【実践レポ】夏キャンプの暑さ対策はハンモック泊で解消!
いよいよ筆者流「ハンモック泊」のやり方をご紹介します。(皆さんご存知のように)ハンモック泊は別に筆者が考えたものではありません。
筆者流は自立式ハンモックスタンドを使う方法ですが、一般的な「ハンモック泊」は林間サイトで木にハンモックを直接吊るしてキャンプするスタイルかもしれません。
林間サイトのハンモック泊にご興味がある方はこちらの記事をお読みください。
筆者流ハンモック泊のやり方(いきなり実践編)
実際に筆者がしているハンモック泊を見ていただくのが一番わかりやすいと思うので、画像とともに説明していきます。
筆者流のハンモック泊は、(スクエア)タープを三角屋根のように張り、その下に自立式ハンモックを置くスタイルです。
設営の手順としては、まず始めにタープを張り、次にハンモックを設置するだけ。簡単です!
設営のポイントを、もう少し詳しく整理してお伝えしましょう。
【ポイント1】タープを屋根のように張る
タープを三角屋根のように張る理由は、自分のプライバシー保護の観点と、他のキャンパーさんの景観を損なわないための二つの目的があります。
正直に申し上げると、50歳を超えたおじさんの筆者は、主に後者を意識しています。
筆者は着替えとかも別にしないですし、寝姿を見られても問題ないですからネ…
でも近くを通った人が不快に思うのはいけないので、最低限のマナーを守るという意味でタープ設置をしています。
【ポイント2】ハンモックは蚊帳付きで
夏は基本的に虫がいます。特に蚊やブヨに刺されると痛いしかゆいし厄介です。
ですから夏のハンモック使用時には、蚊帳付きハンモックが便利です。
(筆者が使っている商品は後ほどまとめてご紹介しますね)
先日筆者がハンモック泊をした時の設営を動画にしましたのでご参考まで。
【ポイント3】ハンモックの下にレジャーシート(銀マット)
筆者はハンモックの下に銀マットを敷いています。
ハンモックには当然靴を脱いで入りますが、夜中におトイレに行きたくなった時に脱いだ靴が暗くてよく見えず、地面を踏んでしまうのは嫌だからです。
銀マットを敷いておけば、裸足で降りても問題ないですからね。
【ポイント4】インフレーターマット&シュラフ
筆者はハンモックの底にインフレーターマットを敷き、気温に応じて寝袋も使っています。
画像のシュラフは冬用(5月から6月上旬なら夜冷えるので冬用がおすすめです)。
【ポイント5】リモコン式LEDランタン
蚊帳付きハンモックの中から電気をつけたり消したりできるので、リモコン付きのLEDランタンが非常に便利です。
▼筆者が使っているのはこちら!
【ポイント6】蚊取り線香
蚊帳付きのハンモックを使いますが、蚊取り線香も焚いて、できるだけ虫が近寄らないようにしています。