【キャンプ用品】ソロキャンプをより快適で有意義に! 焚き火台・調理器具など7つのアイテムを紹介!
ここでは、先述したテント・マット・寝袋の3つにプラスαで持っておくと、キャンプがとても有意義で楽しいものになる!という考えのもと、「最低限必要なアイテム」として7つご紹介します。
- 焚き火台
- テーブル
- チェア
- 炭・薪
- ランタン
- クーラーボックス
- 調理器具・食器類
簡単に説明しますと…焚き火は、もはやキャンプの定番と言っても過言でないほど、これを目的にキャンプに行く方も多いほど人気です。もし仮に焚き火だけをしたいならば、キャンプ場によっては直火OKの施設もあります。しかし、焚き火台を持っていることで調理にも使えるので揃えたいアイテムではあります。
また、テーブルやチェアも共有のものがキャンプ場に設備としてある場合も。しかし、テントの横でひとりで楽しみたいソロキャンパーには必需品とも言えます。
炭や薪はほとんどの施設で購入可能ですが、スタッフ不在のキャンプ場もあるため準備しない場合、事前確認は必要です。
ランタンは外灯設備のあるキャンプ場でもテントの内部を照らしたりするにも必要ですし、そもそもキャンプ場は真っ暗な場合がほとんどです。
クーラーボックスはドリンクや食材を持ち運ぶためにはなくてはならないと言えるでしょう。
調理器具は、自宅であらかじめ食材を全てカットして持参すればナイフや包丁が無くとも調理は可能ですが、食器やカトラリーに関しては必要最低限は持っていたいアイテム。
上記に挙げた7つは「キャンプをする上での最低限の基本装備」として考えていただければと思います。次に具体的なおすすめ商品を紹介します。
【キャンプ用品】焚き火台からランタンまで! おすすめアイテムを一挙ご紹介!
【キャンプ用品】おすすめ1:スノーピーク 焚火台 S ST-031R
1台2役の優れもの!
スノーピークの大人気焚き火台です。軽量な上、本体部分もしっかりとした作りになっており、広げたり畳んだりするにもワンアクションの使い勝手が大変良い製品です。
さらに焼き網や鉄板などオプションも販売されており(もちろん他社の製品でもサイズが合えば使用可能)、BBQグリルとしても兼用で使えます。焚き火もできて、調理グリルとしても活躍できて一石二鳥です。
サイズはS、M、L展開がありますが、ソロキャンプにはSサイズがちょうど良いサイズ感です。
【キャンプ用品】おすすめ2:コールマン テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 60プラス 2000026754
調理も食事も朝飯前!
重量:約2.9kg
材質:フレーム/アルミニウム、他、天板/メラミン加工合板(抗菌加工)
耐荷重:約30kg
仕様:高さ2段階調節
料理の下ごしらえだったり、料理を食べるのに欠かせないのがテーブルです。ソロなのであまり大きすぎるものは必要ありませんが、ある程度の余裕があった方が調理スペースにも余裕ができるため重宝します。
こちらは組立て簡単で使いやすい60cm角のテーブルです。さらに高さが70cm、40cmの2段階切り替えができるため、調理する時には高く、寛ぐ時にはロースタイルで!といった使い方もできます。
収納も半分に折り畳め取手付きですので持ち運びにも便利です。
【キャンプ用品】おすすめ3:コールマン レイチェア グリーン 2000026745
よりリラックス感を求めるには必需品!
重量:約3.7kg
材質:シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、スチール、他
座面幅:約50cm
耐荷重:約80kg
付属品:収納ケース
テーブルがあるならイスが必要ですよね。最近では、TV番組「おぎやはぎのハピキャン」でもご存知の通り、お笑い芸人のヒロシさんのように、マットを敷いてそこで焚き火をしたり、調理をしたりするスタイルが流行っているので、テーブルやチェアを使わない人も増えているようですが…。
ただし、あのスタイルは慣れが必要となってくるため、最初はテーブルとチェアがあった方がいいと私は思います。それに、チェアがあった方が圧倒的に楽ですから。(笑)
コールマンのレイチェアは、3段階のリクライニングができ背もたれが長いタイプのため座り心地は快適です。約3.7Kgとけして超軽量とは言えませんが、アルミフレームを採用しているため重量も抑えられています。
【キャンプ用品】おすすめ4:ロゴス 薪3kg 83101350
料理に焚き火に!
薪であれば、調理でも焚き火でも兼用で使用できます。ただし、調理に向いているのは燃焼時間の長い炭になりますので、両方持っていき用途に合わせて使用するのもいいでしょう。
面倒な場合は、薪で問題ありません。私は料理にこだわりがあるので、調理では炭、焚き火では薪と使い分けをしています。
【キャンプ用品】おすすめ5:ジェントス LED ランタン エクスプローラー EX-109D
真っ暗なキャンプ場でも心配なし!
キャンプ場の夜は暗く、明かりがないと何もできません。スマホの明かりでなんとかなることはないので、ランタンは用意しておきましょう。
ガス缶やガソリンで火を灯すタイプに憧れると思いますが、初心者の方はLEDライトのランタンがオススメです。火の心配をする必要がないだけでなく、電池交換だけで済む手軽さもオススメの理由の1つです。
こちらのランタンは、最大で1000ルーメンという照度を持っており十分な明るさです。1番強い明かりにしても11時間、弱い明かりであれば200時間以上となっています。初めてのランタンとして、とてもオススメです!
【キャンプ用品】おすすめ6:シアトルスポーツ ソフトクーラー 約21L
食材を運んだりキンキンに冷えたドリンクを飲むなら!
ドリンクや食材を入れておくためのクーラーボックスは、重要なアイテムの1つです。特に夏場に関しては、購入した食材をそのままにしておくと暑さで腐ってしまう原因にもなります。
それに、キンキンに冷えたドリンクを飲むためにも欠かせません!
【キャンプ用品】おすすめ7:コールマン カトラリーセット4/パーソナル 2000017089
食事に雰囲気をプラス!
総重量:約130g
材質:ステンレス、天然木
セット内容:ナイフ、フォーク、スプーン、箸
野菜やお肉を切ったりする包丁、焼いてる食材をひっくり返すトング。食事をするためのお箸やフォークなどは必要ですよね。
これらは必ずしも新しいモノを購入する必要はなく、家庭で使っているモノを使っても問題ありません。お金もかかりませんからね!
トングやまな板、お皿やお箸は100均でも揃えることができますが、ちょっとお洒落に楽しみたいならアウトドアブランドのカトラリーセットがあると外での食事に雰囲気がプラスされますね。
【キャンプ用品】初心者は最低限必要なキャンプ道具を用意! 経験と共に少しづつアイテムをプラスしてより快適に!
ソロキャンプで最低限必要な道具について紹介させていただきましたが、それでも多いと感じるか少ないと感じるかは、キャンプシーンを考えながら変わってきます。他にもたくさんのキャンプ道具が存在しますが、それらはキャンプに慣れていく中で必要であれば買い足せばいいと思います。はじめからなんでもかんでも揃えてしまうのは、あまり賢明ではありません。
まずは、本記事で紹介した最低限の道具を揃えてキャンプを始めてみましょう!