【ドライネットとは?】食器乾燥&食器棚としても活躍!干物やドライフルーツもつくれるスグレモノ
ドライネットとは吊り下げて洗った食器などを干して置けるアイテムです。それだけ?と思うかもしれませんが、意外と重要です。キャンプなどアウトドアではひとつ持っているととても重宝します。
洗った食器をすぐに拭いてもいいですが、やはり面倒ですし、濡れたままテーブル等に置いて乾燥させるのも場所をとったり、そもそも見栄えが良くありませんよね。もちろん、野外なので虫がついてしまうこともあり得ます。
そんな悩みを解消してくれるのが、ドライネット。洗ったあと食器を網の中へ入れ、風や太陽にあてておくだけで乾燥できますし、簡易的な食器棚として保管にも便利です。また、ファスナーで閉じておけば虫が入る心配もありません。
さらに、食べ物を干しておけばドライフルーツや干し野菜、魚の干物なども作ることが出来ます。自宅のベランダや庭でいろいろな干物づくりも楽しめます。
参考までにこちらの記事もご覧ください!
【ドライネットの選び方】置き方は吊り下げ? 自立式? 収容力や折りたたみ時のコンパクト性もポイント
置き方で選ぶ
多くのドライネットは何かに吊るしておくものですが、中には自立式でそのまま置いて置けるタイプやその両方(2way)が出来るタイプもあります。
その反面、自立式は収納時に大きくなりがちなので、どちらのスタイルがいいか検討してみましょう。
【サイズ】■設置時:(約)H84.5cm×W39cm×D39cm ■吊り下げ時:(約)H103cm×W39cm×D39cm ■収納袋:(約)H47cm×W45cm
【便利な2WAYドライネット】アウトドアでも清潔に使いたい調理道具・食材などをほこりや虫から守るドライネットは、吊り下げても置いても使える2WAY仕様で場所を選ばずお使いいただけます。風通しの良いメッシュ素材なので、洗った食器やフライパンを濡れたままで...
収容力で選ぶ
どのくらいの大きさの食器を入れるのか、何人でキャンプするのかなど実際に使うシチュエーションを想定して大きさを選びましょう。
干物も作りたい方は対象とする食べ物が入るかも要チェックです。
収納時のサイズで選ぶ
荷物がかさみがちなキャンプでは少しでもコンパクトになるグッズが望ましいところ。特にポップアップ式のタイプは軽量で非常にコンパクトになり、持ち運びのしやすさは抜群です。
自立式のしっかりと骨組みのあるタイプは重く、収納時も大きくなるため、コンパクトさを求める方にはやや不向きかもしれません。
筆者も愛用!おすすめドライネットは「コールマン ハンギングドライネット2」 吊り下げ・ポップアップ式
こちらが筆者愛用の「コールマン ハンギングドライネット2」です。専用ケース(収納袋)に入っており、袋から取り出すとパッと一瞬で完成できるポップアップ式です。
吊り下げ式のため、付属のフックでどこかに引っ掛けて使用します。