【ヘッドライト編】登山やキャンプでの作業時に便利! ヘッドライトの明るさを比較してみた

登山やキャンプ、災害時にも役立つアイテムである『ヘッドライト』。今回は、私が所有しているヘッドライトの3つを、実際に同じ条件の中点灯させて、明るさを比較してご紹介します!
ルーメン数の違いや照射距離など詳しくご紹介するので、ぜひご自身が使う用途に合わせて、ヘッドライト選びをしてみてくださいね!
Black Diamond(ブラックダイヤモンド):『GIZMO(ギズモ)』2017発売

筆者撮影
最初にご紹介するのは、2017年に発売されたブラックダイヤモンドの『GIZMO』です。
【スペック】
■ルーメン数:4lm〜90lm
■照射距離:10m〜30m
■点灯時間:30h〜110h

筆者撮影
明るさや照射距離はそこまで優れてはいないのですが、作業用としては十分な明るさのヘッドライトです。
実際に一番明るい状態にしてみると約30m先までを照らしますが、体感的にいうと登山などには不向きでしょう。
作業時の手元を明るくしたい人や、キャンプ場でトイレまで暗い道を歩いていくときなど、サブヘッドライトを探している人におすすめのヘッドライトです。
Black Diamond(ブラックダイヤモンド):『STORM(ストーム)』2013発売

筆者撮影
続いてのヘッドライトは、2013年に発売されたブラックダイヤモンドの『STORM(ストーム)』です。
【スペック】
■ルーメン数:4lm〜110lm
■照射距離:3m〜70m
■点灯時間:50h〜200h

筆者撮影
実際に照らしてみると、先ほどご紹介した『GIZMO(ギズモ)』と比べてやや明るく、さらに奥の方まで照らされているのがわかりますよね。
登山はもちろん、夜釣りやキャンプなどで、メイン使いできるヘッドライトを探している人におすすめできるスペックのヘッドライトです。
新しいモデルはこちら。
Olight(オーライト):『Perun 2』

ご紹介するヘッドライト編のラストは、Olight(オーライト)の『Perun 2』です。
【スペック】
■最大ルーメン数:2,500lm
■最大照射距離:166m
■点灯時間:177min〜12.5days

筆者撮影
懐中電灯の形をしているのですが、付属のヘッドバンドに取り付けることでヘッドライトとしても使える一石二鳥なライトです。

筆者撮影
明るさや最大照射距離も『GIZMO(ギズモ)』や『STORM(ストーム)』と比べてもスペックが高く、実際に照射してみるとその違いは歴然。
スペックが高くなる分、価格も若干高くなりますが、本格的な懐中電灯&ヘッドライトとして使えるライトを探している人におすすめです。

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