楽しく野外で食事を楽しむキャンプ、その後には食器の片付けも付きものです。そんな時、洗った食器はどこで乾かそうか迷った方には「ドライネット」がおすすめです。今回は筆者も愛用する「コールマン ハンギングドライネット2」を紹介します。さらに、その他のおすすめドライネットやあると便利なアイテムもご紹介します。是非最後までご覧ください。

【実際に使ってみた!】持ち運びに便利なコンパクト性!メッシュも細かく広々開口部で出し入れも楽々

「コールマン ハンギングドライネット2」を実際に使ってみましたので、「サイズ感」や「使用感」など、まずは良い点を解説します。

収納時がとにかくコンパクト!

画像: 筆者撮影 収納時のコールマンのドライネット(左)とマグカップ(右)の大きさ比較

筆者撮影 収納時のコールマンのドライネット(左)とマグカップ(右)の大きさ比較

上記写真のように収納時のサイズが、一般的なマグカップ(比較用に撮影)よりひと回り大きい程度。非常にコンパクトであり、持ち運びに便利ですね。

荷物を減らしたい方におすすめです。重さも約180gと軽いです。

メッシュがきめ細かく虫の侵入もシャットアウト

画像: 筆者撮影 本体吊り下げ時

筆者撮影 本体吊り下げ時

こちらが本体を吊り下げた様子です。グリーンカラーにレッドのファスナー部分がアクセントになっており、コールマンのロゴもさりげなく印字されています。

画像: 筆者撮影 メッシュの穴の大きさもきめ細かい

筆者撮影 メッシュの穴の大きさもきめ細かい

メッシュの穴の大きさもかなりきめ細かいため、虫なども入りにくい構造です。

ファスナーの開口部が広くて出し入れ楽々

画像: 筆者撮影 ファスナー部分

筆者撮影 ファスナー部分

画像: 筆者撮影 ファスナーを開いた状態

筆者撮影 ファスナーを開いた状態

食器などの出し入れの際にファスナーが上下左右に大きく開口するため、出し入れし易くて良いですね。内部も3段に仕切られており、収納力もばっちりです。

【気になるポイント】吊り下げないと使えない!収納時の折りたたみ方が少し難しい...

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

吊り下げ式の宿命ですが、フックに引っ掛けてつかうため、引っ掛ける場所が必須です。

食器をたくさん入れるとそれなりに重くなるため、しっかりと強度を確保できる場所に吊り下げないといけない点がデメリットかもしれません。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ポップアップ式なので出す時にはパッと開いて楽々ですが、収納に少しコツが要ります。

油断すると開いてしまうので、両端をしっかりと持ってそれぞれを反対方向にねじりながら折りたたみます。慣れればさっとできますが、それまでは手こずることも。

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