースにもおすすめなシューズです。キャンプに行けなくとも、天気の良い日はアウトドアコーデで近所を散歩してみてはいかがでしょうか?
人気モデルになること間違いなし! アーバンハイクは見つけたらゲットして
今回はワークマンの新シューズ、DIA高撥水シューズ アーバンハイクをご紹介しました。
7月下旬に発売し、SNS上でも購入報告や高評価がたくさん見受けられます。
新作ということもあり、入荷数は店舗によって異なるようです。筆者が購入した店舗では入荷数は少なく、各サイズ2足ずつ程度でした。
これから様々な新作が登場していきます。公式サイトや公式SNSを是非チェックしてみてください!
※公式Webサイトからは店舗取置依頼が可能です(2021年8月現在)。
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