おすすめの充電式ランタン「BRISIEリモコン付きLEDランタン」の機能:リモコン付きで小型軽量
筆者が元々ソロキャンプ用に使っていたLEDランタンは、1人用にしては少し大きすぎるし、光量的にも眩しすぎると感じていました。
そんな時、Amazonを眺めていたところ、この「BRISIEリモコン付きLEDランタン」に一目惚れして購入したのでした。
一目惚れした理由は、こちら。
- 理由1:リモコンが便利そうであったこと
- 理由2:発光色が三色であったこと
- 理由3:小型軽量であること
今回は、実際に筆者がソロキャンプでリモコン付きLEDランタンを使ってみて感じたことを、ありのままに皆さんにご紹介します。
その前に、まずはこのランタンの詳細を見ておきましょう。
【商品詳細】
- サイズ:直径8cm×高さ6cm
- 重量:186g
- 充電式(リチウムバッテリー)
- 光量:最大280ルーメン
- 使用可能時間:10時間〜250時間(光量設定により変化します)
【主な機能】
- リモコン機能(電波式、通信距離 約15m)
- 3色切替(電球色、昼光色、昼白色)
- 無段階調光(光量ボタンを押すだけで微調整可能)
- メモリー点灯機能(消灯時のモードと光量で再点灯)
- モバイルバッテリー機能(5200mAhリチウムバッテリー、USB出力、スマートフォン約1~2回分)
- SOS機能(+ボタンと−ボタン同時押下で一瞬で赤色点滅しSOS発信可能)
- 吊り下げフック、マグネット付き
「BRISIEリモコン付き充電式LEDランタン」をソロキャンプで使用 便利だった点3つ
ここからは、BRISIEのリモコン付きランタンを使ってみて感じたことを、以下の3つに分けてご紹介していきます。
- 必要なときにすぐリモコンで灯りをつけられる
- 3種類の光を使い分けられる&メモリー機能が便利
- 充電式だからこそ186gと軽量
1)必要なときにすぐリモコンで灯りをつけられる
このLEDランタンのいいところは、「灯りをつけたい!」と思ったときに、動く必要なくリモコンで点灯できることです。
筆者は焚き火を眺めるのが好きなので、焚き火中はより「炎の揺らめき」に集中できるよう、ランタンを灯さない主義なのですが…
食事の際は、焚き火の明るさだけでは、手元が心もとない時がありました。
そんなとき、BRISIEのLEDランタンなら、リモコンスイッチを「ポチッ」とするだけ!
それだけでポールに吊るしてあるランタンを点灯でき、必要がなくなったらまた「ポチッ」と消すという使い方ができて、非常に便利でした。
ランタンは椅子から手が届かないところに置くことも多いですから、いちいち席を立たないで良いというリモコン機能が、ソロキャンプを快適にしてくれたのです。
2)3種類の光を使い分けられる&メモリー機能が便利
「BRISIEリモコン付きLEDランタン」は、電球色、昼光色、昼白色の3種類の色調と光量をリモコンで操作できます。
使用場面に応じて使い分けられるのが便利です。
【例えば】
- 調理準備など明るく強い光が必要な時
白色の光量大で使用 - 食事をするのにちょっと光が欲しい時
食事が美味しく見える電球色
このような切り替えが瞬時にできるのも、お気に入りの理由です。
また、「BRISIEリモコン付きLEDランタン」には、メモリー機能がついています。
いったんランタンを消して、次に点けた時には、直前についていた色調と光量で点灯します。この機能は意外と便利です。
3)充電式だからこそ186gと軽量
BRISIEリモコン付きLEDランタンは、充電式です。
乾電池を入れるタイプのLEDランタンと比べると、軽量化が図られていると思います。
「BRISIEリモコン付きLEDランタン」はテント内で便利 リモコンで寝袋から操作可能
テントの天井部分にあるフックに吊るす
筆者は、夜寝る時にこの「BRISIEリモコン付きLEDランタン」を、キャプテンスタッグのテント「クレセント」の天井部にあるフックに吊るして使っています。
▼キャプテンスタッグの「クレセント」のレビュー記事もぜひご覧ください。
ランタンをテントの天井部に吊るすと、テント内を広く照らしてくれるので、テントの床にランタンを置くよりもおすすめです。
しかし、天井に吊るしたランタンのスイッチのオンオフは、その度に寝袋から出て立ち上がる必要があり不便ですよね。
その点、このリモコン付きLEDランタンのリモコン機能を使えば、そういった手間がなく照明をつけたり消したりできるのは非常に便利です。
実際に寝袋に入ったままランタンをオンオフできるのは、思った以上に便利でした。
夜お手洗いに行きたくなった場合にも、照明のオンオフは、もちろん便利なのは前述の通り。
さらに、テントを出るときにランタンを消してリモコンを持ったままトイレに行き、戻ってきて数メーター離れたところから「ポチッ」とすると自分のテントが光る…!
これが意外と面白いと思いました。テントを間違える不安がないというよりも、なんか「戻って来たよ〜」って感じがして、楽しい気持ちになるんですね。
キャンプには遊び心が大事だと筆者は感じているので、こういう部分にも満足しています。
機能紹介で書いたSOS機能(赤色のライトを点滅させる機能)は、不測の事態に遭遇した際に寝袋の中からでもSOS発信ができるのも安心ですね。できれば使いたくない機能ですが…。
ランタンポールに吊るして使うのもアリ
あくまでも設置の一例ですが、テント内ではなく、外でランタンポールに吊るして使うのもアリです。
ランタンポールを使うと、テント外でも自分が照らしたいポイントにランタンを配置できます。
筆者は、自立するタイプのランタンポールを使用しています。
また、タープを張る場合であれば、メインポールに吊るすのも良いでしょう。
ただし、このBRISIEのLEDランタンは、最大280ルーメンなので、サイト全体を明るく照らす用途ではなく、手元などの一部分を照らす照明として使うのがおすすめです。