ダッチオーブンでピザ作り! 使うのはニトリの19cmサイズ ソース作り・記事作り・焼き方に分けて解説
今回ご紹介するのは、ダッチオーブンで作る絶品ピザレシピです。
ちなみに、筆者が使っているのはニトリの19cmサイズのダッチオーブン。
1500円程度で手に入るので、ダッチオーブン初心者でも気軽にチャレンジできます!
ダッチオーブンを使う前のシーズニングは、こちらの記事で解説しています。
それでは早速、ここからはダッチオーブンピザ作りの手順をご紹介。
以下の工程に分けて、順番にお伝えしていきます!
【ダッチオーブンピザ作り】
- ピザソース作り(トマトソース&ジェノベーゼソース)
- ピザ生地作り
- ピザの焼き方(トマトソースピザ&ジェノベーゼソースピザ)
ダッチオーブンピザを美味しくするソース作り! トマトソース&ジェノベーゼソースを紹介
まずはピザソース作りから、手順をお伝えしていきます。
市販のピザソースは、もちろん美味しいですし手軽ですね。筆者も自宅でピザトーストを作るときなどに以前はよく使っていました。
でも今回は、「こんなに簡単なの?」っていう手作りピザソースのレシピを紹介します。
これを知っちゃうと、今後はもうピザソースを買わないかもしれないですよ。
【知っておきたいポイント】
ちなみに、ピザソースは、事前に家で作ってからキャンプ場へ持って行くとキャンプ場での時間を有効に使えます。
あるいは、小さなお子様がいらっしゃるファミキャンの皆さんなら、キャンプ場で小さなお子様と一緒に「混ぜ混ぜ」するのも楽しいかもしれません。
【ソースレシピ1】トマトソースの作り方
【材料】
- トマトケチャップ:大さじ3
- 玉ねぎ:1/8
- すりおろしニンニク(チューブ):2cm
- オリーブオイル:大さじ1
- お酢:大さじ1
- ドライバジル: 小さじ1
- 塩:少々
- 胡椒:少々
【作り方】
(1)玉ねぎを細かいみじん切りにする
(2)材料を全て合わせて混ぜる
(3)塩、胡椒で味を整えて完成(簡単!)
ドライバジルは、お好みで量を調整してください。大人だけならバジル多目がおすすめです。
【ソースレシピ2】ジェノベーゼソースの作り方
ジェノベーゼソースは、生バジルをフードプロセッサー(FP)で調理するレシピが多いのですが、FPを持っていない方やキャンプ場で作る場合でも、美味しく簡単に作れる方法があるのでご紹介します。
【材料】
- ドライバジル:大さじ3
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:40g(大さじ5くらい)
- 胡桃:適量
- パルミジャーノチーズ:大1
- 塩:小さじ1/2
【作り方】
(1)ニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルに入れる
(2)そこに、ドライバジル、くるみ、パルミジャーノ、塩を入れてよく混ぜたら完成(超簡単!)
今回は、100均のお菓子作りコーナーで、胡桃のクラッシュしたのを見つけて使用しました。
高級志向なら、松の実があれば最高ですが、今回の胡桃も十分美味しいですので是非お試しください。
ダッチオーブンピザの命は生地! 簡単で美味しいピザ生地レシピを紹介 生地は2週間保存可能
ピザが美味しいかどうかを決めるのは、やっぱり「生地」じゃないかと思いますので、しっかり作っていきましょう。
といっても、それほど頑張らなくても、ご紹介する方法で簡単に美味しいピザ生地が作れますのでご安心ください。
【材料】
- 強力粉:100g
- 薄力粉:50g
- 水(牛乳):90cc
- 塩:小さじ1/2
- ★ドライイースト(ベーキングパウダーでも可):小さじ1
- ★砂糖:小さじ1
- ★ぬるま湯:大さじ2
【作り方】
(1)★の材料を混ぜて10分放置しておく
泡がぶくぶくしてきます。
(2)大きめのボウルに材料を全て入れて5分ほどよくこねる
(3)表面が滑らかになったら、濡れ布巾でくるんでラップをして20〜30分発酵させる
(4)発行して膨らんだ生地のガスをグーパンチで潰すようにして抜き、2等分にしてからめん棒などで円形に伸ばして完成!
このピザ生地は、円形に成形した後に冷凍すれば2週間ほど保存ができます。
筆者は、あらかじめ家で作り、ビニール袋に入れて冷凍したものをキャンプ場に持って行くことが多いです。