屋久島・縄文杉トレッキングの必須アイテムレインウェア! 登山に最適な着脱しやすい上下セパレートタイプがおすすめ
ミズノ アウトドア ベルグテックEXストームセイバー レインスーツ
長時間の道のりですのでレインウエアは簡易的なカッパなどではなく、登山に使える本格的な上下セパレートタイプのレインウエアが必要です。
こちらのミズノのレインウエアは高い耐水性と中が蒸れにくい透湿性をもっており、かつコンパクトに収納袋に入れられて、軽量なので屋久島登山にもおすすめです。
また、靴を履いたままでも着脱しやすいように太めのパンツになっていたり、戸出部分が動きやすい立体構造になっており、機能的なレインウエアです。
雨覚悟の屋久島での縄文杉にはザック用のレインカバーもおすすめ コンパクト収納可能&付属のフックつきポーチで携帯に便利!
ノースフェイス ザックカバー スタンダードレインカバー30L NM09103
雨の多い屋久島登山では大切な荷物が濡れないようにするためのザックカバーが必須です。
こちらのノースフェイスのザックカバーは高い防水性を持ち、収納時に携行に便利なフック付きポーチもついておりおすすめです。
ご自身のザック(リュック)のサイズに合わせてザックカバーのサイズも選びましょう。
屋久島・縄文杉トレッキング用に新調するならこちらがおすすめ! 機能性満載&レインカバー付属の登山仕様ザック!
コロンビア バークマウンテン 30L バックパック レインカバー付き PU8380
こちらはレインカバーが付属している登山に最適な仕様となっているザックです。
荷物が取り出しやすいよう工夫されたファスナーをはじめ、ウエストパッドにもポケットを設け、さらに行動中の水分補給ができるようるハイドレーション対応など機能性が第一に考えられたアイテムとなっています。
屋久島登山にむけてザックを新調する方は是非検討してみて下さい。
縄文杉トレッキングであると便利な持ち物「本格的な登山用折り畳み傘」 撥水加工&カーボン使用で軽量&丈夫
モンベル トレッキングアンブレラ エアライトナイロン 1128551
撥水加工<ポルカテックス>通常の耐久撥水をはるかに凌ぐ撥水性能を実現した、世界最高レベルの撥水加工です。小雨程度なら難なくはじいて繊維の保水を防ぐだけでなく、撥油性にも優れるため、汚れも付きにくくなっています。また、加工剤の剥離を防ぐ独自の技術により、従来の撥水剤の欠点であった摩耗や洗濯による撥水機能の低下を大幅に改善しています。
素材の特徴<バリスティック エアライト>バリステ...
基本的にはレインウエアとザックカバーがあれば事足りますが、あまり険しい道が多くない場合ですと、気軽に使えるトレッキングアンブレラもおすすめです。
こちらのモンベルのトレッキングアンブレラは使用時の直径は88cmという大きさながら約128gという軽さ。
さらにモンベルが世界最高レベルの撥水加工と自信を持っていたり、親骨には丈夫なカーボン素材を8本使用しているため、雨風に強い耐水性・耐久性を兼ね備えたモデルです。
通常の折りたたみ傘は重かったり、耐久性に心配があるため、本格的な登山用のトレッキングアンブレラを検討してみてはいかがでしょうか。
【登山コース】筆者が実際に行った屋久島のトレッキングコースを解説 荒川登山口~縄文杉の間に野生動物にも出会える
それでは、実際に筆者が縄文杉トレッキングコースへ行った時の写真と経験を踏まえてコースを解説していきます。行く前にイメージを膨らませてみて下さいね。
スタート地点の荒川登山口からはしばらく平坦なトロッコ道が続きます。写真のように薄暗い洞窟の中を歩くときもあり、冒険をしているような気分にさせてくれます。
トロッコ道にはこのような両側に柵のない橋もあります。雨が降っていると滑りやすいので、注意しながら慎重に進みましょう。
スタートからおよそ3時間歩き、標高が1000mくらいの地点で翁杉が出迎えてくれます。ちなみに、このあたりで既に冷たい雨にさらされています。雨の島の洗礼をしっかりと受けました。
翁杉から歩き進めると、切株となっていますが、現存すれば縄文杉と並ぶ樹齢だったと言われる「ウィルソン株」があります。
その中に入ることができ、中のある地点から見上げるとハート型にみえることで有名です。是非ご自身でハートに見える場所を探してみてくださいね。
屋久島では野生動物に出会うこともよくあります。かわいく見えてもエサは与えないようにしましょう。
スタート地点から歩くこと約5時間、ついにゴール地点である縄文杉が出迎えてくれます。その大きさと堂々たる存在感はカメラでは伝えきれません。
存分に満喫したら、あとは気を抜かず来た道を折り返して荒川登山口を目指しましょう。
雨の島・神秘の島「屋久島」旅行は雨対策必須! 圧倒的存在感の縄文杉は長時間トレッキングをして観る特別な杉の木
いかがでしたか。雨の多い屋久島ですが、雨もまた森に神秘的な光景を引き出してくれます。しっかりと雨対策を万全にして、雨さえも楽しむ気持ちで臨みましょう。
苦労して歩いた先には、写真では伝えられない縄文杉の圧倒的な存在感を体感できるはずです。是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。