【オンライン人狼ゲーム狂人立ち回り】人狼陣営の役職だけど人間! 誰に扮するべきかなど狂人が気を付けること3つを説明
狂人・・・人狼陣営でありながら人間である
オンライン人狼での『狂人』という役職は、「人狼陣営でありながら人間である」という役割を持っています。占い師や霊能者に能力を使われても、「人間」という結果が出るのが特徴です。
ただし、狂人は人狼が誰かわからないので、仲間が誰かわからないまま人狼陣営の勝利に貢献する必要があります。
これだけ聞くと「狂人って難しそう!」と思うかもしれませんが、人狼ゲームに慣れてくると狂人はとても楽しい役職です。狂人の立ち回り方を覚えて、より人狼ゲームを楽しみましょう!
狂人のポイント1:失敗してもいいから占い師を騙(かた)ってみよう
狂人になったのであれば、まずは占い師を騙(かた)ってみましょう。
狂人が占い師を騙るメリット
・人狼目線、占い師のどちらかが狂人だとわかる
・村陣営の強力な役職である占い師を確定させない
・占い結果の出し方で人狼に狂人だと気づいてもらえる
狂人が村陣営の役職を騙らないと、仲間である人狼目線で見て、狂人がどこにいるのかわかりません。これでは狂人として人狼陣営の勝利に貢献することができないので、できれば避けたい状態です。
上記の中でも『占い師を確定させないこと』は、人狼陣営にとって大きなメリットです。人狼がどれだけ議論を頑張っても、確定した占い師に「人狼」と言われてしまっては人狼は反論ができません。
しかし占い師が2人以上いれば、人狼が見つかっても抵抗ができます。また狩人の護衛も占い師に入りにくくなるので、占い師を襲撃できる確率もアップします。
狂人を引いたら「失敗してもいい」くらいの気持ちで、占い師だと宣言してみましょう。占い師を騙るだけでも、人狼陣営に貢献していますよ。
狂人のポイント2:占い師を騙(かた)ったときは人間だと思う人に「人間判定」か「人狼判定」を
占い師は、『夜時間に指定した1人を人間か人狼か知ることができる』という能力を持っています。そのため、あなたが狂人で占い師を騙っている場合、毎日占い結果を村に伝えなければいけません。
人狼陣営に狂人だと気づいてもらうためにも、人狼だと思う人に人間判定、もしくは人間だと思う人に人狼判定を出せるようにしましょう。
狂人が仲間である人狼に誤って人狼判定を出してしまうことを『誤爆』といいますが、誤爆が怖ければ、とにかく人間判定を出し続けることで誤爆しなくて済みます。ただし、うまく人間に人狼判定を出すことができれば、人間を処刑できる確率が一気に高まります。
序盤は人間の数が多いので、思い切って人狼判定を出すのも戦略のひとつですね。
狂人のポイント3:思いきったプレイができるのが狂人の醍醐味!
狂人は、人狼陣営ですが仲間がわからないという役職です。仲間がわからないが故に、思い切ったプレイができるのが狂人の醍醐味と言えるでしょう。
狂人目線、誰が人狼なのか最後までわかりません。そのため「失敗してもいいや!」くらいの気持ちで、思い切ったプレイをすることをオススメします。
ちなみに、筆者の周りでは「狂人が1番好き!」というプレイヤーが多いです。人狼ゲームを好きになればなるほど、おもしろさを感じられる役職かもしれませんね。
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せっかく人狼陣営になれたのであれば、人狼・狂人を思い切り楽しみましょう! 人狼陣営での勝利は、格別な瞬間ですよ。
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