タープをしてもずぶ濡れあるある 失敗の対策とは⁈ キャンプ初心者が知っておくべき撥水スプレー
一般的に、耐水圧が1500mm以上あれば、ある程度の雨なら耐えられると言われています。
しかし、この事件の際は、キャンプの先輩からタープを借りていたので、耐水圧は不明&かなり使い込まれたボロい...ゴホン、年代物だったようです。
耐水圧がOKであっても、古いものであれば素材の劣化も考えられます。可能であれば使用前に、破れやほころびがないか、確認すると良いですね。
また、古いタープやテントの場合は、事前に撥水スプレーをかけておくのもおすすめです。
また、初心者がタープを選ぶときのポイントをひとつお伝えすると、大きなタープは日陰も広く快適ですが、風に煽られて倒れる可能性が増したり、設置にコツが必要だったりします。
私たちは夫婦でキャンプをしているのですが、同じように普段は2人程度の少人数キャンプなら、まずは小さめサイズから始めると扱いやすく、便利ですよ!
【キャンプ初心者の失敗談3】食事中に異臭騒ぎ⁉ テント設営場所近くのトイレの異臭が漂ってくる事件
最後は、テント設営の際にあることを怠った為に起きた事件です。
別名「カレー食べてなくてよかった」事件。
つまりは風上にトイレがあったという大惨事。
トイレの異臭漂ってくるあるある 失敗の対策とは⁈ キャンプ初心者はテント設営時に風向きもチェック
原因は、設営時に風向きチェックをしなかったことです。
「えっ、あいつまさか...屁こいた!?」の疑惑から、2人の間に微妙な空気が流れたら...楽しいはずのキャンプで気まずい思いをしたくありませんよね。
テント設営の際にはトイレの場所と共に、風向きチェックを忘れずに行いましょう。
ちなみにこの日は、トイレとの距離はそれなりにあったにも関わらず、風が吹くたびにプーンと香ばしい香りが漂ってきました。
名誉のために念のため記載しておきますと、彼はHEはこいてはいない、とのことです。
ちなみに私はこれ以来、テント設置前にシャボン玉を吹いて風向きを読んでいます。
キャンプにおける風向きは、見落としがちだけれども重要なテント設営時のポイントの一つ。
テントの倒壊を防ぐためにも、風の強い日には風上にテントの入り口を向けないなど、設営の際に工夫が必要です。
臭い問題は、だだっ広く、木や建物など、遮るものが何もないようなキャンプ場で起こりやすいので気をつけましょう。
しかし、いくらはじめに確認したところで、風向きは乙女心のように変わるもの…。
そんなときのために、虫除け成分配合のアロマキャンドルを持参するのがおすすめ。
臭いのごまかしだけでなく、虫除け、さらにムードづくりにもなって一石三鳥です。
【キャンプ初心者のあるあるな失敗談】失敗は成功のもと! 対策を講じてキャンプを思いっきり楽しもう
成長に失敗はつきものです。
サイトで目立つ、あのオシャレキャンパーも、キラキラインスタグラマーの彼女たちだって、みんな最初は初心者キャンパー。きっとたくさんの失敗をしてきたことでしょう。
とはいえ、事前対策で防げる失敗もあります!
情報収集にインターネットやテレビをうまく活用し、上手にキャンプを楽しみたいですね。
初心者だからといって、恐縮したり尻込みをしたりする必要は全くないのです。自分らしいキャンプをしながら、経験を積んでいきましょう!
...と、自分にも言い聞かせている毎日です。
以上、だけどやっぱり...早くベテランキャンパーになりた〜い!たなみおでした。