夏が旬のズッキーニは、アメリカやヨーロッパでは夏野菜の代表格。グリルしたりラタトゥイユなどの煮込み料理にしたりと、さまざまな調理法がありますが、今回は、私が住むアメリカで人気のズッキーニ・レシピ2種、「ズッキーニ・ブレッド」と「ズードル」をご紹介します!

低糖質ダイエットに!ズッキーニ麺のペペロンチーノ

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低糖質ダイエットに欠かせない、ローカーボ食材。アメリカでは、健康志向の人たちの間で、ズッキーニを使ったヌードル、その名も「ズードル」が大人気となっています。

グルテンフリー、低糖質で低カロリーなだけでなく、美味しいことが人気のポイント。調理もとっても簡単です。

パスタにするズッキーニは、身がきゅっと締まった小ぶりなものがおすすめ。大きいズッキーニは水分が多く、種も大きいので、身が崩れやすくなります。

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<材料> 1人分

ズッキーニ 小さめ2本
にんにく 2かけ
鷹の爪 1本
オリーブオイル 大さじ2
塩・こしょう 適量
プチトマト 4〜5個
パセリ 大さじ1
パルメザンチーズ 適量

作り方

1、ズッキーニを洗い、スライサーやピーラーを使って細切りにする。

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2、フライパンにオリーブオイルをしき、スライスしたにんにくを入れて弱火で加熱。にんにくに火が通ったら、鷹の爪を入れます。

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フライパンの片側に寄せて加熱すると、オリーブオイルににんにくと鷹の爪のエキスが染み込みやすいです。

3、にんにくがこんがりしてきたら、パセリを投入。生のイタリアンパセリがあればベストですが、なければ乾燥パセリでもOK。

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4、鷹の爪を取り出し、ズッキーニを投入。塩・こしょうをして、ざっくり混ぜながら30秒ほど加熱します。火が通りすぎるとベチャッとしてしまうので、全体に油が回るくらいでOK。ちゃちゃっと手早く!

5、お皿に盛り付け、カットしたプチトマトとパルメザンチーズを散らして、完成です!

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本来のペペロンチーノでは4でにんにくも取り出しますが、カリッと揚がったにんにくはズードルと相性抜群です。

お好みでアンチョビを加えても、美味しいですよ!

野菜ヌードル作りに、あると便利!

私は千切りができるピーラーを使っていますが、ベジヌードルカッターを使うと、仕上がりがくるくるとカールするので、さらにパスタっぽい仕上がりになります。千切りのできるスライサーは、他の料理にも幅広く使えるので、おすすめですよ。

画像3: 【アメリカ発★レシピ】ズッキーニの意外なスイーツレシピと、ズッキーニがヘルシー麺に大変身の「ズードルレシピ」をご紹介!
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アレンジ自在の手軽さがズッキーニの魅力

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今回はアメリカで人気のズッキーニ・レシピを2種類ご紹介しましたが、ほかにも様々な食べ方が楽しめるのが、ズッキーニの良いところ。シンプルにグリルするだけでも良し、薄くスライスしてサラダ感覚で食べても良し。煮ても焼いても、生のままでも、それぞれに味わい深さがあります。

ちなみにズッキーニは、見た目はきゅうりに似ていますが、じつはカボチャの仲間なんです。旬は初夏〜9月までですが、最近はハウス栽培も増えているので、一年を通して手に入りやすくなっています。

ぜひ、さまざまなアレンジを試して、自分好みの食べ方を見つけてみてくださいね!

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