キャンプ道具の収納はボックスを利用すべし! 積み重ね可能で、ムダなスペースができにくい◎
食器、調理器具、調味料など、こまごましたキャンプ道具を収納したり、持ち運んだりするときには収納ボックスが重宝します。
【収納ボックスのメリット】
- こまごましたキャンプ道具を整理しながら収納できる
- 中身を衝撃やダメージから保護できる
- バランス良く積み重ねできる
- 積み込んだときにデッドスペースができにくい
ボックスタイプなら、整理しながら見やすく収納できる上、上手にすき間なく詰めれば、中でガタガタ動くことがなく、ダメージや衝撃を防げるメリットも。
また、同じ大きさのボックスを使えば、複数あっても、バランス良く積み重ねられます。
過去に一世を風靡したパズルゲームの「テトリス」をイメージして、デッドスペースができないように積み重ねましょう。
トートバッグなどの袋タイプは一見便利ですが、荷物の積み重ねがしづらく、収納した中身もごちゃつきがちに。ぜひボックスを活用しましょう!
▼収納&積載のコツはこちらもチェック!
ここからは、スノーピーク、無印良品、アイリスオーヤマ、トラスコなどのおすすめの収納ボックスを紹介します。
キャンプ道具の収納・運搬におすすめのコンテナボックス4選! スノーピーク・無印良品など
まずは、様々なキャンプ道具を収納できる、大き目の収納ボックス(コンテナボックス)を3つご紹介!
いずれもハピキャンライターのイチオシアイテムです!
①スノーピーク(snow peak)「シェルフコンテナ」
おしゃれでスタイリッシュなデザインのコンテナボックス、スノーピーク「シェルフコンテナ」。
持ち手がしっかりしていて、荷物を積み下ろしやすいのが魅力です。
複数個を積み重ねたときも安定感があり、荷崩れしにくいのもうれしいポイント。
シェルフコンテナは3個まで積み重ねることが可能です。
ちなみに、サイズは以下の2展開があります。
- サイズ:520×325×210(h)mm
- 重量:3.6kg
- 最大積載量:20kg/1個
- サイズ:625×405×270(h)mm
- 重量:5.5kg
- 最大積載量:20kg/1個
大きめなギアは「シェルフコンテナ50」に、調理器具などの小物は「シェルフコンテナ25」に収納するのがおすすめ!
▼シェルフコンテナ50
▼シェルフコンテナのレビューはこちら!
②無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」
ネーミング通り頑丈で、強度が高い無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。
持ち手が握りやすく、運搬しやすいのも魅力。
フタの耐荷重は約100kgで、本体に取りつけると、簡易的な腰かけやベンチ代わりに使えるメリットもあります。
ポリプロピレン頑丈収納ボックスは、全部で3サイズの展開があります。
- サイズ:約405×390×370(h)mm
- 重量:約2.0kg
- 耐荷重:ふた約100kg/収納部13.5kg
- 最大積み重ね段数:3段
- サイズ:約605×390×370(h)mm
- 重量:約2.8kb
- 耐荷重:ふた約100kg/収納部13.5kg
- 最大積み重ね段数:3段
- サイズ:約780×390×370(h)mm
- 重量:約3.9kg
- 耐荷重:ふた約100kg/収納部20kg
- 最大積み重ね段数:2段
ギアの大きさ別に、小・大・特大と収納分けするとスッキリまとまります!
▼小サイズ
▼大サイズ
▼特大サイズ
▼ポリプロピレン頑丈収納ボックスのレビュー記事はこちら!
また、耐久性に優れた無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、100均のすのこと組み合わせると、キャンプで重宝するサイドテーブルに早変わり。
すのこを天板に使うので、ボックスに合うようにDIYしましょう。
▼頑丈収納ボックス&すのこのオリジナルサイドテーブルのつくり方はこちらで!
③アイリスオーヤマ「アウトドアボックス800」
内容量60Lと、大き目キャンプギアの収納に一役買ってくれるアイリスオーヤマ「アウトドアボックス800」。
フタの耐荷重は約80kgで、本体にフタを取り付けた状態でベンチとして腰かけることも可能。
本体には仕切りはないですが、100均などで入手できるボックスを併用すると、小物をスッキリ収納できます。
カラーはカーキとベージュの2色展開で、どちらもアウトドアシーンになじみやすい色合いです。
▼アイリスオーヤマ「アウトドアボックス800 ODB-800」のレビューはこちらで!
④リス(RISU)「トランクカーゴ(TRUNK CARGO)」
リス(RISU)の「トランクカーゴ(TRUNK CARGO)」は、サイズのバリエーションが豊富な上、異なるサイズを組み合わせても、スタッキングできるのが魅力。
ちなみに、スタンダードタイプのサイズ展開は下記の通りです。
トランクカーゴはフタがフラットな形状なので、テーブル代わりにも使える優れモノ。
耐荷重100kgのスペックを誇り、チェアとしても活用できるのがうれしいポイントです。
また、フタをしめておけば、中に水が入りにくい構造で、急に雨が降ってきても心配ありません。
サイドに付いているバックルは、フタのロックと持ち手を兼備。
持ち手は大きめで、運搬しやすいのも特徴です。
頑丈なつくりである上、水ぬれにも強いため、置き配用のボックスに活用するのもおすすめ!
▼くわしくはこちらの記事で!