コールマンキャンプギア1:「3ウェイ バーベキューテーブルセット」
まずはバーベキュー関連商品の、こちらのテーブル。3ウェイ バーベキューテーブルセットからご紹介します。
一見すると黒いメッシュ天板のテーブルですが、もちろんそれだけで終わるわけはございません。
コの字型のテーブルになります!この空いたスペースに、コールマンのLサイズBBQグリルがすっぽり収まります。
全周を覆う形だと炭が追加しにくくなりますが、コの字ですので問題ありません。
焼き担当の人と食べる人のテーブルが近くなり、会話の仲間はずれになりません!これはバーベキューパーティーでは、中々大事なことですよ。
「そんなの別に要らなくない?」と思った方は、毎回誰かに焼き担当を任せている幸せな方ですよね。焼き担当になることが多い方ほど、この大事さは分かるはず。
精神的な問題だけではなく、食材や調味料、お皿を置いたりできる実用性の高い商品であることは言うまでもありません。テーブルはスチール製なので高温で溶けたり燃えてしまうこともなく、熱い鍋などもそのまま置けます。
火元を囲うことで、小さい子供から遠ざけられるといった役割も。重さ4.9kg、耐荷重30kgとがっしりした作りで、風で倒れたりする心配も少なくなっています。
真ん中から抜いた天板は、単体のミニテーブルになります。このミニテーブルも耐荷重30kgとかなり頑丈な作りですので、地面に置きたくない荷物を置くのに大活躍。
ソロキャンプなどでも、ちょうどよく使えそうです。ミニテーブルのみの場合、高さは固定で調節はできません。
脚の長さはハイ・ロー2段階に調整可能。公式アナウンスでは特に触れていませんが、焚き火台を囲うよう設置しても使えそうですね。一般的な焚き火台よりテーブル天板が高いので、炎が天板にかからないようにはご注意ください。
収納ケースが付属しますので、輸送中に車の内装を傷つけることもありません。大小テーブル含めた総重量は約8.4kg。
グリルを使わない時には、ミニテーブルと合体し1つの大型テーブルに。こちらも高さは2段階に調整できますので、ハイスタイル・ロースタイル両方に対応できます。
熱に強いテーブルは、キャンプで1台あるととても使い勝手が良いです。熱い物でも気にせずそのまま置ける便利さは、実際に使っていただくと良さが分かって頂けるかと。
3ウェイ バーベキューテーブルセットが1台ありますと、バーベキューでもキャンプでも活躍間違いなしです!
材質 | スチール |
使用サイズ | BBQテーブル 約121 x 58 x 39/69(h) cm ミニテーブル 約86 x 40 x 23(h) cm |
収納サイズ | BBQテーブル 約61 x 58 x 6.5(h) cm ミニテーブル 約43 x 40 x 7(h) cm |
重量 | BBQテーブル 約4.9Kg ミニテーブル 約3.5Kg |
耐荷重 | 30kg(共通) |
希望小売価格 | ¥10,000(税別) |
コールマンの公式動画でもBBQグリルをセットした時の様子がわかります。
コールマンキャンプギア2:「ソファチェア」 座り心地に重きを置いた
続きましては、中綿入りクッションを座面に使ったソファチェア。シングルとダブルの2種類が登場しまして、上の画像はシングルサイズです。
見るからに座り心地が良さそうなチェアですね。
クッションは吊り下げられている形のため、座った時に背もたれと座面が身体を包み込むようにフィット。中綿が入っているので、お尻の冷え防止効果も期待できます。
背もたれ背面にはポケットを備え、雑誌やスマホなどの小物を入れておけます。キャンプ中にテーブルの上が乱雑になるのを少し低減できそうですね。
軽量アルミフレームは開くだけでセット完了。アルミ素材の銀色ではなく、黒色なのがまた良いです。
フレームにクッション座面を引っ掛けて、吊り下げるだけですぐ座れます。組み立て完了まで1分もかからないです。
収納ケースが付属し、使わない時には細く畳んでおけます。シングルは約17 x 15 x 106cm、ダブルは約24 x 17 x 124cm。
ダブルサイズもシングル同様の構造で、かんたん吊り下げセッティングです。耐荷重がダブルは片側70kg、合計140kgなのはご注意。
ソファのような柔らかい座り心地と簡単セッティングで、黒いフレームとオリーブカラーの落ち着いたデザインは、室内に置いても主張しすぎません。
家でも外でも使って快適・簡単セッティングなソファチェア、注目の商品です。
ソファチェア | シングル | ダブル |
---|---|---|
使用サイズ | 約79 x 76 x 90cm | 約138 x 84 x 99cm |
収納サイズ | 約17 x 15 x 106cm | 約24 x 17 x 124cm |
座面幅 | 約72cm | 約136cm |
座面高 | 約33cm | 約36cm |
重量 | 約2.6Kg | 約4.8Kg |
耐荷重 | 約80kg | 約140kg(片側約70kg×2) |
材質 | 表地/ポリエステル 中綿/ポリエステル フレーム/アルミニウム | 表地/ポリエステル 中綿/ポリエステル フレーム/アルミニウム |
希望小売価格 | ¥8,000(税別) | ¥14,364(税別) |
コールマンキャンプギア3:「シングルガスストーブ120A」OD缶を使う
OD缶を使うシングルガスバーナーの新製品、シングルガスストーブ120A。
コールマンレッドの丸みを帯びたコンパクトなボディー、ゆるやかなカーブから伸びたシルバーに光る脚。この見た目だけで既にやられてしまう方が多数と予想されますが、詳しい部分も見てください。
まず脚を伸ばした状態。470gロングタイプのOD缶、230gの缶どちらも使えます。コールマン純正のOD缶のみ使用してください。
コールマンのOD缶にはノーマルLPガスと、寒冷地に強いイソブタンの2種類があります。気温が一桁になる冬キャンプでは寒冷地用を使用してください。
点火は一般的なカセットコンロと同じく、ダイヤルを押しながら左端まで回すだけ。メカが苦手な方でも簡単に扱うことができます。
脚を短くしての使用も可能。ハイテーブルの上で複数人で鍋を囲む時などは、こちらの方が使いやすそうです。テーブル天板からの距離も十分取れますので、輻射熱で焦がしてしまう心配もありません。
こちらのロー状態の場合、OD缶は230gサイズが使用可能で、470gサイズは使えません。
ガス缶の取り付けは横から行います。ガス缶をひねって回すだけなので、特に難しくありません。ランタンもODガスを使うタイプにすれば、燃料を共通化できます。
輻射熱でガス缶が高温になると危険なため、通常のガスバーナーではダッチオーブンを使えません。しかしこのシングルガスストーブ120Aは、8インチダッチオーブン(20cm)が使用可能です。
火元からガス缶までの間が離れており、さらに金属パーツでカバーされているのでガス缶が加熱されません。ガスボンベ直上にかからないような、小さいサイズの鉄板も使えますね。
耐風性にもこだわった、20×20cmの大型ゴトク。汁受け性能も高そうです。
掃除のしやすさは実際に使ってみるまで分からないところですが、後ほど別記事にて徹底レビューさせて頂く予定です!
トランク型の専用収納ケースも付属。これも良いデザインですね。シングルガスストーブ120A本体を取り出した後も、片付けずに飾っておいても良いかも。
ソロキャンプにも最適なサイズですし、ファミリーキャンプでのサブバーナーとしても機動力の高さを発揮します。
発売が楽しみなガスストーブです!
使用サイズ | High 約37 x 23 x 23(h)cm Low 約31 x 23 x 15 (h)cm |
収納サイズ | 約31.5 x 12.5 x 25(h)cm |
火力 | 約2,150Kcal/h(2.5kw) |
ガス消費量 | 170g/h |
燃焼時間 | 約3時間(470gレギュラー缶使用時) |
重量 | 本体約2.3kg/ケース込み約2.9Kg |
耐荷重 | 約10Kg |
付属品 | キャリーケース |
希望小売価格 | ¥8,091(税別) |