【コールマン「カーサイドテント/3025」本体の設営方法】車とテントの連結方法は?
それでは実際にカーサイドテント/3025を設営していきます。
![画像11: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/edd54acd2b7ba06ff6aa379884dffce03c1fded5_xlarge.jpg)
筆者撮影
それでは実際に設営していきます。まずは収納状態。約φ23 x 73cm、重さ約10kg。一般的なドームテントと変わらないサイズ感です。
![画像12: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/4bd83285704a84475d419d76fe573bad9a2cedef_xlarge.jpg)
筆者撮影
付属ポールは全4本。左の太い緑のポール2本が柱、右の細く黒いポールが屋根用です。
![画像13: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/ce6304822d6f252ac07f8c367b1a3cc3a7b8943f_xlarge.jpg)
筆者撮影
付属品は左から、プラスチックハンマー、吸盤、プラスチックペグ、アルミペグ、ロープ。プラペグとハンマーは土や芝生用ですので、地面に応じて別途お買い求めください。
![画像14: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/19e94a6f558731c6898f90f8853d9f0a72ff3b8e_xlarge.jpg)
筆者撮影
まずは屋根から作りますので、車の横にテントを広げます。車が風上に来る配置がベストです。
![画像15: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/608f381122fce99625634addfeb3588e4b0bc023_xlarge.jpg)
筆者撮影
こちらのハトメが付いたベルトのある方が、車側になります。
![画像16: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/abb4912a907e4dd8f9a6fbf70573b7753e1f0d2f_xlarge.jpg)
筆者撮影
屋根のスリーブに、黒いポールを通していきます。黒い先端キャップの付いた方を先頭にして、ポールを送り込みます。
![画像17: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/625cc4b248b77196479def7a1f51431eadc21286_xlarge.jpg)
筆者撮影
黒い先端はポールポケットに突っ込みます。
![画像18: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/a92892aa9787a34aec8a5f3f0092370bfcc5f2d1_xlarge.jpg)
筆者撮影
写真の連結パーツは、細いポール用と太いポール用で挿入箇所が決められいますので、太いポールがどちらに刺さるか確認してから天井用の細いポールを刺します。逆だと入らなくなります。
![画像19: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/9005bd6f746b416ea01903d531aefe784ddd764d_xlarge.jpg)
筆者撮影
2本入れたら、屋根の完成。向きさえ間違えなければ簡単です。
![画像20: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/aa625e51fb45826981c81824939a3e003e5110a1_xlarge.jpg)
筆者撮影
屋根ができたら、先程の黒い連結パーツに柱ポールも差し込みます。反対側の裾にピンがありますので、ポールの中に差し込んでおきます。1人で建てているのでペグも仮止めしていますが、2人以上で建てるならまだ不要です。
![画像21: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/5d19b54bae635664860a9d5bab67db52d521a0cb_xlarge.jpg)
筆者撮影
車の屋根にテントの屋根をかぶせ、吸盤の位置を確認します。内側のハトメは、横幅が狭い車のリヤ側にくっつける時に使います。ドア開閉に問題が無いよう、位置を微調整してください。
![画像22: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/9c237078b22ab4e0de40e1df378e2ae945115b6f_xlarge.jpg)
筆者撮影
吸盤の位置が決まりましたら、吸盤を車に圧着させるように指で押さえながら吸盤のキャップをひねっていきます。接地面が汚れていたらキレイにして、吸盤を水で少し濡らすとぴったりくっつきます。
![画像23: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/dfde0c37b928a3543629e3dbf782eb1b882910b2_xlarge.jpg)
筆者撮影
テントのハトメを挟んで固定したら、もう完成間近。
![画像24: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/68e4101987d7038f03b179e3693df2dbc51ad63a_xlarge.jpg)
筆者撮影
柱ポールにテントのベルトを巻きつけロープを結び、裾を一通りペグダウンしたら完成。
![画像25: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/a0e54f03c4a3ef32ed4b2c64d93d697f37c863d1_xlarge.jpg)
筆者撮影
凹凸のある車の屋根に吸盤がくっつけられて、なおかつスライドドアの開閉を妨げない位置を探すのに時間がかかりました。初回で1時間弱でしたが、ちょうどいい位置が分かった2回目以降は半分程度に短縮できると思います。
ルーフキャリアをお使いの方でしたら、吸盤を使わずにゴムロープなどで結んでしまっても良いかと。
【コールマン「カーサイドテント/3025」インナーテントの設営方法】10分弱で簡単に設営可能◎
![画像26: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/4e59511fd1e8e7c285f028cb8d2267e2cde7e6df_xlarge.jpg)
筆者撮影
インナーテントは6つのゴム付きフックで天井に吊り下げます。向きが決まっていますのでご注意ください。長いゴムが付いている方が車側になります。
![画像27: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/e8216991cb86c8f21c21d92416f8da365fc795a6_xlarge.jpg)
筆者撮影
ドアメッシュ部分にColemanロゴのある方が車側です。裾はペグダウンするだけですので、インナーテントは10分もかからずに張り終わるでしょう。なかなか簡単です。
撤収については組み立てた手順の逆で、こちらは位置決めなどなく外していくだけなので速いです。
遊びの幅を広げてくれるコールマン「カーサイドテント/3025」 車に連結させても自立させて使ってもOK
まずカーサイドシェードとしては全く問題なく、快適に使えます。スカートがありますし、メッシュにも全開放にもできて幅広く使えます。
シェードをリビングとして使って、寝る直前にインナーテントを吊るような使用方法の場合、もしインナーテントの設営が複雑ですと、車で寝てしまった方が早いですが、コールマンのこちらの商品はせいぜい10分ぐらいの設営なので、十分使用に耐えうると言えます。
リビング内でテーブルやチェアを使っていた場合は、インナーテントを吊った時にどこに片付けるかが問題になりますよね。車に移動させても良いですが、翌朝また引っ張り出してくるのも面倒です。
![画像3: 画像出典:コールマン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/f99b956c65031915a017d56527a7e527b15c1d7f_xlarge.jpg)
画像出典:コールマン
そんな時に使えるのがキャノピー跳ね上げで、キャノピーが夜露からテーブルやイスを守ってくれます。キャノピーポールがあると車を使わずテントを自立させることが可能ですので、カーサイドテントの機能をフルに使うためには買っておいた方が良いですよ。
![画像28: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/16/56c21daa4c6da6db25174305c9c5e6f911aa8b63_xlarge.jpg)
筆者撮影
車とテントで寝室を2つにしたり、いっそ車側をリビングにしたり、使う人のアイディア次第で色々なことができます。遊びの幅を広げてくれる、コールマン カーサイドテント/3025は、現時点では2021年2月発売の予定です!
インナーサイズ | 約300 x 250 x 185(h)cm |
本体サイズ | 約330 x 325 x 210(h)cm |
収納サイズ | 約φ23 x 73cm |
重量 | 約10kg |
耐水圧 | 約1,500mm (フロア: 約2,000mm) |
定員 | 4~5人用 |
材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックスフォード ポール/スチール、FRP |
希望小売価格 | ¥36,182(税別) |
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