今回は、筆者が購入したスノーピーク(Snowpeak)の『フラットバーナー』を徹底レビューしていきます!最近購入したスノーピークの『フラットバーナー』がコンパクトに収納しやすく、耐風性に優れていて、思わず周りのキャンパーさんに自慢したくなるほどのおすすめの逸品でした。キャンパーから絶大な人気を誇る『スノーピーク』は、高品質で機能性も高いキャンプギアを多く取り揃えていますので、そのフラットバーナーを詳しく解説していきます。

【気になる点】スノーピークの『フラットバーナー』には耐寒性の高いOD缶を使用した方がいいかも!?

フラットバーナーを使っていると、かなり優秀なバーナーということがわかります。

しかしながら、筆者的に「ん?ちょっと気になるな」という点もありました。

1)バーナーのホースが短い

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

バーナーのホース部分の長さは約20cmです。

実際これだけの長さがあれば、問題はなさそうですが

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

実際に燃料をつけてみると、燃料とトッププレートの距離が近いように感じます。

スキレットや鉄板を使用しなければ良いのですが、ちょっと輻射熱が心配です。

*取扱説明書では鉄板や燻製機の使用は禁止されています。

2)耐寒性は低そう

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

これは、OD缶やCB缶を使用するバーナーの宿命なのかもしれませんが、耐寒性は低そうです。

対策としては、耐寒性の高いOD缶(通称:金缶)を使用することでしょうか。

ただ、構造的に金缶を使用しても真冬の気温では、やはり厳しいかもしれません。

画像: 出展:スノーピーク www.snowpeak.co.jp

出展:スノーピーク

www.snowpeak.co.jp

気温が低い時期にもバーナーを使用したい場合は、同社から発売されているギガパワープレートバーナーLI の導入を検討してみてはどうでしょうか?

このバーナーは銀のOD缶(通称:銀缶)を逆さに取り付けられるため、安定した火力を保つことができます。

画像5: 【スノーピーク『フラットバーナー』徹底レビュー】コスパよし! 使い勝手も抜群なバーナー
スノーピーク(snow peak) ギガパワーガス500イソ GP-500SR
NET(内容量):420g
LPG(液化イソブタン・液化ブタン)
¥660
2020-07-24 21:50
画像6: 【スノーピーク『フラットバーナー』徹底レビュー】コスパよし! 使い勝手も抜群なバーナー
スノーピーク(snow peak) ギガパワー プレートバーナーLI GS-400
■商品名スノーピーク(snow peak) ギガパワー プレートバーナーLI GS-400■JAN4960589194704■型番■重量3279■商品仕様■商品説明※ガス缶は別売りです。従来アウトドア用のバーナーはガスカートリッジの真上に装着するタイプ、ホースで連結するタイプ、ボックスタイプに大まかに分類されてきました。スノーピークは卓上・プレートタイプのバーナーを開発しました。ガスカートリッジを倒立させて装着するスノーピークオリジナルの""液出し""を採用。安定した出力を持続します。最高出力3000kcal/hを実現しています。卓上での使用はもちろん、脚を折畳んで、アイアングリルテーブ...
¥ 25,776
2020-07-28 11:09

3)ゴトクがすぐに変色してしまう

画像23: 筆者撮影

筆者撮影

ゴトクの素材上、しょうがないことなのですが熱を加えるとすぐに変色します

この色合いが好きな方もいらっしゃると思うので、筆者の完全な好みなのですが、ゴトクの色が黒色だったらよかったのになー、と思います。

使い込むほど、色が変わっていくのも魅力なのは間違い無いですけどね!

スノーピークの『フラットバーナー』はコスパも使い勝手も抜群! 機能性も優れているバーナー

画像24: 筆者撮影

筆者撮影

フラットバーナーを実際に使ってみて感じたことは

コスパも使いやすさも抜群のバーナーだった

ということです。

良い意味でスノーピークらしくない価格と、スノーピークらしい機能性の高さが合わさったバーナーです。

キャンプで使用するバーナーの購入を検討されている方は、このフラットバーナーも候補の1つにしてみてください。

筆者はこれからも使い倒していく気満々です!(笑)

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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