【登山女子の本音レビュー】モンベル「トレールウォーカー Women’s」は万能登山靴の決定版!

ライフスタイル

2025.07.07 更新

【登山女子の本音レビュー】モンベル「トレールウォーカー Women’s」は万能登山靴の決定版!

チエ

チエ

※本記事には、プロモーションが含まれています。

mont-bell(モンベル)「トレールウォーカー Women’s」は、キャンプや日帰り登山にぴったりの登山靴。「アウトドアシューズが欲しいけど、ゴツすぎるのはイヤ」という方に特にオススメです。1年間愛用している筆者が、その魅力を徹底レビューします!

モンベル店員さんのおすすめ!キャンプや日帰り登山用に「トレールウォーカー Women’s」を購入した

筆者撮影

モンベルの「トレールウォーカー Women’s」は、軽量で、低山ハイキングやキャンプに適した全天候型シューズ

筆者がこのシューズを買うきっかけになったのは、低山中心の日帰り登山を始めて、スニーカーでは滑りやすくて不安になったこと。

さらにキャンプでも、スニーカーやキャンプ用のモックシューズでは朝露や水たまりで水が沁みて困っていたこともあり、ちゃんとしたアウトドアシューズが欲しくなったのです。

モンベルの店員さんに、「キャンプや日帰り登山で使えるアウトドアシューズが欲しい」と相談したところ、オススメしていただいたのがこちらの「トレールウォーカー Women’s」です。

モンベル『トレールウォーカー Women’s』

  • 素材:アッパー:ポリエステル、合成皮革、TPU
       ライニング:ゴアテックスファブリクス
       アウトソール:トレールグリッパー
  • 重量:307g (24.0cm・片足)
  • カラー:ネイビー(NV)、タン(TN)
  • サイズ:22.0(22.0cm)、22.5(22.5cm)、23.0(23.0cm)、23.5(23.5cm)、24.0(24.0cm)、24.5(24.5cm)、25.0(25.0cm)、25.5(25.5cm)、26.0(26.0cm)
  • 特長:トレールグリッパー / ソール張替え不可
  • ワイズ(足囲):レギュラー
  • 価格:1万9,600円(税込)

なお、カラーは「ネイビー(NV)」と「タン(TN)」の2色展開で、筆者所有の「グレー(SLAT)」は2024年モデルのため、2025年6月現在はアウトレットでの在庫のみとなっています。

モンベル「トレールウォーカー Women’s」の推しポイント

1年前に「トレールウォーカー Women’s」を購入してから、毎月数回の日帰り登山やキャンプで愛用してきました。

実際に使ってみて分かった、「トレールウォーカー Women’s」の推しポイントをご紹介します。

登山でも安心の優れたグリップ力

筆者撮影

「トレールウォーカー Women’s」を実際に履いて登山をしてみて、一番感動したのがグリップ力

それまでスニーカーでは落ち葉や石の多い道で滑ったり転びそうになったりすることがありました。しかし、「トレールウォーカー Women’s」を履いていると、地面にピタッと止まれる安心感がありました。

この高いグリップ力を支えているのが、モンベル独自の高機能ソール「トレールグリッパー」です。モンベルの公式サイトでは、以下のように説明されています。

優れたグリップ力

トレイルグリッパーは接地面との密着性を高める独自配合のコンパウンド(合成ゴムにさまざまな原料を練り合わせたもの)を使用。

岩肌などの微細な凹凸にもしっかりと食い込み、まるで吸い付くように地面を捉え、驚異的なグリップ力を発揮します。

摩耗にも強い

一般的にグリップ力が高いソールは柔らかく、摩耗が早いですが、トレイルグリッパーはコンパウンドの配合に工夫を凝らし、既存のソールと同等の摩耗強度を実現しています。

また、高いグリップ力は、滑りを防ぎ大きな摩耗を軽減します。その結果ソールの減りも抑えられます。

モンベルWebサイトより

この解説にある「驚異的なグリップ力」は決して大げさではありません。

実際にその性能に感動していた筆者を見て、同行者もそのあとすぐに「トレールウォーカー」を購入したほどです!

ぴったりサイズで履き心地抜群

「トレールウォーカー」は、サイズが22.0cmから26.0cmまで、0.5cm刻みで展開されています。

さらに「Women’s」「Men’s」と男女別のうえ、ワイドサイズも展開されているので、足の形にぴったりのサイズが見つかりやすいのです。

さらにモンベルの店舗へ行くと、親切な店員さんが最適なサイズを選んでくれるので安心です。

筆者は靴のサイズ選びに失敗しがちですが、モンベルでは店員さんが相談に乗ってくださるため、ちょうど良いサイズを購入することができました。

筆者撮影「ソックスもセットで選ぶと安心」

登山用の靴下もセットで試しておくと、さらに安心です。筆者はモンベルのウォーキングソックスで試着させてもらい、ぴったりだったので同じ靴下を購入しました。

「ゴアテックス」で蒸れない、沁みない

筆者撮影「雨の日も安心なゴアテックス」

登山靴には、「蒸れそう」「重そう」といったイメージを持たれがちですが、「トレールウォーカー Women’s」は蒸れにくいうえに、重さも片足307g(24.0cm)と軽量!

アッパーにゴアテックスファブリクスの透湿性を最大限に活かす、しなやかで耐摩耗性に優れたメッシュを使用することで、シューズ内が常にドライで快適な状態に保たれます。運動をしても蒸れにくく、夏でも涼しく履くことができるのは嬉しいですね!

しかも、メッシュ素材でありながら防水性能にも優れているのも特徴。ゴアテックスの防水膜がフットウェア全体を覆っているため、外側からの水をしっかりシャットアウトしてくれます。突然の雨やぬかるみも、もう心配いりません。

街中でも浮かないシンプルなデザイン

筆者撮影

登山靴というと、底が厚く、編み上げブーツのような本格的な登山靴をイメージする方も多いのではないでしょうか。

その点、「トレールウォーカー Women’s」は、一見スニーカーのようなルックスで、街中でも浮かないデザインです。

筆者は電車やバスで登山に行くときも、自宅から履いていきますが、街中でも歩きやすく、見た目にも違和感はありません。

気になるポイントは?キャンプでは脱ぎ履きが面倒なことも

筆者撮影

筆者はいつも、「ハピキャン」のレビュー記事には気になるポイントを正直にお伝えするよう心がけていますが、「トレールウォーカー Women’s」については、登山シーンにおいては本当に不満が見つかりません。

低山ハイキング向けのモデルですが、四国の百名山である剣山(1,955m)、石鎚山(1,982m)でも、定番ルートで登山道が整備されていたこともあり、問題なく使用できました。

今後、もっと険しいバリエーションルートや、テント泊での縦走などもするようになれば、さらに上位モデルの登山靴が必要になるかもしれませんが、幅広いシーンで活躍してくれます。

いっぽうキャンプシーンでは、テントの出入りが多いため、脱ぎ履きが面倒に感じることがあります

天候やサイトの地面の状況に応じて、スリッポンタイプのモックシューズなどテントの出入りが楽なシューズとうまく使い分けるとよさそうです。

モンベル「トレールウォーカー Women’s」で安心安全にアウトドアを楽しもう

筆者撮影

筆者はモンベル「トレールウォーカー Women’s」を導入したことで、登山での安心と安全性が格段に向上しました。

スニーカーだと滑るしちょっと不安だなと感じている方は、安全のためにも登山靴の導入を強くおすすめします。

モンベルの店舗では、親切な店員さんが疑問に答えてくれて、デコボコ道を再現したスペースで歩き心地を試すこともできます。

ぜひ一度、店舗で実際に履いて、そのフィット感と安心感を体感してみてください!

▼モンベルのおすすめ商品は他にも!こちらのレビュー記事もぜひご覧ください。

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