PETZL(ペツル)は、世界初の登山用ヘッドライトを作ったフランスの老舗ブランド。筆者も長年愛用しているヘッドライトメーカーです。数ある商品の中から、キャンプや非常用としても使えるおすすめのヘッドライトをご紹介します。

【PETZL(ペツル)のヘッドライト】筆者愛用中の「TIKKINA」をレビュー! キャンプ場の明るさで検証!

画像7: 【ヘッドライト&懐中電灯】明るさを徹底比較! ブラックダイヤモンドやオーライトなど - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
PETZL (ペツル) TIKKINA ティキナ E091DA レッド [並行輸入品]
メーカー品番:E091DA
最大照射力:250ルーメン、60m
最大照射時間:120時間(弱モード/6ルーメン)
ビームパターン:ワイド ・耐水性:IP X4(全天候型)  重 量:81g
電 池:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』(別売)
¥9,280
2021-08-04 21:21

筆者が愛用中のペツルのヘッドライト「TIKKINA(ティキナ)」をレビューします。

画像: 筆者撮影 おしゃれヘッドライト

筆者撮影 おしゃれヘッドライト

本体カラーはレッド・ブラック・ホワイト・ブルーの4色。

画像8: 筆者

筆者

筆者はレッドを持っていますが、朱色のような、少し黄色味を帯びた赤色です。

単四電池3つで稼働します。

画像: 筆者撮影 専用バッテリーの使用も可能

筆者撮影 専用バッテリーの使用も可能

全天候型で、雨天時の使用もOK。

明るさは弱・中・強の3パターンあり、電源ボタンを一回押すごとに切り替わります。

画像9: 筆者

筆者

カタログによると、明るさは以下の通りになっていますが…

  • 強:250lm(ルーメン)
  • 中:100lm
  • 弱:6lm

PETZL公式カタログP17ページ参照

…この数字、正直よくわからない!

という事で、実際に使用して明るさを確認してみました!

【ペツルのヘッドライトティキナ】明るさレベル 弱【照射距離10m 照射力6lm】一番弱くても十分!

まずは一番弱い明るさから試してみます。

ライトなしの状態がこちら。

画像: 筆者撮影 おや...何かいるようだ

筆者撮影 おや...何かいるようだ

次に、3mくらい離れたところから《弱》モードで撮影してみます。

画像: 筆者撮影 野生のゼニガメが現れた!

筆者撮影 野生のゼニガメが現れた!

次は1m〜1.5mほど真上から覗き込んだ形。

画像: 筆者撮影 椅子に座ってテーブルの上を見る感じの距離感です。

筆者撮影 椅子に座ってテーブルの上を見る感じの距離感です。

一番弱いモードでも充分な明るさ。筆者は最もよく使うモードです。

画像10: 筆者

筆者

特にキャンプでは、BBQの時や焚き火中など、椅子に座りながらの使用はこの《弱》が使いやすいです。

【ペツルのヘッドライトティキナ】明るさレベル 中【照射距離40m 照射力100lm】

次に、真ん中のモード《中》

同じく3m程度離れたところから。

画像: 筆者撮影 先ほどより広範囲が明るくなっています

筆者撮影 先ほどより広範囲が明るくなっています

次に真上1m程度から。

画像: 筆者撮影 表情まではっきり見えます。お食事中のようです。

筆者撮影 表情まではっきり見えます。お食事中のようです。

画像11: 筆者

筆者

この《中》モード、筆者はキャンプではトイレにいく時など、足元や少し遠くを照らしたい時に使用しています。

【ペツルのヘッドライトティキナ】明るさレベル 強【照射距離60m 照射力250lm】停電時あれば安心

最後に《強》モード

3m離れたところからの撮影がこちら。

画像: 筆者撮影 かなり広範囲に及んで明るくなっています。

筆者撮影 かなり広範囲に及んで明るくなっています。

真上1m程度から。

画像: 筆者撮影 照らされたら目がくらむレベル。

筆者撮影 照らされたら目がくらむレベル。

ちなみにこの《強》レベル、筆者はほとんど使ったことがありません。

画像12: 筆者

筆者

BBQをみんなで囲みながら、誰かがこの《強》モードでヘッドライトを使用していると、かなり「明るっ!...いや眩しいわっ!!」となるくらい。

他に光源のあるキャンプ場だと筆者にとっては眩しすぎるレベルです。

暗闇のキャンプ場や突然の停電でも、これだけ強い灯があると思うと安心ですね。

比較画像はこちら。

画像: 筆者撮影 3m離れたところから

筆者撮影 3m離れたところから

画像: 筆者撮影 1m頭上から

筆者撮影 1m頭上から

中と強の差がわかりにくいですが、強の方がより光が強く、白っぽい画面になっています。

TIKKINA(ティキナ)はペツルのヘッドライトのラインナップ中、一番安価なモデルとなっていますが、キャンプでの使用なら十分すぎるほどパワフルです!

画像13: 筆者

筆者

ソロ〜2人キャンプの時は人数分のTIKKINAがあれば、ランタンはいらないほど。便利です。

画像8: 【ヘッドライト&懐中電灯】明るさを徹底比較! ブラックダイヤモンドやオーライトなど - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
PETZL (ペツル) TIKKINA ティキナ E091DA レッド [並行輸入品]
メーカー品番:E091DA
最大照射力:250ルーメン、60m
最大照射時間:120時間(弱モード/6ルーメン)
ビームパターン:ワイド ・耐水性:IP X4(全天候型)  重 量:81g
電 池:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』(別売)
¥9,280
2021-08-04 21:21

【PETZL(ペツル)】で自分にあったヘッドライトを選ぼう! ぺツルがあればキャンプの夜も安心! 

画像: 【PETZL(ペツル)】で自分にあったヘッドライトを選ぼう! ぺツルがあればキャンプの夜も安心!

暗闇を快適に過ごすためのノウハウが詰まったペツルのヘッドライト。

照らしたい箇所をダイレクトに明るくできるので、暗闇を楽しみながら安全にキャンプを過ごせます。

1つ持っているだけで、キャンプの夜の安心感が違います!

バリエーションも豊富なので、自分にあったヘッドライトが見つかるはずです♪

▼ヘッドライトはこちらもチェック!

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