クロスポール・エンドロック・バンドなどタープを張る際のお役立ちグッズ
ここからは、タープを張る際のお役立ちグッズをご紹介していきます!
「クロスポール」コールマンの優れもの
タープを張るときに「三角形を意識してください」と書きました。通常はポール1本とガイロープ2本で三角形を作るのですが、僕も使っているコールマンのタープは、メインポールがVの字になっていて、ガイロープ1本だけで三角形を作ることができ、より簡単にタープが張れる優れものです。
「ポールエンドロック」 タープの抜け防止
タープのハトメにポールを刺して立ち上げるとき、しばしば抜けてしまって現地でアタフタしてしまうことがあります。また、風でタープがあおられてガイロープやハトメがピンから抜けてしまうこともあります。
そんな時は、『ポールエンドロック』を刺しておくと抜けにくくなるのでおすすめです。
また、雨の際にはポールの先端につけて、タープの水が溜まってしまう部分を持ち上げると、雨水がタープの上にたまりにくくなります。
「ちょこっとバンド」 風が強い時でも安心
風が強い時、タープがバタバタしてガイロープが緩んでしまうことがあります。
また、あまり強くガイロープを張ってしまうと、タープが裂けてしまったり、ペグが抜けて飛んでしまうこともあります。金属製のペグが飛んできたら、、、凶器になりかねませんよね。
そんなとき、幕が強くひっぱられる力を逃がし、常にテンションをかけてくれる様々な形のバンドを使っています。
ガイロープが長すぎるとき、タープを常にピンと張っておきたいとき、風抜きのためにちょっと開けておきたいときなど、非常に便利。僕がキャンプに行くときは、必ず毎回「ちょこっとバンド」を活用しています。
自在金具を使ってスマートにタープが張れれば「デキる」キャンパー確定!
キャンプ歴40年の僕。「サイトを作るのが早いですね~」「荷物が整然としていて慣れてますね~」と、キャンプをしているとよく言われます。
もう何年も同じスタイルでキャンプをしているので当たり前のことなのですが、照れてしまいますね。私も他のキャンパーが設営している様子を見ているように、自分も見られているんだな~と、いつも感じます。
タープをテキパキと張って、ビシッとサイトが整っていると、周囲のキャンパーからは「デキる!」と思われるでしょう。
私も新しい幕を購入した時は、あらかじめ庭で設営してみて、キャンプ場でモタモタしないように練習します。もちろん、欠品が無いか、ペグやガイロープの交換や準備をするために試し張りするのですが、やはり、パリッとタープをスマートに張れるととても気持ちよいものです。
今回の記事を参考に、パリッとスマートにタープを張って、あなたも「デキる」キャンパーの仲間入りをしてくださいね!
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【キャンプの基本シリーズ1】 | キャンプの醍醐味 |
【キャンプの基本シリーズ2】 | タープの選び方と使い方 |
【キャンプの基本シリーズ3】 | タープの張り方とコツ |
【キャンプの基本シリーズ4】 | アウトドアの寝具知識 |
【キャンプの基本シリーズ5】 | 初心者のための前日準備のすすめ |
【キャンプの基本シリーズ6】 | ランタンの種類と使い方 |
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