ファミリーキャンパーのいく子です。今年の夏はマスクが欠かせませんが、みなさんは汗でマスクが濡れてしまったり、熱がこもって息苦しくなったりしてていませんか? 今回はそんな方におすすめの、100均のクールタオルで作る冷感マスクのご紹介です。裁縫初心者の筆者でも作ることができたので、手作りなんて無理だと思っている方も、ぜひ一度お試しください。

【100均手作り冷感マスク 作成編】初心者でも大丈夫!  簡単クールマスクの作り方

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(画像:筆者撮影)

正直に言いますと、裁縫初心者の筆者が全ての工程を終えるまで、ミシンを使って2時間くらい(2個同時に作りました。)かかりました。

簡単な作り方である事は間違いありませんが、普段使い慣れないミシンの糸をセットしたり、曲がってしまった縫い目をほどいてやり直したりなど、余計な所に時間がかかってしまいました。ミシンに慣れている方なら1時間もかからずに作ることができると思います。筆者は合計すると20枚くらい作ったので、かなり慣れてきました。

作り方を順番にご紹介します。

冷感マスク製作手順1)型紙を用意してクールタオルをカットする

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型紙とクールタオルの布を待ち針で固定すると作業しやすくなります。2~4枚くらいならまとめてカットしても大丈夫でした。表面と裏面で長さが違うので注意してください。

冷感マスク製作手順2)ミシンを使って縫っていく

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生地を中表に合わせ、1cm程度のところを縫います。表面と裏面で2枚分行います。何枚かマスクを作りたい場合は、1つの工程をまとめて進める方が効率が良いです。

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5か所程度の切り込みを入れ、開きやすいようにします。

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しっかり開くようにアイロンをかけます。アイロンをかけることで、中央部分が縫いやすくなります。

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■ ココが手抜きポイント! ■

開いた部分を押さえて縫う際に、左右に縦の直線縫いを2回するのではなく、中央をジグザグ縫いにして1回で済ませてしまいます。

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中央部分が縫い終わったら、表面と裏面を中表に合わせ、1cm程度のところを縫います。この時、端から縫うと中心部分がズレてしまうことがあるので、待ち針で止めておくか、筆者のように真ん中から縫い始めればズレることはありません。

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縫い終わったら、裏返してアイロンをかけます。ここでもアイロンは丁寧にかけてください。

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アイロンをかけた部分の上下を縫っていきます。ここは縫わなくても通常使用には問題ありませんが、縫っておいた方がマスクの形がしっかりしますし、長持ちすると思います。

冷感マスク製作手順3)最後の仕上げはゴムも一緒に!

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端を折り込む時に、ゴムも一緒に入れてしまえば後でゴム通しを使う手間が省けます。注意点は、ゴムを一緒に縫ってしまわない事。

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後はゴムを切って、長さ調整をしてから結べば完成! ゴムの結び目を、ゴムを通しているところに引き込んで見えないようにして仕上げます。

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■ 糸きりリッパーが大活躍 ■

縫い目がズレてしまった時は、糸きりリッパーがあるととても便利! 100均でも購入できるので、持っていない方は材料と一緒に購入する事をおすすめします。

100均ダイソーの布で裁縫初心者も冷感マスクを作れます! 快適さが抜群のクールマスク!  

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(画像:筆者撮影)

100均ダイソーのクールタオルを使ったマスクは、通常の布とガーゼを使ったマスクよりも息がしやすく、汗をかいても張り付くことがなく、とても快適です。

作ってみる前は、直線縫いもやっとなのにマスクなんて作れるの? と少し不安もありましたが、実際に作ってみると何とかなるものです。

汗をかきやすい子供は1日1枚のマスクでは足りないので、洗い替え用に量産するまでに成長しました。子供がもう他のマスクは使いたくないと言うくらいお気に入りのマスクです。

大人用も作ってみると、暑い日でもマスクが気にならないくらいの快適さに驚きました。これで今年の夏は乗り切れそうです。みなさんも、ちょっと時間ができた時に作ってみてください!

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