簡単DIY! 工具不要! 5ステップで完成する自作ランタンスタンドの作り方をご紹介
1.丸棒の先端にフックを取り付け
最初のステップは、丸棒にねじ込みフックを取り付けていくところからスタート。
準備した3本の丸棒の先端中央に「小タイプ」のねじ込みフックを取り付けていきましょう。中心に合わせ手でゆっくりと取り付けていきます。
2.最下部から15cmの位置に小タイプのフックを取り付け
次は、底面から上に15cmの位置に合わせて残り「小タイプ」のフックを取り付けます。
この作業のポイントとして、側面は丸みを帯びていて安定しにくいため、しっかりと丸棒本体を押さえることが重要です。
3.大タイプのフックを取り付け
続いて、1本の側面に「大タイプ」のねじ込みフックを取り付けます。先端から1cmの位置に合わせ、取り付けましよう。
注意点として、木口(木材の面)に近い位置での取り付けになるため、場合によっては取り付けで丸棒が割れてしまう場合がありますので、慎重に作業しましょう。
※1mm径のドリルで下穴を開けておくと割れにくくなります。
4.先端のフックをミックスコードで結ぶ
次のステップは、3本の丸棒を繋げてランタンスタンドの土台を作ることです。まずは先端に取り付けたフックにミックスコードを通していきましょう。
ミックスコードの先端をセロテープなどで巻いておくと、フックへ通しやすくなるのでおすすめです。
3本の先端フックにコードを通したら、中央に集めるイメージで結んでいきます。緩まないようにしっかり結ぶと、安定感が増してより頑丈に。
その際、丸棒1本に取り付けた「大タイプ」のフックが干渉しないよう微調整しながら連結しましょう。
5.下部のフックにもミックスコードを通し、コードストッパーで固定
先程の手順と同じように下部のフックにもミックスコードを通していきます。
続いて下部のフックへコードを通したら、両端をあわせてコードストッパーで固定しましょう。
両端をコードストッパーに通したら、軽く結んではずれないようにします。ここまで来たらほぼ完成!
三脚のように立ち上げてみると安定した土台ができました!
ランタンスタンドの脚を広げて、ミックスコードが各脚部分と等間隔になるように調整しましょう。バランス良く自立できていれば問題ありません!
自作ランタンスタンドが約30分で完成! 軽量でコンパクトで収納楽ちん 折り畳めて持ち運びも便利!
約30分の作業でついに完成。トップに取り付けた「大タイプ」のねじ込みフック部分に「S字フック」や「カラビナ」などをかけて、お好きなランタンをセットしましょう!灯りに照らされた支柱の影がいい感じです。
束ねて収納できるので持ち運びや移動にも便利!
キャンプにもコンパクトに持ち運びが可能です。下部のコードストッパーで束ねた支柱を固定し、ぐるっと巻いておけばバラけずに収納できます。
横に倒しても立て掛けても場所を取らないスタイルだから重宝しそうですね!
愛着湧く自作の木製ランタンスタンド キャンプのシーズンに向けて、工具不要で簡単DIYをしてみよう!
夜のキャンプをさり気なく引き立ててくれる木製ランタンスタンド。工具も使わずに材料は身近にあるものだけで簡単に作ることができました!
気に入ったランタンスタンドがなかなか見つからないなら自作してみるのもおすすめです。ぜひ本格的なキャンプシーズン到来に向けて、オリジナルの木製ランタンスタンドを作ってみるのもいいいかもしれませんね!
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