アウトドアやキャンプブームの中で、私たちの「自然に対する意識」は少しずつ高まってきています。ハピキャンでは、大手アウトドアメーカーの取り組みを取材し、アウトドアを楽しみながら自然を守っていくためのアイデアを発信していきます。第一弾は、環境配慮の取り組みを続けるPatagonia(パタゴニア)を取材しました。

パタゴニアの製品をより長く使っていただくためのプラットフォーム『Worn Wear』

画像: ©Jason Halayko

©Jason Halayko

Patagonia(パタゴニア)の代表的な特徴の1つは、「商品のお手入れ方法のガイドが丁寧であること」だと感じます。

筆者が以前にPatagonia(パタゴニア)で何かを購入した際、ショップの定員さんにお手入れ方法を聞いてみたのですが、大変詳しく説明してくださったのがとても印象に残っています。

●適切なお手入れをしながら長く使うこと。

●壊れてしまったら、可能な限り修理をすること。

パタゴニアの直営店の経験からも、パタゴニアの価値観や、Worn Wearの取り組みを感じられます。

「Worn Wear」をひとことで表すと・・・

日本人にはあまり耳馴染みのない言葉ですが、「Worn Wear」をひとことで表すとどんな感じになりますでしょうか?

PR太宰さん「Worn Wear」 とは、アメリカで 2013年に始まり、人々に愛用のウェアを修理して、少しでも長く使用してもらうという考え方を知っていただく取り組みです。

なぜギアの寿命を伸ばすべきなのでしょう?

私たちが惑星のためにできる最善のことは、 消費を減らし、すでに所有している衣類をより長期間活用することだからです。

Worn Wearのストーリー動画

製品を長く使うことが、とても素敵なことだと感じられるストーリーが、Patagonia(パタゴニア)のYouTubeチャンネルで公開されていますので、その一部をご紹介します。

画像: おさがりのジャケット:パタゴニア www.youtube.com

おさがりのジャケット:パタゴニア

www.youtube.com
画像: 修理しよう。大きくなるまで着よう。おさがりにしよう。:パタゴニア www.youtube.com

修理しよう。大きくなるまで着よう。おさがりにしよう。:パタゴニア

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画像: 着ることについてのストーリー:ショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール:パタゴニア www.youtube.com

着ることについてのストーリー:ショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール:パタゴニア

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これらのストーリーを見ていると、自分が所有している1つ1つの製品を大切に長く使いっていきたいという気持ちと同時に、「長く使うことはかっこいい!」という気持ちが沸き起こってきます

そんな素敵な価値観を共有してくれるPatagonia(パタゴニア)の製品は、やはり素敵だなぁ〜と感じますよね!!

ちなみに、Patagonia(パタゴニア)社は、ユーザーが自分自身で手入れをできるように、製品のお手入れ方法や修理方法のガイドを、webサイト上でとても詳しく紹介しています。

このようなガイドを活用しながら、「壊れたから捨てる」ではなく、「壊れたから修理する」が当たり前になっていくと良いですね。

画像5: キャンプ&SDGs#01アウトドアメーカーの環境への取り組みを取材【Patagonia(パタゴニア編】
パタゴニア:WORN WEAR®: リペア
Worn Wearは着ることについてのストーリーを祝い、地球の負担をいくらか取り除くために、皆様に製品をより長く使いつづけていただく取り組みです。
写真:©︎ Patagonia, Inc.

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