Naturehike (ネイチャーハイク) ハンギングラックの残念な点は・・・・
安定感はありますが、やはり強い風が吹くと倒れてしまいます。我が家はテントの風よけタープの中に設置。風の影響があまりない場所に置くようにしていますが、いつ倒れるかわからないため、割れやすいモノは吊るすのは避けたほうがよいでしょう。
また、耐荷重量は8キロのため、ダッチオーブンや大き目のスキレットなど重いモノを吊るすことはできず、火に耐性がないので、焚火の近くや、コレにケトルを吊り下げ焚火の上に乗せたりすることはできません。
キャンプ時の収納方法はどれがおすすめ?棚VSボックスVSハンギングラック
キャンプ時の収納方法といえば、DODのテキーラテーブルのような棚や、スノーピークのシェルフコンテナのようにボックスに収納する方法などいろいろあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分のキャンプスタイルによってキャンプ場のギア収納を選ぶのがよいでしょう。
コンパクト性 | 収納力 | 取り出しやすさ | |
棚 | △ | ◎ | ◎ |
ボックス | 〇 | ◎ | △ |
ハンギングラック | ◎ | △ | ◎ |
棚は木やアイアンなど素材にもよりますが、重さがあり小さく畳むことができませんが、モノを置くスペースが多く、家族向きアイテム。
ボックス収納は、そのまま車に積むことができ便利ですが、ボックスの中でゴチャゴチャになる恐れがあります。
ハンギングラックはコンパクト性に優れていますが、収納できるアイテムが限られるため、ソロキャンプや2人キャンプ向きのように思えます。
新星のブランドですが、意外に愛用者は多い?口コミ情報は?
テントが広い場合は、テント内に設営するのもあり!ですね。
これ1つあるとなんだか「キャンプ玄人」さんに見えるような・・・。オシャレキャンパーの使用率が高いかも!
ずぼらキャンパーさんには、ハンギングラックがいいかも!
キャンプで出番が多いコップ、シェラカップ、カトラリー、トングなどは、洗って濡れたままでもそのままこのラックに吊り下げられるので、「拭いて・乾かす」手間がなく、ずぼらさんにはおすすめの収納方法。
自分のお気に入りのキャンプギアを吊り下げ、見せる収納ができる点も人気のひとつかもしれません。