【気になる点】スノーピークの『フラットバーナー』には耐寒性の高いOD缶を使用した方がいいかも!?
フラットバーナーを使っていると、かなり優秀なバーナーということがわかります。
しかしながら、筆者的に「ん?ちょっと気になるな」という点もありました。
1)バーナーのホースが短い
バーナーのホース部分の長さは約20cmです。
実際これだけの長さがあれば、問題はなさそうですが
実際に燃料をつけてみると、燃料とトッププレートの距離が近いように感じます。
スキレットや鉄板を使用しなければ良いのですが、ちょっと輻射熱が心配です。
*取扱説明書では鉄板や燻製機の使用は禁止されています。
2)耐寒性は低そう
これは、OD缶やCB缶を使用するバーナーの宿命なのかもしれませんが、耐寒性は低そうです。
対策としては、耐寒性の高いOD缶(通称:金缶)を使用することでしょうか。
ただ、構造的に金缶を使用しても真冬の気温では、やはり厳しいかもしれません。
気温が低い時期にもバーナーを使用したい場合は、同社から発売されているギガパワープレートバーナーLI の導入を検討してみてはどうでしょうか?
このバーナーは銀のOD缶(通称:銀缶)を逆さに取り付けられるため、安定した火力を保つことができます。
3)ゴトクがすぐに変色してしまう
ゴトクの素材上、しょうがないことなのですが熱を加えるとすぐに変色します
この色合いが好きな方もいらっしゃると思うので、筆者の完全な好みなのですが、ゴトクの色が黒色だったらよかったのになー、と思います。
使い込むほど、色が変わっていくのも魅力なのは間違い無いですけどね!
スノーピークの『フラットバーナー』はコスパも使い勝手も抜群! 機能性も優れているバーナー
フラットバーナーを実際に使ってみて感じたことは
コスパも使いやすさも抜群のバーナーだった
ということです。
良い意味でスノーピークらしくない価格と、スノーピークらしい機能性の高さが合わさったバーナーです。
キャンプで使用するバーナーの購入を検討されている方は、このフラットバーナーも候補の1つにしてみてください。
筆者はこれからも使い倒していく気満々です!(笑)
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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